「レストランで、デート。混んでるから、中華」
「友達と鍋パーティー」
「家族サービスの日だよ」

聞いたりはしたけれど、実は他の人のクリスマスをあまり知らなかった。

私が小さい時は、ケンタッキー、それにフルーツの乗ったケーキが多かったかな。とにかくチキンとケーキがあればいい、という感じで。
結婚し、子どもが生まれてからは子ども中心になって、いろいろやってみたけれど。そうはいっても、ツリーとごちそう（夫担当）とケーキくらい。
そんなものかと思っていたら。

こんなにかわいくて、ゆたかで、わくわくするクリスマスがいっぱいあったとは！

アドベントカレンダーと外部企画に参加くださった方のクリスマス、紹介します💕

アドベントカレンダー参加者さんのすてきな記事

やらぽんさん

ご夫妻のなれそめになったという特別記念日がクリスマス。
それを前回紹介くださって、その上でまたすてきな記事を書いてくれました。ハロウィンの時も思いましたが、外にもかわいい飾り付けがいっぱい！
私もご近所さんになりたい！って思いました。
「こういうイベントがあるから笑顔でいられる」と書いていますが、ご近所さんも笑顔にしていますね。私もです！

コノエミズさん

イギリスから、おしゃれでエコで味わい深いクリスマスが届きました。
手作り品がいっぱい。コノエミズさんのハンドメイドが、なんともチャーミングで、ほしくなります。
ああ、こちらのご近所にも住みたい！
流木で作ったクリスマスツリーはアートです。端切れで作った小さなツリーとリースのチャーミングなこと。
すてきなイギリスのクリスマスは、この後も続いています（書いてくれています）。よかったらコノエミズさんの記事を読みに行ってくださいね。

おだんごさん

家にサンタクロースが来てくれた！
その時の子どもたちの様子の、可愛いこと、おもしろいこと。
3人3様で、みんな抱きしめたい、ユニークさ。
そうだよね、驚くよね、お父さんとお母さんもいるところにサンタさんがいきなり来たら。翌年以降のお願いがまた、かわいくて😊
こんなサプライズクリスマス、一度やってみたかったなあって夢見ます💖

くまさん

職場で、施設の利用者さんが作っていく、小物。
納得がいくように見守り、ていねいに。
いくつになっても、自分で気に入ったものを作っていくことの大切さと、見ていてくれる方のいる温かさを感じます。

そしてご自宅では、小学4年生の息子さんがサンタさんに関して、宣言！
予想する宣言とは違いますよ。それをまた見守るみんなのまなざしが・・・温かいんです。

chiyoさん

我が家同様、本人以外はみな男子のご家族。
クリスマス飾りにも興味がなくて。「わかるわかるわかる」～って、強くうなずいちゃいました。
でも4年ぶりに、このアドベントのためにかわいいクリスマスツリーを出して、飾ってくれたんです！
しかも電池切れだったのに、わざわざ買ってきて灯りをともしてくれました✨　美しい・・・ツリーもchiyoさんの、やさしさも。

ももまろさん

甘いクリスマスじゃないけれど、さすが、と思わせます。度胸がついた、強い女。でも、そこには工夫があり、思考があり、流されない自立心があります。そこが、「ももまろ」さん！！
こういうクリスマス、一生忘れない。
自分で考えて、自分の足で立った日。私は心から祝福します。子どもにも、こうなってほしい！

夕雪さん

小さなりんごとワインカラーの松ぼっくり。雰囲気のあるリースは、プレゼントです。
小説家・夕雪さんが書籍デビューをしたときに、前の職場の方がクリスマスに間に合うように送ってくださったそう。すてきな贈り物のリースを、毎年飾って「がんばらなくちゃ」って思うそうです。
私はこんな素敵なプレゼントをもらえるだけ、前の職場でもがんばっていたんだなって思います。そんな夕雪さんを尊敬します。

セイコさん

セイコさんの息子さんはバイオリンをやっているだけあって？飾りを見ると「雰囲気が変わるね」といってくれるそうです。すてき！
そしてなんといってもゴージャスなのが、手作りケーキの数々。お菓子教室に居われていたというだけあって、もうプロの域です。どれも美しくて、美味しそうなんです！　すっごいです！　私はフルーツタルトにしようかな？
（と勝手に選びたくなるくらい）
リースサラダもおいしそうで、おしゃれでおいしそうなクリスマスディナーにうっとりします💖

若葉都さん

亡くなられたお母様の作ってくださったケーキの思い出です。
お料理上手とは言えない、でも時どき大ヒットがあって、なつかしくて胸がいっぱいになるお料理。
私の母もそうでした。大ヒットはなかったけど💦
この缶詰のみかんの乗ったケーキには、愛情と思い出が詰まっています。再現して焼いてくれた都さん。素朴で、可愛くて、昭和の香りのするケーキ・・・食べたことがないのに、私までなつかしい思いがします。
食べたらきっと、泣いてしまうかもしれません。

私のクリスマスツリー

外部参加の方

このアドベントカレンダー、「参加しようと何度もチャレンジしたのに、はねられた」方が続出。うんうん、悲しいくらい、わかります。でも今回も外部から参加くださった方がいらして、うれしいです。

みおいちさん

可愛い二つのツリー。ひとつはお姉さんの作ってくれたこびとが飾られて。もう一つは小さなガラスのツリー。
12月に式を挙げたみおいちさん。その式の思い出から広がり、ガラスのツリーをくれた同僚に思いを馳せます。
当時、みんな心を病むくらいに過酷な忙しさに追われていたこと。陰湿ないじめが横行していた中、心清らかなやさしい女性がいたこと。
その方がくださった小さなツリーの美しさが、胸にしみわたります。

アドベント化サンダー参加と一杯になった感謝

おかげでアドベントカレンダーは埋まりました。
ありがとうございます。
その上、外部からも参加くださって、ほんとうにうれしいです。

毎日、クリスマスプレゼントの記事が届く幸せ。
今年はすでにいっぱいプレゼントをもらっている私です。

家それぞれ、人それぞれの、思い出のクリスマス。
それを今も作っていっているんだなあって、感動しました。
心がイルミネーションのようにキラキラです✨

あと6人の方が記事を書いてくれます。
どんなクリスマスが現れるのでしょう？

明日もアドベントカレンダーの新しい扉を開けます。

※イラストはKuroさんからお借りしました。ありがとうございます。