野田ちほ

米国公認会計士 / MBA / 日経xwomanアンバサダー  大手外資化学会社、コン…

野田ちほ

米国公認会計士 / MBA / 日経xwomanアンバサダー  大手外資化学会社、コンサルティング会社のカントリーコントローラー(日本法人グループ会社経理統括)を経て独立。 人材の指導や組織の統率などリーダーシップの経験から実践的なコーチングやコンサルティングを提供。

最近の記事

SONY講演 【40代からの、経験をオンリーワンの価値にするキャリアの作り方】

SONY BRIDGE TERMINALで講演します!! ★ 5/15 (水) 19:00~20:00, 20:00〜 (QA&懇親会) 【40代からの、経験をオンリーワンの価値にするキャリアの作り方】 リアル参加(ソニー大崎)とライブ配信のハイブリッドで開催します。 40代からのとうたってますが、20代、30代の方、全ての年代に大切な考え方だと思っています。自分の個性や価値を知り、自信を持って自分らしいキャリアを歩むきっかけになったら嬉しく思います。 ソニー社外の方

    • 日経xwomanアンバサダーブログ 「ドラッカーからの転職アドバイス!?」

      久しぶりに、日経xwoman アンバサダーブログを更新しました。 ミーハーな私は、「ドラッカーと転職相談って!!すごい!」なんてところから興味を持ってしまいました。 非営利組織論・評価論の研究者から会計検査院の院長に就任された田中弥生さんのインタビュー記事を参考にしています。 会計検査院でのエネルギッシュな組織改革の取り組みも素晴らしいのですが、これまでのキャリアの取り組み、捉え方に共感しました。 「年齢の壁」「成長の壁」「自由の壁」 自分自身が、壁と捉えるかどうか

      • 日経xwomanアンバサダーブログ 「女性ならではの感性」への違和感。大切なのは「あなた(私)の感性」

        しなやかさ、柔らかさは、これまでの古い組織に大切だなと思うのだけど、「女性ならでは」ってちょっと違和感がある。 いろんなバックグラウンドがあり、お互いを尊重しながらその人らしい、感性、個性を発揮していけたらいい。 女性も伸びやかに、当たり前に活躍してほしいし、そのサポートをしております。 ちょうどそんなコラムがあったので、書いてみました。 下のリンクよりお読みいただけたらとても嬉しいです。 写真は、筑波大学の国際経営修士(MBA-IB)の卒業式。 私が40歳の時にチ

        • 日経xwomanアンバサダーブログ 【サイコパス上司の元で疲弊。頑張ることをやめる勇気を持とう】

          ちょっと衝撃的なタイトルかもしれません。 【サイコパス上司の元で疲弊。頑張ることをやめる勇気を持とう】 https://woman.nikkei.com/atcltrc/blog/nodachiho/post/a2add5169efc42f6add5169efce2f660/?n_cid=nbpnxwt_mlbn 日経xwoman ARIAで、”教えて勝間さん!40代からのキャリアとライフ”という コーナーがあります。勝間和代さんが、読者の悩み相談に答えるのですが、これま

        SONY講演 【40代からの、経験をオンリーワンの価値にするキャリアの作り方】

        • 日経xwomanアンバサダーブログ 「ドラッカーからの転職アドバイス!?」

        • 日経xwomanアンバサダーブログ 「女性ならではの感性」への違和感。大切なのは「あなた(私)の感性」

        • 日経xwomanアンバサダーブログ 【サイコパス上司の元で疲弊。頑張ることをやめる勇気を持とう】

        マガジン

        • 日経xwoman記事まとめ
          5本
        • 40歳からのMBA
          3本

        記事

          日経xwoman アンバサダーブログ 【チームマネジメントは、オーケストラの指揮者のように】

          日経xwomanアンバサダーブログを公開しました。 【チームマネジメントは、オーケストラの指揮者のように】 これは以前の上司からもらったアドバイスで、ずっと指針にしているものです。 東洋紡代表取締役社長の竹内郁夫氏の、オーケストラでの経験を通して「全体と個」を意識する感覚が、会社組織で仕事に生きているとのこと。 私がアドバイスをもらった時のことが思い出され、記事を書いてみました。 プレイングマネジャーから、次のステップに移った時に役立った視点です。 現在、未来のリ

          日経xwoman アンバサダーブログ 【チームマネジメントは、オーケストラの指揮者のように】

          リベンジのイギリス留学

          高校時代のホームステイの体験から、大学で絶対留学する!と心に決め、 大学1年の終わりには準備を開始し、TOEFLの勉強や留学情報を調べはじめた。 大学の交換留学(アメリカ)の選択肢もあったが、やっぱりイギリスに行きたい!!最初に訪れた国の影響は、大きいものだ。 留学雑誌で調べたBritish Councilに通い、OBに話を聞いたりしてリサーチしていくと大学の専攻でもある言語学で有名でもあるイギリスのランカスター大学で 4月から始まる1年プログラムというものを見つけた。

          リベンジのイギリス留学

          人生のきっかけになった16歳のホームステイ

          「世界とつながる仕事、英語を使ってグローバルな世界で働きたい」 新卒で商社に入社、米国公認会計士取得後も外資系ファイナンスでキャリアを重ねてきたが、ずっと変わらないのが英語を使ってグローバルと関わる仕事をしてきていること。 きっかけは高校2年生の夏休みに行った、イギリスでのホームステイだ。 はじめての海外。ドーバー海峡近くのラムズゲートという港町で4週間を過ごした。 ホストファミリーは、お母さんと16歳、6歳、5歳の3人の子供たちの4人家族。 毎日語学学校へ通い、帰宅後は

