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【第162回】【新刊】シンポジウム(第10回大会)基礎資料(3/2)


質問 地区防災計画学会の大会のシンポジウム用に基礎資料が発刊されるんですか。

概要

 ①3/2(土)地区防災計画学会シンポジウム(第10回大会・オンライン開催)は参加申込受付中(参加無料)
 ②パネルディスカッション登壇者による「地区防災計画学会シンポジウム(第10回大会)基礎資料」発刊
 ③非会員の方もメールで注文可能
 ④基礎資料の目次(順次更新)

解説

①3/2(土)地区防災計画学会シンポジウム(第10回大会・オンライン開催)は参加申込受付中(参加無料)

 2024年3月2日(土)に開催される地区防災計画学会シンポジウム(第10回大会)「能登地震を受けた地区防災計画づくりの在り方」等は、参加申込を受付中です(参加無料)。

大会への申し込みはこちらからお願いいたします。

②パネルディスカッション登壇者による「地区防災計画学会シンポジウム(第10回大会)基礎資料」発刊

 恒例ですが、御参加いただく方々の事前の予習、事後の振り返り用に、登壇者等の協力を得て、「基礎資料」を作成しています(A4・60~80頁程度)。
 なお、登壇者が大会当日使用するパワーポイントは、直前まで作りこまれるものですので、この「基礎資料」とは別のものになる場合があります。

③非会員の方もメールで注文可能

 「基礎資料」の入手を御希望の場合は、メールに、①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、➄メールアドレス、⑥12月9日の基礎資料の注文である旨、⑦必要な冊数、⑧地区防災計画学会の会員・連携会員か否か、を記載して、地区防災計画学会事務局までメールで御注文ください(「基礎資料」送付時に請求書が同送されますので、それに従ってお振込みをいただくことになります。)。
 会員価格は2,000円、非会員価格は4,000円です(送料300円)。
 2024年2月後半に(シンポジウム開催1週間前目途)発送予定ですが、シンポジウム直前に注文された場合は、到着がシンポジウム当日に間に合わないことが予想されますので、早めに御注文ください。
 事後の振り返り用に活用することも想定されているため、シンポジウム当日に到着が間に合わない場合であっても、注文の取り消し等はできません。

 地区防災計画学会事務局メールアドレス
 mail : info(a)gakkai.chiku-bousai.jp
  (メール送信の際は(a)→半角@に変えてください。)
 なお、参考ですが、「地区防災計画学会誌」等の購入方法の詳細はこちら

④基礎資料の目次(順次更新)

本資料の位置付けについて

シンポジウム
 地区防災計画学会第10回大会スケジュール
 シンポジスト等略歴

地区防災計画学会第10回大会(3/2)シンポジスト事前提出資料
 シンポジウム①関係
  「地区防災計画制度施行10年を迎えて―23年度モデル地区の状況―」

 ・磯打千雅子 香川大学准教授 「タスキで乗り越える3つの壁」
 ・金 思穎 専修大学兼任講師 「アンケート調査「コロナ後のコミュニティ防災に係る調査」について」
 ・田中耕司 大阪工業大学特定研究員 「地区防災計画における生活防災の位置づけ」
 ・田中隆文 名古屋大学准教授 「防災と「ケアのロジック」」
 ・中世古二生 岐阜県立看護大学非常勤講師 「災害文化からみる「地区防災計画」―津波常襲地域の三重県大紀町錦地区の津波避難計画を考える」
 ・竹中 篤 一般財団法人関西情報センター 「支援側から見た地区防災計画制度10年の歩み~次の10年に向けて~」
 ・西澤雅道 元福岡大学准教授 「シンポジウム①地区防災計画制度施行10年を迎えて―23年度モデル地区の状況―」
 
 シンポジウム②関係
  「能登地震を受けた地区防災計画づくりの在り方」

 ・室﨑益輝 神戸大学名誉教授 「能登半島地震と地区防災計画」
 ・加藤孝明 東京大学教授 「孤立と自立を考える」
 ・布施匡章 近畿大学教授 「被災地とソーシャル・キャピタル」
 ・林 秀弥 名古屋大学教授 「令和6年能登半島地震における通信エリアの復旧と課題」
 ・矢守克也 京都大学教授 「雑感メモ―能登半島地震を受けた地区防災計画づくり」

  なお、これまでのシンポジウムの基礎資料については、以下を御覧ください。これらも入手可能です。

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