私は就学・就職してこのかたずっと、世間の一日が基本的に8時、9時スタートであることを、心の底から呪っています。

Day13のテーマが、好きな休日の過ごしかたなんですが、休職中の私は毎日が休日なので、シンプルに一日の過ごし方について語らせてください。

その前にちょっと、この世が朝型人間向けのスケジュールで動いていることに、一旦吠えたかったので、冒頭から失礼いたしました。

何を隠そう、私は夜型人間。

もし、夜型人間向けのスケジュールで動くパラレルワールドが存在するなら、諸手を挙げてその世界に飛び込みたい。

毎日昼過ぎまで寝たいし、昔から宿題だって日が沈みかけてからのほうが捗った。

朝活なんて、クソくらえと思ってます。

「いや、休職中やん。好きなように過ごせるくせに文句言うな。」と思うでしょ。私だってそう思う。けど、いつかは社会復帰もしたいわけです。

でもその社会が！！！朝型なんでしょうが！！！

時代は変わり、変形労働時間制やフリーランスなど、時間にとらわれない働き方も、徐々に定着してきています。

とは言え、多数派はまだやっぱり朝型スケジュール。

何とか順応できないか考えてるわけです。
（もういい大人なので吠えるのはやめて、頭を使うことにします。）

そして最近の投稿でも書いたように、健康的なリズムを作ろうと頑張っている最中。

その中で、朝型のリズムや朝活に対する考えが少しずつ変わってきていて、何なら少し好きにすらなり始めたんです。

いや、少しです。ほんの少ーしだけですよ。

今まで私は、朝活の概念に固執してたんだと思います。

あれって、早朝に起きて静かな時間に『何か』すること、そうすると効率が上がるって話じゃないですか。

一応私も何度かトライしました。早起きして翻訳の勉強したり。でももうマジで、無理。到底無理。朝への嫌悪感が募っただけ。

だって早く起きたとて（ま、そもそも起きれないんだけど）、朝の静かな時間ってどれだけ続くか分からなくないですか？

意外と、外の車の音はすぐ増えてくるし、思っていたより周りや世の中が早く動き出す日もある。

私はなんだかそっちが気になってそわそわしちゃうんですよね。

それでも頑張って集中しようとするけど、気づけば時間はあっと言う間に過ぎていて、結局何のための早起きだったの？みたいな。

でも最近ふと、早く起きたからって何かしなきゃいけないの？と思い始めました。

よく考えると私、起床後の頭と身体の覚醒に、めちゃくちゃ時間がかかるんですよね。

だから朝から何かしようとするのがそもそも無理なのでは、と思ったんです。

これまでは、早く起きたら1秒たりとも無駄にしたくないと焦ってたけど、最近は、早く起きたらその分ゆっくり覚醒に時間をかけます。

潔く、何もしない。

ただぼーっと白湯を飲んで、ゆったりした音楽を小さく流したり、ちょっとスマホをいじったり、朝の身支度中の母にちょっかいをかけに行ったり（迷惑な娘）。

ゆっくりゆっくり身体が起きてくれるのを待つ。

こんな感じで、午前中は覚醒の時間、と割り切って過ごすようにしたら、意外と早くエンジンがかかってくれることに気づいたんです。

自分が午前中にウォーキングや運動をするとは、想像すらしたことなかったけど、そんなことが意外と出来てる。

しかもやってみるとめちゃくちゃ気持ちいいし、メンタルも安定する気がする。

え、これも朝活では？

まあ朝活にしては少し遅いし大した活動もしてないんですけど。でも私にとっては間違いなくプラス。なので『午前活』というところですかね。

今までは、一日の後ろにやっていたことを前に持ってくる「朝活」をしなきゃ、と思い込んでたけど、今の生活をそのまま少し前にずらすだけの『午前活』でも、当然早起きの意義は十分あるんですよね。

凝り固まってた概念を解せたことで、少し朝の気持ち良さも分かって、ちょっとハッピーなわけです。

ま、それでも頭のエンジンがフルスロットルになるのは、相変わらず日が沈む頃なんですけど。もうこれはDNA単位の話な気がするので諦めてます。

だけど、身体はちゃんと起きているからか、エンジン性能も高まってる気がするんです。作業をしても夜中手前くらいには、何かしらキリがつく。

そしてまた翌日も『午前活』できる。

こんな感じで、徐々にいい方向に車輪が回ってきてて、健康で文化的な生活リズム、意外と心地よく続けられそうです。

そうは言っても息抜きも大切なので、たまには夜中までapexしてもいい日をつくったりね。（健康で「文化的」な生活なので）

のんびり健康的になっていきたいなと思います。

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