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『神さまとのおしゃべり』より学ぶ!「現実」という鏡を見て「気づく」と消える意外な魔法


こんにちは!

前回は、本の紹介記事でした。

お読みいただきありがとうございます!



さぁ今回も、最近出会った

素敵な本を紹介しましょう!


それが、こちら!


「幸せになりたいんじゃろ?
だったら、叶えてやるよ」

ダメダメサラリーマンのみつろうは、
ある日突然おしゃべりな神さまと出会った。

こうして主人公の毎日に怪しさMAXの
神さまによる、「あっという間に幸せに
なれる授業」が加わることになったのだ。

本書の説明文より


この本を知ったきっかけは、

CHIKOTOさんの記事でした。


いい本を教えていただき

ありがとうございます!



本書は神さまと主人公の

ユーモアあふれる会話形式。

面白いのでスイスイ読めます。


今までの学びを整理して

統合するのにいい感じです。

なんだかスッキリしました!


ここからは

印象に残った部分を

シェアしたいと思います!




口ではなんと言おうと、
心では別のことを信じておる。

『神さまとのおしゃべり』より


私たちには、自動で願い続けてくれる

「観念」という便利機能がついています。


観念とは「なにか」と「なにか」を

自分が勝手にくっつけてそれがくっ

ついたままになっている状態のこと。


例えば、「金持ちになるのは難しい」

と信じている人がいたとしましょう。


これは、その人が

「金持ち」と「難しい」

を勝手にくっつけたものです。



なにをくっつけても

自由なこの宇宙で


私たちはこういった

不要な観念をたくさん

抱え込んでしまっている。


とりわけ強く

くっついて固まって

しまったのが「固定観念」


私たちは各々の世界を生きていますが、

その人の「現実」に映る全てをその人が

固定観念によって創り上げているんです。

目に映るものがそのように見えているのは、
創り上げたその人だけじゃよ。

『神さまとのおしゃべり』より


あなたが意識を向けることで

「その現実」を構築している。


これは、量子力学でも

言われているところです。



ですので、

あなたが観測する前、


そこには「そこ」すら

ないということになります。


なんとも不思議な感じですが

なんとなく分かる気もしますね。



自分がどんな観念を持っているのか

意識しないと気づけないものですが

実は、簡単に気づく方法があります。


それは目の前の「現実」を見ること。

そこで起こっていること全てが

あなたの信じていること

というわけです。

「現実」とはあなたを映し出す鏡である。

『神さまとのおしゃべり』より




神さまによると「人生は3段階」だそう。

①「全てが大丈夫」だと知っているから、
 つまらない観念を無数に獲得していく時期

②「大丈夫」だということを忘れてしまい、
 抱え込んだ無数の観念のせいで悩む時期

③ 誰かに秘密の人生のルールを教えてもらい、
 理想通りの現実へと構築しなおしていく時期

『神さまとのおしゃべり』より


①は、生まれたての赤ちゃん。

観念のないまっさらな状態で

すべてを信頼し委ねています。


次に、成長と共に観念を身につけ

窮屈さを感じ始めるフェーズへ移行。


流れに逆らい、変えられないもの

まで自力で変えようと頑張るので

現実に振り回されてしまいます。


世の中の大部分は

②の段階でしょう。



そして、

本書の読者はというと、

③にさしかかったところです!


ここからがワクワクのリスタート!

宇宙の「法則」を知り改めて人生を

楽しむことができるようになります。


教えてもらえてラッキーです!




余談ですが、

本書はメルカリで

購入したものでした。


届いた商品には

気になる点があり


それは出品時の写真で

確認できないものだった。


正直、快く受け取れるか

というと微妙な感じです。


梱包材のジップロックが

商品に対してぴったりな

サイズ感だったんですね。


そのため商品を入れる際に

帯が破れてしまったのでは

ないかと推測しています。

もう少し大切に
扱ってほしかった!



一回りサイズが小さく

薄い本であれば問題は

なかったのでしょうが、

本書は3.5cmと厚めで。


まぁ、時にはそんな

こともあるでしょう。


とはいえですよ、

このまま何も言わず


取引を終了するのは

ちょっと後味が悪い。


お互いのためにも

言いたいことは

言いましょう。


ただし丁寧に、だ。



これもアサーションの

練習をするいい機会です。


なるべく柔らかいニュアンスで

商品にダメージがあったことを

簡潔にまとめて伝えてみました。


その上で、自分の意向

(キャンセル希望) を伝える

ことができてよかった。


とりあえずベストは尽くした。

まずは、先方の出方を待とう。

対応はそれから決めればいい。





ところがどっこい、

24時間経っても先方

からの音沙汰はない。


このままそっと取引を

終えることもできたけど

それはちがう気がした。


それじゃ自分のことを大切

にできているとは言えない。


願わくはお互いに納得した

上で取引を終えたいところ。



というわけで一応、

期待はせずメルカリの

「お問い合わせ」を利用し

お伺いを立てることにしました。


状況を分かりやすく伝える練習は

水星を鍛えることにもなりますし。



すると数時間後、

メルカリ事務局から

こんな返信が届きました。



第三者の視点から見て

判断してくれたことで

なんだかホッとした。


適切に対応してくれた

事務局の方に感謝です。

言ってみるものですね。

感情が湧く場所には全て、確実に
「固定観念」という前提がある。

『神さまとのおしゃべり』より


届いた商品の状態が

明らかにおかしい時は

感情的に評価をつける前に

事務局に相談するのも

ありだと思います。


深呼吸して一度冷静に

なった方がいいですね!


写真も添付できますし、

状況を一通り説明した後

考えてみても遅くはない。


もし、困った時は

力になってくれるので

利用してみてくださいね!




結果的には、

先方のご意向もあり

返品不要で構わないと。


そんなわけで、

お気遣いに感謝し


本はありがたく頂戴

することにしました。


(ちなみに、私の太陽は

不可抗力・受け取る部屋

「8ハウス」にあります)


私は返品した後に

取引キャンセルという

流れを想定していたので


ちょっと面食らいましたが

こんなこともあるのだなと。


これが最善だったようです。

何はともあれ一件落着!

出品者の方に幸あれ。



いかがだったでしょうか?

感情があふれるできごとが「現実」に起き
たなら、それはチャンスだと思いなさい。

『神さまとのおしゃべり』より


メルカリは色々な方がいて楽しいし

それぞれのスタンスがありますよね。


一方でほんの短い関わりとはいえ、

誠実な対応が必要だと思っていて。


お互いの顔が見えない中での

取引のため尚更そう感じます。


これからはより一層、

「フェアであること」

が大事になりそうです。


自分が出したエネルギーは

後々、自分に返ってきます。


相手のスタンスを尊重して

誠実に対応していこうと

思った出来事でした。


Thank you for your time!

Have a nice day!



◇ こちらの本も面白かったです!



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