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作業日誌とりまとめ。側溝に落ちて、柿

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作業日誌とりまとめ。
覚えてることをツラツラと
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稲刈り、脱穀が終わると、落ち着いたでしょと言われるのですが、
まだやらなきゃいけないことがあります。
雑穀の収穫と脱穀作業です。

少しづつ黄色になりつつあるえごま

寒暖差が出てくると、えごまも急激に黄色に変わっていきました。

刈り取り時期にきています。

脱粒機がくるまで今年も時間がかかりそうでしたが、
天気が良さそうだったので、ブルーシートにそのまま刈って
天日干しさせました。本当は刈払機でジャーっと刈れたら早かったのですが、直前に刈払機が動かなくなり、修理に出すことに。
これは、手刈りをしなさい。と言われてる気がして、
やってやろうじゃないかと、鎌を持ってひたすら刈り続けました。
刈払機だと、振動で種が落ちてしまうのですが、
今回はそのロスが出なかったということで、前向きに捉えることにしました。

刈り取ったえごまはこのあと脱粒機で脱穀しました。

続いて、もちきびとごま。
今年は、どちらも苗立てしてから植えたので、ちゃんと成長しました。
もちきびに関しては、ものすごく背が高くなり、
除草作業ももちきびをかいくぐりながら、草刈りしました。

もちきびは、きびもちにしたい。
ごま
ごま束ねて干してます。
もちきびとごまの後作は、にんにくと玉ねぎ大量植え。

にんにくと玉ねぎを植えるために、もちきびとごまの後片付けをして、
耕運機で耕しました。マルチ張って、にんにくと玉ねぎ鬼植え作業。
だいぶ早く植えられるようになりました。

まだ終わらない収穫作業。これがないと、できない。
味噌づくり↓

大豆収穫作業

雑穀のあとは、待ってましたと言わんばかりに大豆が弾ける手前。
(ちょっと弾けてるものもあったけど、ギリギリセーフということで…)
先に白大豆を収穫。これもすべて手作業で刈り取りました。
このあと脱粒機にかけて、味噌づくり用の大豆として使う予定です。

作業合間に、まだ出てないだろうと原木しいたけ見に行ったら、大変なことになっていました。この原木しいたけを使ったしいたけステーキが最高に美味しいです。これだけでおかずになります。

手のひらサイズになってしまったものも…

そして、やらかしてしまった…
知ってる人を見つけて、よそ見してしまったら
人生で初めて側溝にきれいに落ちてしまいました。
ご迷惑おかけしてしまい、大反省…

収穫の嵐の中、柿をいただけるということで、取りに行ってきました。
全部で300個近くあって、半分150個持ち帰らせてもらいました。
今年は不作だという柿をもらえて有り難いです。
干し柿も作れたし、秋の味覚を大満喫しています。

取り始めたら、無我夢中。どんどん増えていきました。

短い秋が終わりつつ、朝の冷え込みを肌で感じて、
『あ、冬がもう来たかも…』と思いながらも、まだ身体が順応するまでに
時間がかかりそうです。