キセキレイの近況報告
私の昼休みの散歩コースにて、春先に3羽のキセキレイのオスがさえずっているのを見かけました。
上流から1、2、3の区画に分けました。
これにキセキレイのキをつけて、イッキ、ニッキ、ミッキと名付けました。
おかげさまで、キセキレイの素敵なお嬢さんが3羽来てくれました。
最初にひながかえったのはミッキの縄張りでした。
ひなは一人っ子で、あっという間に成長し、巣立ってしまいました。
そのときの記事です↓
次にひなを見かけたのは1週間後で、ニッキの縄張りでした。
ニッキのところは4つ子でした。
私はひなが3羽までは一枚の写真に収められたのですが、4羽全部は収められませんでした。
4つ子はエサが行き渡らないのか、巣立ちがだいぶゆっくりでした。
巣立つ前に大雨に見舞われ、4つ子のひなは下流に避難しました。
そのときにキセキレイの親鳥が大雨強風の中を懸命にエサを運ぶ姿が見られました。
キセキレイはメスがひとりで子育てするのでしょうか。
オスの鳴き声がするので近くにいるのだと思いますが。
次はじっくり観察しようと思っているところです。
その後、ニッキの縄張りを歩いているときにパッと飛び立った4羽のキセキレイを見かけました。
大雨でしたが、ひなが無事だったことに安堵しました。
4つ子を見たのはそれが最後でした。
最後はイッキ。
イッキの縄張りでキセキレイのお嬢さんがエサを集めているのを見かけました。
そろそろ、ひなが姿を現すのではないかと待っているところです。
同じ頃、ミッキはその3日ほど前からさえずり続けていたのですが、キセキレイの素敵なお嬢さんを連れて飛んでいくのを見かけました。
そんなにたくさんいる鳥ではないので、前につがいになったのと同じお嬢さんだと思うのですが。
いったん関係をリセットして、新たな気持ちでさえずってもらうのでしょうか。
観察すればするほど興味が尽きません。
キセキレイたちのおかげで、昼休みが楽しいものになっています。
(追伸)
トップ写真のキセキレイは、最近失恋して、また電線でさえずるようになったミッキです。
キセキレイの素敵なお嬢さん募集中!
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