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No.55 幸福のチョコレート インスタLIVE 2021年12月(自分用メモ)

幸福のチョコレートのインスタライブを観ながら
ダーッとメモっています( ..)φメモメモ

デジタルカタログはこちらから

10~11月分はこちら


2021/12/01 アジアのチョコが熱い!①編

日本鎖国中
航空便が遅れないように祈っている

出張はアジアに行く予定だった
以前からチェックしていて、
たくさんアポが取れるようになってから行きたかった

ローカルチョコは過去最高に忙しい状況らしい
都会に行けないから地元で買い物するようになるため。
日本だと和菓子屋さんの売り上げが伸びている

P06 ベトナム サヴァール
(話題登場回数:3回)

ベトナムは素材がイイし、カカオの成長を見ながら収穫できるのがイイ
仕事が丁寧でキレイ
捨てられないパッケージ
カシューナッツはベトナムの特産品
超高級カシューナッツはベトナム産
やわらかいナッツの味わいを引き立てるチョコだった

高知の特産品がイチゴ
胡椒もベトナムの特産品
イチゴ×胡椒のチョコレート
素材がイイからできる組み合わせ

試食→辛ッ
キャッチコピー「一粒でヒーハー」
社内チェック大丈夫だったのか疑問が残る(笑)

チリ(とうがらし)とチョコの組み合わせは多い
同じ温度帯の食べ物の組み合わせは絶対合う性質(テンプラゾーン)
辛味の組み合わせ腕の見せ所

胡椒、とうがらし、山葵は結構ある
マスタードは無い

ベトナムの蓮茶が美味しいとの情報


P08 マレーシア チョコレートコンシェルジュ
(話題登場回数:2回)

ほんま推し☆
元々アメリカで仕事していたマレーシアの人
美味しい珈琲やチョコを食べていて趣味になった
マレーシアに帰ろうと思ったときに
カカオの木を植えよう、
ほんまに美味しいチョコレートをマレーシアの人に食べてもらおう
と思って10年前(2011年)から始めたショコラトリー

自分で7,000本のカカオを植えている
実は色んな分野で有名な人だった
みりさんも知らないカカオの話を色々知っていた
自国で採れる食物を大切にしている
シェルの薄さは技術の証拠
ミルクをあまり使わない
カカオとフルーツを活かしている
Treetobarで自社で作っているチョコレート、最先端☆

カカオの歴史が次のステージに移った
カカオを作ってチョコまで一貫生産できるアジアの時代に突入
マレーシア、ベトナムが始まっている


25:00前後
マレーシアのカカオの写真多め


なんでパルプは美味しいのに食べないのか?
ガーナで訊いてみた
→現金収入だから、現金化できるものは食べない


熱帯雨林は直射日光が強すぎる
シェードツリー用のバナナは植えずに
森の中にそのまま共存させる方法でカカオを栽培している


Web限定 アメリカ ジョン&キラーズ

Web限定のためかだれにも見つけられずに売れてなく困ってる
カタログの表示にしようかと思ったほどのチョコ
昔から取引してるブランドで、
1回サヨナラしたけど、今回再登場。

シンプルだけで物凄く丁寧な作り
シンプルなキャラメルチョコ
チョコ×キャラメルは誰にプレゼントしても喜ばれるはず


Web限定の理由

素晴らしすぎて数に限りがあるため
カタログに載せられない


2021/12/02
アジアのチョコが熱い!編②&ほんでマルタって?編


フィリピン便が週4~5回から週2回になっている
便の取り合いになっている


P74 カナダ ココナマ

ココナマさんが視聴者として参加
カナダ バンクーバー 日本人
日本人に合うミントチョコを作ってくれている
土日はオープンマーケットが開かれてグルメカーが集結
そこを主戦場としている
カナダっぽい地元密着型ブランド
日本は空前のミントチョコブーム

海外のクリスマスの忙しさは半端ない
徹夜でチョコ作っているかもしれない


P9 タイ カンヴェラ

インスタ映えするチョコが世界中で大流行
インスタ映えだけで売れる時代
筆でペイントしている

タイでカカオが採れるようになっている
数千本のカカオ農家
農園は整備されたキレイな農園
畑が綺麗
管理徹底
自然農法ではできない実の付き方をしている(大量)
妹を巻き込んで一緒にカカオ農家
妹さんがショコラティエ
元保険会社のエリート営業マン
家族との時間を大事にするために選んだのはカカオ農家だった
表参道にあるお店のような洗練された本物志向のショコラトリー
タイの良さを引き出すショコラ
南国のバニラ使用


