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頑張らなくていいことに命を費やしてない?『人生やらなくていいリスト』読んでみた【読書メモ】

こんにちは、ちなです。

今回は、ニュージーランド在住の執筆家/森の生活者・四角 大輔さんの人生やらなくていいリストという本の紹介です。

この本は、「心の荷」を捨て、理想の生き方を手にするヒントを教えてくれる本。

この本を読めば、

・ストレス社会で自分を守り抜くことができる
・外部のノイズに惑わされず自分を大切にできる
・理想の生活を送るためにやらなくていいことがわかる

頑張らなくていいことにために、命=時間を費やすのはやめよう。もっとシンプルに考えていいんだよ。そんなことを教えてくれる1冊です。

本書では、40個の「人生でやらなくていいこと」が紹介されています。

その中から、副業やフリーランスで頑張る人にマッチしそうだと私が感じたものを、5つ厳選してご紹介します!

やらなくていいこと5選

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【やらなくていいこと5選】
1.主役にならなくていい
2.隣の芝生は見なくていい
3.ライバルはいなくていい
4.丁寧すぎてもいい
5.自分探しはしなくていい
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1つずつ箇条書きでお伝えします!

▼音声配信もしています!

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1.主役にならなくていい
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・人は、全員それぞれ固有の役割を持っている。
・作者は、野球と言うチームのスポーツを通して、自分の特性と役割を痛感した。
・主役にはなれなかったが、チームでは自分にしかできない役割を担った経験。
・「自分ならもっとできるのに」「本当は4番がいいのに」と悔しく思っていた頃は、どの居場所に行っても良いプレイができなかった。
・与えられた居場所に入ることが幸せだと心から思えた時、飛躍的な結果が出せるようになった。

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2.隣の芝生は見なくていい
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・自分の心が本当に望むことと向き合わず、外部ノイズに負けて「あれもこれも」と目移りしていては、幸せは手に入らない。
・世間の基準で言う「いい暮らし」は、あなたが本当に手に入れたいものなのか?
・自分の心がこっちと叫ぶ方向に、正直に進んでいくことが、あなたの本当の夢を達成する方法

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3.ライバルはいなくていい
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・「この人はすごい」と思う人を見たら「教えてください」と頭を下げる
・周りの同業者はライバルではなく、むしろメンター=師匠
・相手が超一流の本物であれば、快くすべての話を聞かせてくれる
・いろんな人からいろんな部分を学んで、それらを自分なりにカスタマイズした上でインストールすればいい
・たった1つでも学ぶことがあったら、その人はあなたの立派なメンター
・あなたの周りにいる全員がメンターになり得る

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4.丁寧すぎてもいい
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・仕事がうまくようになった直後こそが、実は1番勝負時
・天狗になって横柄な態度をとれば悪評が立つ
・「一発屋」で終わるか常連さんに愛される「老舗」になれるかの明暗を分けるのは好調な時
・好調な時こそ、丁寧に仕事をする
・それはピンチの時に支えてくれる「本物の味方」を作るためでもある

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5.自分探しはしなくていい
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・作者にとっての「成功」とはお金持ちになるとか、ビジネスで大きな成果を出すことではなく「自分らしく生きる」こと。
・作者が安定、肩書、地位、年収を捨てて、ニュージーランドの湖畔に移住したのは、そこが1番自分らしくいられる場所だったから。
・あなたはあなたらしくいられる居場所さえ見つかれば、自分探しはしなくていい。
・自分は探すものではなくて還るもの。

以上、『人生でやらなくていいリスト』から、私がピックアップした5選でした。

毎日目の前のことに夢中に取り組んでいると、ふと自分が何のために頑張っているのか分からなくなったり、目的を見失ったりしてしまうこともあるかと思います。

他にもいろいろ紹介されているので、気になった方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

メモおしまい。ではでは。


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