≪ネタバレはありません≫

ダークファンタジーサスペンス ／ 全123話 ／ 完結済 ／ アメリカ
放送時期：2011～2017年

人間に成りすまして社会に紛れ込んでいる魔物 “ヴェッセン” の真の姿を見る能力を持った市警察殺人課に勤める刑事ニックが、自身の能力を使って魔物がらみの事件を解決していくお話。

“ヴェッセン” の姿が見え、それを倒す能力を持った者は、グリム一族の末裔であり、ヴェッセンたちからは「グリム」と呼ばれ恐れられている。
彼らは代々ヴェッセン退治をしてきて、その記録を受け継いでいる。

ヴェッセンには様々な種類があって、その体系を知って行くストーリーも面白い。

例えば、“ヘクセンビースト” というのは魔女のようなゾンビのような奴で、性格もねじ曲がっているとか、“フクスバウ” は狐っぽい奴らでずる賢いなどなど。

様々な能力を持った者たちがいて、全部が悪者というわけでもないので、敵対したり協力しあったり、関係が入り乱れながら、どんどん話がデカい方向へと突き進んでいく。

シーズンが進むにつれて、どんどん面白くなるので、飽きずに見続けてほしい！

なお、私の一番のお気に入りは、このロックな娘である。

惚れる。

ダークファンタジーだけど、かなりコメディ要素も強い物語なので、楽しく見れると思う。

参考になった！という人はスキをお願いします！

＜あくまでも私的な評価＞
ストーリーの面白さ：★★★★★
ストーリーの意外性：★★★★★
キャラクターの良さ：★★★★★
映像の美しさ　　　：★★★★☆
動きのかっこよさ　：★★★★☆

＜チェックポイント＞
・舞台：現代 アメリカ
・キーワード：魔物退治

・グロ：わりとグロい
・色恋：それなりに
・性描写：それなりにある
・イケメン：◎
・強い女子：◎
・美少年：なし
・美少女：なし

・原作：オリジナルドラマ

・概要：
市警察殺人課に勤める刑事ニックは、ある日、街中で怪物のような顔をした物を見かけてしまう…。

※これは私の個人的な感想なので、解釈が違っていたり、注目すべきポイントがずれてたりするかもしれない。
ちがう！ちがうんだよ！！！ってなことになっていたら、どうぞ教えてください。

評価基準についてや、私の好みについてこちらにまとめています。