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日本に来て1ヶ月が経とうとしてる。

タイトル通り気がつけば、日本に来て1ヶ月経とうとしてます。今日はこの1ヶ月、どんな生活をしてきたかをまとめます。

部屋:


到着して14日以内に住民票を出さなければいけないとのことで、イギリスにいた頃に決めた部屋に入居しました。

とてもありがたいことに最初の1週間は会社が用意してくださったお宿(家一棟だった)に宿泊させていただきました。

ちゃんと家での生活を始めたのは少し後になりますが、空っぽの部屋に空港から送ったスーツケースが届いた時は、なんだか不思議な気持ちでした。

旅を終えてスーツケースを開くと、思い出蘇る。

というよりかは、

私とイギリスが丸っとやってきた。

みたいな感じで、メンタル的にもまだ最初の1週間は大丈夫でした。

会社が用意してくださったお宿と自分の家を行き来しながら、ライフラインを整え、イギリスにいた頃に注文した冷蔵庫・洗濯機・ベッドが続々と届き、「まあ住める」状態でお宿からチェックアウトしました。

その間に東京から友人が遊びに来て元気をくれたり、同じ街に住む親友と英国でとてもお世話になったお友達がベッドの組み立てを手伝ってくれたりして、頭が上がらないです。本当に。

仕事:

訳のわからないままヌルッと仕事開始。7月から10月まで無職を謳歌していたので緊張したし、気疲れがすごかったです。会社の方はとてもいい距離感で、とてもありがたいのですが、英国との働き方の違いによるショックと久しぶりの労働によるショックのダブルショックを受け入れるのが大変でした。

上記の記事にも書きましたが、イギリスで働き始めた頃に受けたカルチャーショックの真逆版カルチャーショックを受けて、会社でどう振舞っていいのか、同僚とどう距離を詰めていけばいいのかを再度悩んだ1週間。

2週目でだいぶ心を皆さん、開いてくださってきた感じはありますが、自分の仕事の効率の悪さだったり、不器用さだったりにガッカリしてました。

ロンドンで働いてた時はもっと動けたし、もっとできたのにこんなに鈍くなってしまったのかと落ち込むと同時に日本の慣習、全然覚えてない!と静かに発狂してました。

日本で生きていくために、仕事でもっと活躍するために、もっと勉強しなきゃなと思った2週間でした。

そんな中でも、束の間の英語案件が何個かあったことにとても救われていて、もっとガッツリ英語で仕事したいと強く思いました。(できれば英語だけで仕事したいが本音です)

恋愛:

英国-日本間の遠距離がスタートしました。毎日テキストでやり取りをしつつ、時間のある時に電話でお話をします。

到着した時からずっと「もうここからは自分に集中して頑張るぞ」と覚悟をして、今日までやってきてますが、正直めちゃくちゃ寂しいです。

お互い「寂しいね」と伝え合ってますが、彼も私もそれぞれ頑張ってるし、お互いを全力サポートできているなと思えるので、関係はとても良好です。

5月に遊びに来ることが私の今の目標で生きがいみたいなところがあるので、それまでに家をもっと私らしく整えたいし、仕事を頑張っていたいし、私なりに輝いていたいなと思ってます。

まとめ:

英国の生活と日本の生活は比べてはいけないなと思いました。それぞれ全く異なる良さも悪さもあって、それにどう馴染んでいくかの問題でしかない、と感じてます。

私はかなりの泣き虫でシクシク泣いてる日の方が今は多いけど、もう少し余裕が出てきたら、絶対楽しくなるだろうなとワクワクしてます。

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