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本との出会いのきっかけ DJ浅井博章さん

※本はまだ読み終えていないので、この記事には本の中身に関することや感想はありません

先日、大阪の枚方市にあるHIRAKATA T-SITEで「きみのお金は誰のため」の著者である田内学さんのトークイベントに参加してきました。トーク内容は盛りだくさんで、子どもさんを始め幅広い年齢層の方々が参加されていました。遠方の埼玉から来られた方や熱心にメモを取られる方もいらっしゃいました。参加者のほとんどはすでに本を読み終えられている中、私は本を読まずにイベントに参加して後ほど本を購入しました。

この本との出会いのきっかけは、PODCASTで聴いたDJ浅井博章さんのSUPERFINE SUNDAY モーニングストーリーです。最近本を読む機会が少ないけれど自分で探すと偏ってしまうし本屋さんに立ち寄ってもなかなか決まらないと悩んでいる時でした。浅井博章さんがお薦めする本を自ら紹介されていてとても惹きつけられました。早速本を購入しようと思っていたところこのイベントのことを知り、本は読んでいないけれど直接お話を伺えるとのことですぐに申し込みました。

浅井博章さんを初めて知ったのは10代後半の時でV-ROCK 802という番組を通してなので随分昔になります。その後ROCK VISION 802という番組もよく聴いていたのですが生活環境が大きく変わったこともありラジオを聴く機会が減りました。当時、インディーズやメジャーにこだわらずヴィジュアル系やロックのバンドをたくさん紹介してくださり、私にとっても沢山の出会いがありました。今でも私が10代後半から20代前半に聴いていた音楽の大半は浅井博章さんと共に築かれたような気持ちがしています。ラジオにもよくハガキを送っていたのでメッセージを読んでもらえたりプレゼントが当たったりと懐かしい思い出がたくさんあります。
いつもトークが楽しく、バンドの解散やメンバーの脱退などの悲しいニュースがあった時はリスナーやファンの想いを代弁してくださる温かい番組でした。一緒に笑ったり泣いたりできたのは浅井博章さんの真っすぐな想いが声から伝わってきていたからだと思います。
私の記憶では、X JAPANの「The Last Song」英語部分を和訳して朗読してくださったと思います。それがとても美しい訳で紙に書き写して何度も読み返しました。

その後も浅井博章さんのご活躍は存じていましたが、2年ほど前にALICE  IN MENSWERの YouTubeを観て「あの浅井博章さん!」と感動しました。
きっとこれからも色々な分野の新しい世界を伝えてくださると思います。
素敵な本のご紹介ありがとうございました。

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