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「つわりは病気じゃない」 地獄のようなマタハラは無理解から?

どうも、Chiyoshiです。
きょうは夫を見送るために朝6時に起きました。

朝起きて光がたくさん入るリビングに行くのが楽しみです

夫からの「ありがとう」 朝食とともに噛み締める幸せ🥞

美味しいいちごジャムを買ってあったので
いちごジャムトーストにして出そうとしたら瓶のふたが開きませんでした。
体育会系の夫をもってしても開かず、職場に持って行ってもらい
怪力自慢の夫の後輩に開けてもらいました。 

産休に入るまでは余裕がない毎日だったので朝が早い夫と朝食を一緒にとったことはありませんでした。
夫は朝8時に出勤するために6時起床、7時に家を出ていて、対して私は10時が定時のため、朝は8時頃に起きていたのでいつも朝食は別々でした。

朝は大好きだけど、そんなに強くないので
眠気眼で簡単な朝食を用意して向かい合って食べるのですが、毎朝、夫から「ありがとう」と言ってもらえるのが今は幸せです。

今では翌日の朝食を考えるのがひとつの楽しみに✨

職場は戦場 つわりと仕事は両立できるのか

妊娠2~4カ月ごろは仕事に行くときは戦場に向かうような気持ちでいました。
…というのも、つわりが本当にきつかったんですよね。
妊婦検診に行ったつもりが体重の減少が激しかったためそのまま入院することになり、4日ほど点滴生活を送りました。
金曜日に入院が決まったのですが、土曜日に休日出勤する予定があったため入院が決まってすぐ部長に事情を伝え、同僚にシフトを変更してもらうことに。
その時はまだ妊娠10週と初期だったので、妊娠という事情は伏せて体調不良で押し通してほしいとお願いしました。

ですが、退院して出社した火曜日。
部署の人たちにかけられた言葉は「おめでとう!」でした。
言われた瞬間頭が真っ白でした。
部署の半分くらいの人が私がつわりで入院したことを知っていたのです。

理由は部長が、シフトを代わってもらうことになった同僚に私の妊娠・つわりを伝え、口止めをしていなかったことにありました。

部長→シフトを代わる同僚→そのほかの同僚という流れで伝わっていったようでした。

赤ちゃんの大きさが🍒ほどと言われた妊娠3ヶ月ごろ

不安と隣り合わせの妊娠初期 まさかの上司の裏切り

まだ10週、初期の壁ともいわれる12週、そして安定期にも満たない時期に私の意思とは関係ないところで噂が広がっていくという理不尽すぎる事態に打ちのめされました。

部長には『発熱や風邪などで休む場合には「体調不良」という説明が成立するのに「体調不良」の中身が妊娠、つわりによるものになっただけでなぜ詳細を本人の意思と関係なく伝えるのか』と抗議しました。

そこで返ってきたのがタイトルにある
「妊娠やつわりは病気じゃないから」
という言葉でした。


部長の言い分は、
伝えないでほしいと言っていたにも関わらず自己判断で同僚に伝えた点については

「シフトを代わる以上、事情を知る権利があると思った」

同僚たちの間で私の妊娠に関する情報が広がっていることについては

「ぼくが伝えたのは○○さんだけ、そこからは○○さんの問題だと思う」


その瞬間に悟ったこと・・・
あ、この会社、働く妊婦への理解ゼロだわ…でした。
 Chiyoshi🐈

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