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効率とは何か?

効率とは、何なのか?

作業をハックしたい。

効率よく仕事をすることについて、私が感じている4つを書きたいと思います。

結論から言ってしまえば、
①簡単な課題から手をつける
②100%にこだわらす、まずは8割の精度までしかやらない
③作業スペースをあけておいたり、スキルなどを準備しておく
④自分なりのルーチンをつくる


①簡単な課題から手をつける
身の回りには、たくさんの課題があります。
解決にも、さまざまな方法があります。
ざっと目の前の課題を見渡して、どれが簡単に手をつけられそうか判断しましょう。
その中で、インパクトがあり、手をつけられそうなものから解いていくと仕事が進みやすくなるような気がするのです。
たとえインパクトの大きなことだとしても、難しい課題から手をつけるとなかなか成果が見えてきません。解決しないまま時間切れになってしまうことも多いでしょう。
だから、簡単な課題から手をつける癖をつけていきましょう。


②精度8割までしかやらない。
パレートの法則をご存知でしょうか?2割8割の法則、働きアリの法則ともいわれています。
どんなものかというと、2割のアリが8割の仕事をしているとか、2割のお客さんが8割の売り上げをあげているといった、世の中の事象は2割と8割の関係によるものが多いという法則のことです。

仕事の効率についても、そのパレートの法則に当てはまると言われています。全てを完璧に仕上げるのが10割だとすると、8割の精度にするのには2割のエネルギーや時間しか使わない、残りの2割の精度を10割まであげるのに8割のエネルギーを必要とするという法則です。

もちろん10割の精度まで仕上げなければいけない課題もありますが、身の回りの課題はとりあえず8割の仕上がりで十分な問題も多い。
だから、10割仕上げることにこだわらず、とりあえず8割の精度に仕上げていく癖をつけるのです。そうすれば、残ったエネルギーや時間を次の課題を解決することに費やせます。
仕上げの精度を少し落として8割にしてみることを試してみてください。

③作業スペースや、スキルアップなど準備をしておく
作業スペースが広いと、少し散らかしながらでも作業ができます。資料や材料を広げながら作業ができるといちいち迷わず効率が良くなります。
また、パソコンの仕事だったら、タイピングの速さなどのキーとなるスキルをアップしたり、文字登録やテンプレートの準備などの事前準備をしておけば、どんどん仕事にかかる時間は減ってきます。
時間に余裕がある時に何をしておくかとか、忙しいけど未来のために何を準備しておくかが、効率の良さにつながっていきます。

④自分なりのルーチンをつくる
 仕事の際に、毎回新しいやり方を考えるのは大変です。できるだけ考えなくても習慣でできるルーチンにしておきましょう。そうすると、作業中に、頭が迷わず進めることができます。
 例えばの例を紹介すると、作業台の左に未処理のもの、右に処理済みのものを置くようにしています。そうすると、あれ?何やるんだっけとなった時にとりあえず左のものから探すことができ便利です。また、同時進行する癖をもっています。私の場合、一つの仕事に煮詰まると頭が休んでしまって効率が悪いので、煮詰まったらとりあえず横に置いておいて、他の仕事に手をつけるようにしてます。そうするとまた新鮮な気持ちで取り組めるので頭が喜ぶのです。
 タイプや能力によって効率のよいやり方は違うと思いますが、ぜひあなたなりの方法をつくってみてください。


以上、効率について考えてみました。

あなたの身の回りで効率よく課題が解決していくことを祈っています!



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