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アマルフィ風イカの詰め物と、刻みゲソ入りパイ。

こんばんは。
大雨が大変な地域の皆さま、どうぞお気をつけください…。うちのあたりも今突然大雨始まりました。本当に変な気候です。

さて、なかなか書けず…でしたが遅ればせながらイカの日のご報告です。

10日に始まり、翌月9日に幕を閉じる毎月のイカの日。私の8月のイカの日は、11日にやって参りました。イカ連の皆さまも、8月のイカの日お慶び申し上げます🦑

イカ連几帳面委員会 実行委員長としてもご活躍の府中市部の方、安定の10日。

どうしても溢れ出るキュートさが隠しきれないクスクス詰め、美味しそうです。新しいお皿のデビューにふさわしい吉日でございます。

そしてこちらもきっちり10日、パリ支部の方。さすがでございます。

シブレットがシュッと2本。かっこいいです。イカがたっぷり載っていて、とてもおいしそうですー!

パリ支部の方は、エウセビオさんの墨煮があまりにおいしいからこのために胃が黒くなっちゃってもいい!と思われたそうです。私も挑戦してみたことがありまして、きっと伝言ゲームのように微妙に味違ってるんだろうなと思いつつ、美味しかったです!まだの方はぜひ。

そしてプロ部門の方。フライだけにフライングイカの日っ!プロなのにこういう感じが、人気の秘訣でしょうか。

紫バジルって私は一度も見たことがないようなハーブを育てられていて、それも一緒にカラリと。イカは白イカ様という✨甘ダレかけて…おいしそうですね〜。

目で楽しむのも、イカの醍醐味ですね。ですがこのイカには驚きました。議論はさておき、企画が通過できた経緯を知りたいです↓

さて、今回はアマルフィ風イカの詰め物です。素敵な響きでございます。

↑秋田からのスルメイカ3杯さまご一行です。

お買い得なのはいいですが、私の目を誤魔化そうと、イカの目を隠し気味でパッケージし直しませんでしたか、某スーパー様😁

賞味期限は翌日。あと数時間で明日になろうという時間帯でしたので、まあ仕方のないことです。何より私はイカが欲しかった。そしてイカも私に連れ去られたかった。ただ、それだけなのです。目がどうとか、そういうことではないのです。

そして、イカをゲットしたら、ススススス………
摺り足にて通路の邪魔にならないところへ移動。どう検索したか覚えていませんが、見つけたのがこちらのレシピ。

食材を以下に抜粋します。



4 人分の材料
イカ 8ハイ
辛口の白ワイン100ml
ニンニク2 片分 つぶす
ペコリーノチーズ60g おろす
大きめのジャガイモ1個
中サイズのズッキーニ 2本 細かく刻む
卵白1個分
パセリ少なめの1束 刻む
パン粉 ¾ カップ
ケッパー 20g  
ブラックオリーブ40g 種を取り細かく刻む
チェリートマト300g 二つに切る
エキストラヴァージンオリーブオイル
塩、コショウ

イカ3杯あるので全部半量で作りました。

これにした理由は、食材がほぼうちにあったからです。ズッキーニとブラックオリーブだけ買いました。

実はですね…このレシピが、またまたざっくりしてまして。お時間あったらレシピサイト見ていただきたいですが(文字小さいです😁)、どうざっくりだったかといいますと、友達に「これどうやって作ったの?」って聞いたら、ひととおり教えてくれたものの、メモしておいて後日いざやってみたら、

「あれ?私どこかで聞き漏らした?」

みたいなことが起きて、何度もメモを見直したけど、何度見てもやっぱり書いてあることはそのままであり…

「さては友達、手順の途中を丸ごと伝え忘れてたな?」という結論に至り…

↑さて、これどうしよう。

となるレシピ、という感じです。

◎黄色い容器:ペコリーノチーズの代用品のパルミジャーノレッジャーノですが、「大さじ1を加える」ってあって、ここからその分だけ使ったら、そのあとチーズの記述が一切出てこない😆

◎イカゲソは「取り出して細く刻む」の後、一切出てこない😆

◎掲載写真を見ると、刻んでないゲソが胴に接続されている😆

◎「宵越しのパン粉は持たない」主義なので、冷凍してた食食パンに指定量(半量)削り、「ひとつかみ混ぜる」をした後、一切出てこない😆

イカがくれた奇跡の体験です。ここで「イタリアの家庭料理なら任せて」チョコマンマ来ました。「レシピが不完全、もしくは曖昧なのではなくて、それこそが家庭の味なのよ」とチョコマンマ。


↑チョコマンマがこの時間から家庭の味を作ってくださる。期待が膨らみます。

↑チョコマンマ、パイを焼くことにしたらしいです。

そんなわけで、チョコマンマとコラボのイカの日、参ります。

↑うつろな目のイカです。

目に怒りを感じないイカほど切ないものはありません。

↑内臓も弱々しく、軟骨ポキポキです。

↑それでも美しいのが、イカ。ご覧ください。プライドを感じませんか。

↑ジャガイモを茹でて、フォークですりつぶし。

私はいつもマッシャーを使っていましたが、PATAさんのnoteで拝見して、やってみたらよくて、それからほぼこのやり方です。PATAさんお元気ですか、「すき❤️」ありがとうございます!

↑準備完了。

↑潰したニンニクとオリーブオイル

↑ゲソ炒めしてから、白ワイン入れたところ。ニンニクは途中でフライパンから引きあげておきます。

↑フライパンからゲソ取り出します。フライパンに残った汁は別皿にとっておきます。

↑具材は全てボールに入れて、

↑よく混ぜ。

ズッキーニのグリーンが美しいです。ちなみに、引き上げておいた「潰しニンニク」ですが、ここで行き場がないことに気づきました。(…また😁)潰しニンニクだと入るイカとそうでないイカが出てくると思い、刻んで混ぜました。

↑具をイカの胴につめて爪楊枝刺し!