          人生のきっかけになった16歳のホームステイ

          日経xwoman アンバサダーブログ 【管理職:自信は後からついてくる】

          日経xwomanアンバサダーブログ、初投稿しました。 「管理職になるにあたり、昇進への自信どうつけた?」 という記事に対するブログです。 自分の見たい景色、やりたい未来に向けて、自信がなくても向かっていった (若干野心家だった)30代。試練や試行錯誤を繰り返しながら、見えてきたものについて書いてみました。 自信は、うまくいったこと、苦労も失敗も経験して、後からついてくるものだと思います。最初からなくていい。 管理職の女性は、一人で抱え込んで頑張りがちなところがあると思

          日経xwoman アンバサダーブログ 【管理職:自信は後からついてくる】

          日経xwomanアンバサダー 就任

          この度、日経xwomanアンバサダーに就任いたしました!! 日経xwoman (クロスウーマン)とは、 20代から 50 代までの働く女性を応援するWebメディアです。 今年2月末で会社を退職して5ヶ月ちょっと。 これまでの長年のキャリアでの学びや経験から、現在、未来の女性リーダーに向けコーチとして、メンターとしてキャリア支援をしております。 日経xwomanのプラットフォームでも、私なりの気づき、キャリアへの想い、生き方など発信していきたいと思っております。 多く

          日経xwomanアンバサダー 就任

          キャリアチャートで伝えるストーリー

          前職で別部門会議にゲスト登壇し、私のキャリアストーリーをお話しする機会がありました。その時依頼があり初めて作ったのがキャリアチャート📈  とても好評で「今まででいちばん面白かった!」なんてコメントもいただき、私のコーチングやグループセッションでも取り入れております。 キャリアチャートとは? これまでの人生を振り返り、いつどんな出来事があったのか、縦軸に充実度、横軸に年齢軸にチャートで表したものです。 自分の人生の上がり下がりを可視化することで理解が深まります。 キャリ

          キャリアチャートで伝えるストーリー

          外資で求められる人材とは?

          外資といえば、「実力主義」「高い英語力」といったイメージが強いかもしれません。外資は、企業というより、Job Descriptionに対して仕事に就いているので、専門性が重要です。そして、流暢な英語力が必須と思うかもしれませんが、英語はあくまで手段。自分の言いたいことをはっきりと伝えること、コミュニケーションをとれることが大切。シンプルな英語で伝え、意思疎通を積極的にとっていけること。 求められる人材として、 第一に、専門の知識や経験といったハードスキル。 第二に、自発的

          外資で求められる人材とは?

          【USCPA取得後、未経験からのファイナンスキャリア】

          未経験からの外資ファイナンスキャリアのスタート 派遣社員だった私が、30歳で、未知の外資ファイナンスの仕事をスタートした時のこと。 商社退職後は、派遣社員でも、なかなか未経験で経理の仕事にはつけませんでした。 派遣で英文アドミの仕事をしながら、米国公認会計士(USCPA)で最後の科目合格を待っていたタイミングで、フランス企業のロジスティクス担当の経理というポジションでオファーをいただきました。スカウトメールがきっかけです。 貿易業務の知識と経験、英語力、ゼロからCPA

          【USCPA取得後、未経験からのファイナンスキャリア】

          野心のすすめ

          簿記も全く知らないところからはじめた米国公認会計士(USCPA)、やっと合格し30歳で外資ファイナンスのキャリアをスタートしました。 そこから7年弱の間に3度の転職をして、部長職(Japan Head of Finance)に就くことができました。 「野心家」と言われた30代 仕事をやっていくなか、新しい仕事やプロジェクトなどを任されていくうちに、 もっとこんな世界がみてみたい、こんな仕事や経験を積んでいきたい、 自分ならではの関わり、マネジメントをしていきたい

          野心のすすめ

          MBAって何するの? なぜチャレンジしてみたい?

          MBAって、難しそう、別世界とか思われることも多々。 一方、興味のある方も増えてきているように思います。 組織に関わるビジネスパーソンにとって、ちょっと大変だけど、オトナの学び場としてとってもおもしろいところなんじゃないかなぁ。 MBAとるって、特別とか、すごいエリートの人というより、昔よりずいぶん身近なものになった気がします。 MBAって何するの?具体的には、経営戦略、ファイナンス、マーケティング、組織論、組織行動論、ビジネスロー、アカウンティング、統計学、プロジェ

          MBAって何するの? なぜチャレンジしてみたい?

          【MBA出願で、メンターから学んだ目からうろこの視点】

          当時、いざMBAを決意してから、願書締切まで1ヶ月半たらずのころ、 出願書類には、3つの英文エッセイを書くことが求められており、これが一次試験。 内容は、 1. 自分のキャリア、職歴について。 2. 自分キャリアゴールについて。  MBAをとってどうしたいのか 3. ビジネスプロジェクト(卒業プロジェクト)でやりたいこと。 これ、何をどう書いていいものか、最初まったく浮かんできませんでした。 当時、会社に、リーダーシップとしての悩みで色々相談にのってくれていたエクスパ

          【MBA出願で、メンターから学んだ目からうろこの視点】

          【やりたいことを諦めない!40歳からのMBA】

          キャリアや、やりたいことを年齢のせいにしていませんか? 私がMBA入学したのは40歳でした。 その時の話をしてみます。 私は、学生時代、英語しか興味がなく、大学の専攻も英語。 就職は、英語を使って海外とつながる仕事がしたいと、商社に入社しました。 30歳で、外資ファイナンスでのキャリアをスタートし、マネジャー、そして、部長職と、経験を積んでいく中、自分の持ってる枠に、物足りなさがわいてきたのです。 はじめての部長職では、非常に苦労しました。。 マネジメントとして、

          【やりたいことを諦めない!40歳からのMBA】