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目標を口にできる人は、つよいと思う。

私の友人がnoteを始めました。

「コーヒーの勉強をしようと思う」と言っていたので、それだったらnoteをやってみるといいかも、と勧めたのがきっかけ。

備忘録だけでなく、学んだことをまとめつつ発信していくツールとして、noteは最適な場所だと思っている。

同じ思いの人たちを見つけやすいし、何より、一人でもくもくと続けるよりは、誰かに読んでもらったほうが楽しい。慣れるまでは大変かもしれないけれど、ちょっとずつ書いているうちに、いつの間にか続いているものだし。


彼はコーヒーが好きで、将来はコーヒーのお店を開きたいと言っていた。

理学療法士さんなので、カラダとココロの調子を整えるコーヒー屋さん。素敵すぎる。

私は、コーヒーを飲もうと思ってお湯を沸かしている間、かる〜いストレッチをするように心がけている。

昔から勉強や作業は前のめりになって集中するタイプなので、常にひどい肩こりに悩んでいるから(猫背のせいもあるけど)、コーヒーを飲んで気分転換するときに「せっかくだし」と、肩を回している。

だから「カラダとココロを整える、整体併設のコーヒー屋さん」を開きたいと聞いたとき「それは素敵だし、ぜひ行きたい!」とワクワクした。全力で応援したいな。


「noteやってみたら?」と何気なくオススメしてから、あれよあれよと彼はアカウントを登録し、記事を投稿した。すごい行動力だと思う。

ありがたいことに、時々「自分も文章を書いてみようかな」と相談を受ける。そうは言っても、私は何もアドバイスできる立場ではないので、毎回「noteから始めたら?」と答えている。

その話から「note始めたよ」と報告を受けることはほとんどないから(こっそり始めてるのかもしれないけど)、彼がすぐに投稿したのを見て「すごいなあ」とひどく感心した。行動力のある人は、すごい。


私は日記というかエッセイというか、自分の周りで起きていることしか文章に起こせない。

普段はライターとしてもっと情報発信はしているのだけれど、それは依頼を受けて書いていること。私が個人的に学んだこと、興味のあること、好きなことは何も発信していないな、と気づいた。

友人を見習って、私も日々学び、前向きに発信していきたいなあ。誰かに伝えることできっと、一人で学ぶよりもずっとずっと充実したものになるだろうから。


そんなわけで、肩こりに悩まされてそうな全てのクリエイターさん、いっしょに彼を応援しましょう。

気になった方はぜひ、遊びに行ってみてね。


ではまた。
2021.12.7 匙

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