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筍の裸体めきたる五六本

我が家の隣の竹藪は市の管理の土地だけれども、筍堀りは大目に見てくれる。自分でも掘ってみるが、根気がないので小さいのしか取れない。
今年も向かいの家のご主人が、ご近所数軒分の筍を掘って、家の前に並べてくれるのをみんなでいただく。これは見事だ。
話によると、筍には、雌と雄があるらしく、まっすぐなものが雄、少し腰が曲がったのが雌らしい。味も変わるとか。
この日もたくさん掘って並べてくれた。
ありがたい限りです。

しばらくnoteの更新していなかった。
いろいろ身辺忙しかったことと桜を追ってあちこち出歩いていたためなんだけれど、桜を追ってもなかなか俳句もできない。桜を詠むのは、本当に難しいと、類句もやまほどと今年も実感。
いつか、自分の花の句を詠みたいなと思う。

この席はあだ名で呼ばれ花筵

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