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海外でも伝わりやすい話し方

今週も定例ルーム木曜20時のClubhouse「グローバルマインド×自由な女性のためのルーム」お話しました。

今回のお題は「自分らしい話し方、グローバルで伝わる話し方」

リアルでの対面が減った昨今、言葉で伝える重要性は増している気がします。海外だと日系企業でもホームオフィスが多く、尚更伝え方に苦慮されている駐在の方も多いのではないでしょうか。(私は結構苦労してます)

うまく伝わったつもりでいたのに意図しない方向に話が行っていたり、、

異文化同士でオンラインだと尚更伝え方、伝わる話し方の重要性増しているな、と私も日々の仕事、生活の中で実感しています。


奥が深く、広いテーマですが、自分達が気を付けている話し方や海外で暮らしてみて、仕事してみて気付いた話し方についてお喋りしました。

そこで出たこと、気付いたことをシェアします。

自分らしい、海外でも伝わる話し方のポイント

✔ I Messageにして相手を尊重する

✔ 相手にとって受け止めやすく

✔ 文化と言葉と伝え方


I Message

考えを伝える時の主語は私。

「私はこのお店好き」

「私はあなたの考えに賛成しない」

主語を自分にすることで相手の考えを尊重し、相手に自分の考えを表現する自由を与える、ことができる、というのがI Message(アイメッセージ)

一般論として話したり、断定してしまうと相手の考えまで制限してしまうことになりかねない為です。

尤もな話。特にネガティブな話をするとき等は自分の考えとしては、、、という前提で話すことで、相手も受け取りやすくなるように思います。

逆に相手と考えが違っていても、「自分の考えだ!」といえることで自分も伝える自由が生まれてくると思います。

話す相手を尊重するのは相手の国や文化に関わらずとても大切なポイントなので海外でも通じやすい話し方だと、p思います。

相手にとって受け止めやすく

そもそもうまく伝わった状態とは

伝える内容=伝わる(理解される)内容

であること。

伝える側が正確に伝えることは勿論ですが、聞く方の受け止め方、理解され方も正しく伝える要素になります。

相手が理解しやすい、受け取りやすい言葉、表現を選ぶ、というのも

伝える大切なポイントかな、と思います。

文化と言葉と伝え方

異文化で自分の考えを正しく伝え、相手の考えを正しく理解するのは難しいこと。特に文化になれるまでは自分が意図しない方向に理解されることは良くあることです。

例えば、文化により望ましいはっきり言う、ほのめかす等の程度も違う。

ルームでも話がでたのは

フランスは仄めかすことも多いらしいのですが、

ドイツは結構なんでもはっきり言うことが多い 、とか。

アメリカは結論を先に言うが

ドイツは前提を明確にしてから話す、とか。

欧米、と一括りにしてしまいがちだけど、結構違うようです。


それを知るまでは、

相手の理解の仕方がわからない。

なので、自分の考えで一方的に伝える

伝えたいことが中々伝わらない!(言っているのに理解してもらえない)

という状態。実際私も経験し、結構苦労しました。

周りによく話聞いたり(私の話がどう理解されたを知った)、自分でも異文化理解を学び 受け取る側の文化的特徴を掴むことによって、少しづつギャップが埋められ、今はだいぶ伝えるのが楽になりました😄


それまでは試行錯誤。わかりやすく伝える、伝わったか確認するを繰り返しながら感覚をつかむしかないのかもしれません。

まとめ

文化により受け止め方、伝え方は違うことは事実です。が、

相手を尊重する、

相手が受け取りやすい言葉、理解しやすい言葉を選ぶ

という伝え方は、日本でも海外でも伝わりやすい話し方

というのが私の今回の気づきでした。


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