白い器のは、ゲソ焼いた時のフライパンの汁です。

↑美しく焼けているご一行様。

↑汁を戻して、

↑蓋をします。

途中で水を何度か足して30分煮込みます。実は蓋をした後にレシピ見て30分煮込むことに気づきました。レシピは大体材料しか確認しないで進めていってしまうので、たまにこう言う悲劇があります。レシピによっては冒頭に調理時間書いてあるのありますよね。あれ便利ですね。皆さんは始める前に全部しっかり読まれますか?…と言うことで、食べられるのは23時過ぎの予定です。

↑と言うことで、急に空腹を感じ。

パフェの残りのアイスをキッチンドランカーならぬ、キッチンアイスイーター…。お行儀悪くてすみません。

↑30分後トマト入れ〜

↑今更パセリを刻みます、、

レシピを見たら、トマトと一緒に刻みパセリを入れるとありました。一式準備したときにパセリも刻んだのですが、、材料を混ぜるときにこれはとっておくように書いてなかった気がするので全部混ぜたんですよねー。余る食材あれば、不足する食材あり、いや私がどこかで間違えたのかも。しかしもう答え合わせをする気力なしです😁さらに10分煮込みます。

さて、煮込んでいる間に、チョコマンマが活躍してくれました。「このパイはイタリアの家庭料理なの?」と聞いたら、「イタリアとかそう言うことはどうでもいいのよ、これはチョコマンマの特製イカパイ。美味しければそれでいいじゃない」

↑イカの胴に入りきらなかった具に、宙に浮いた食材を混ぜます。

↑具に卵白を使ったあまりを、早速活用するチョコマンマ。これも混ぜました。

↑さすが、どこの家庭料理も具がたくさん!

…と、ここで「あらあら、卵はさっきのが最後だったわね、うっかりしちゃったわ」とチョコマンマ。

↑「マヨでも塗ってみましょうか」余裕のチョコマンマ。

↑カロリーこわ!

↑オーブンで焼きます。

200度で20分弱くらい焼いていたのだと思います。チョコマンマが様子見ながら途中で開けて、どこかでストップしていました。

↑焼きの間に、ようやく夕食〜。

もう眠いし、正直どうでもよくなっていたところはありますが、やはりイカを前にすると気持ちが落ち着きますね。

↑質素な夕食風景。ザワークラウト 載せただけです。

でも中にポテトやお野菜も入っているので、これで十分かもしれません。

↑中でポテトがホクホクです。

イカが柔らかくて、ポテトのホクホクにズッキーニ。とても美味しかったです。余った食材の検証しつつ、レシピをノートに書き出して、また作りたいです。チーズが謎なんですよね。しょっぱさはこれでちょうどよくて。パン粉の香りもさりげなくいいお仕事している気がしました。パクパクいけました。

↑食後に焼き上がったパイ!さすがにこの日は食べず。

↑マヨは、卵液の代わりにならないことが分かりました。

チョコマンマに突っ込みたい気持ちをグッと抑えつつ。むしろダマになった部分の焼き色が強くなるので、卵がなければ何も塗らないのが正解なのでしょう。

パイは翌日ランチに持って行きました。これもとても美味しかったです。ゲソの歯応えが時折あるのが、イカ好きにはたまりませんでした〜。チョコマンマ、助けてくれてありがとう!

それと、遡ってお注射回復後の、室内庭いじりのお話もちょっとだけ。

↑多肉のポロリと取れた葉っぱを、土の上に放置してたまに水かけていたのが、芽を出しました。

↑以前に、ランタンキャンドル鉢に載せてた方も。

↑鉢は様子を見てたけど、水捌け悪いので土を変えて、ワックス鉢ももう少し浅くしようとカッターで削りました。これは小さいサイズの方。大きいのも同様に。

↑メンテナンス完了風景。

近頃、どの鉢にも小さなハエのようなのがたくさんでて、困っていたのですが、少し前に美容師さんに相談したら熱湯消毒するといいとアドバイスいただいたので、鉢の土をバケツに移してちょっとずつ熱湯消毒。土がしっかり冷えてから、軽石とか栄養剤シュッシュして鉢に戻しました。イタパセのいた鉢はやっぱりダメになってしまったので、ここにまた何か植えたいと思います。それと、何かの病気をもらって散髪したことで小さくなってしまったローズマリー(左下)…復活してくれるといいのですが。

↑これ、ミントなんですが、このウニョー!ってのびるの、どうしてあげたらいいのかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいー。鉢が小さすぎるのでしょうか。。

ミントがずいぶん増えたので、これを使って飲み物を作りました。

↑ミントは10グラムほど

↑本当はグラニュー糖のところ、なかったのでてんさい糖60gで。

↑お水は100か150ccくらい、、?煮詰めます。

↑ながら作業だったので煮詰めすぎてしまい、危うく飴になる前に取り出して、水でまた伸ばしました。。

↑ライム半分を絞って、

↑茶こしを通してグラスへ。

↑ミント汁を半分くらい入れて、

↑氷入れて、ミント入れて

↑強炭酸水で割りました!さらにフレッシュな追いミントも。

↑ノンアルモヒート!美味しかったです。

この日は他に卵白を入れたシャーベットにも挑戦しました。これはまた後日載せたいと思います!

…あれもこれも書きすぎて長くなってしまいました。

やっぱりイカは、偉大ですね🦑🦑🦑 イカの日、ありがとうございます。


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