P11 シンガポール クリスタルショコラティエ

シンガポールに旅行に行く人が多い
カカオ農家ではない、ビジネスマン
どうやったらお客さんが喜ぶかという点に注目したショコラトリー
お客さんを喜ばすためのやさしい味わい
中国からの旅行者は多いし
中国中華系の人が大勢住んでいる土地
お祝い事が大好きなのは中華系文化の特徴
おめでたい時におめでたい
オレンジ色はめっちゃ縁起がイイ色
オレンジ色をあげると喜ばれる
現地の人に向けた心の込め方がブランドの特徴
都会の中で都会にマッチしていくスタイル


P12 マルタ チョコレートディストリクト

マルタ共和国
イタリア半島シチリアの下部のマルタ島
イタリアンセレブが遊びに来るレジャー地

小さい国の中で作ってるのは珍しい
昔あったイギリスの話、店はロンドンにあるけどアトリエはベルギーだった
その場合はカタログにはベルギーとして載せないといけない

始めはセレクトショップだったけれど、
お客さんから自社のチョコレートを作ったらどうか
と言われて販売を始めたブランド

日本で大ミントブームと言ったら
周りがビターなミント
お酒にも合う
品のある

箱が高級感抜群
高級腕時計よりもどっしり重い
ええ箱の音がする
高級ブランドの捨てられない箱のような箱
箱にぎっしりチョコレート
カットしながら食べるチョコ
マジパンをビターチョコでコーティング
ええマジパンはすあま団子のような味がするbyみりさん
マジパンはアーモンドの粉を固めたもの

プラリネアソートは四角のみ
全部ビター
このブランドの特徴は全部ビター
マルタ共和国の特産品は「塩」
チョコの香りが素晴らしくよく塩の美味しさもある大人なチョコ


言ってなかったこと(ウェブ限定品)

12月のご褒美スイーツ
メゾン・メルシェ
世界中の人が好きなプラリネをたらふく食べたい
というチョコレート好きの悲願を叶えるブランド

ボーネン
ベルギーに出張に行った初めの頃なので
10年くらい前から取引あるブランド
落ち着き払った子供の気配がない住宅街
そこの民家の一角がアトリエ
商談していたら近所の人がぞろぞろ並び始めて
まだ話終わらないの?と言われた
ご近所さんに販売するだけで忙しい
数に限りがあるから数量限定


賞味期限短いものはギリギリに仕入れるようにしているけれど
航空便が少ないので調整が難しい


2021/12/3
ロシアのチョコ!?&大注目の南ア新作編


海外は年間で一番忙しいのはクリスマス
次がイースター
イースターと母の日が一緒くらいの忙しさ

カタログに全部は載せられないのが辛いところ
ロシアに主張に行くはずだった
ショコラティエはちゃんとしてはるけれど、
流通がイマイチで空港で止められてしまい、
なんで止められているのか判らずギリギリ間に合わなかった
ということが過去にあってトラウマ🐯🐴

P46 ロシア シシアーシティ

そろそろいけるだろうということでロシアチョコ
手作業でこのサイズは大変、デリケート
大らかなチョコではないことが見た目でわかる
回りがビター、中のキャラメルが固めのキャラメル
やや固めなのでちょうどいいサイズ感
最後に残る感じが完全にビターチョコなので大人仕様
ちゃんと計算されていることが味からわかる
考え抜かれた繊細な大人チョコ
他に無い味わい
みりさんは購入確定

カタログでは大きさは通じないので映像で確認
ピンポン玉強、テニスボール弱の大きさ
北欧ではたくさんあるタイプ
割れずに輸入が難しい
ロシア勢にしっかり梱包をお願いした


2021/12/05
わたしが買うチョコ&フリートーク編


ローカルのお店は小さいので生産数が少ない
航空運賃(賞味期限が短いので空輸)+税金+輸入検査代 = 価格が高い
値段が高いのは致し方なし!!

航空運賃が今も上がっている、えげつない

P27 クロアチア ドピンアドリア
(話題登場回数:2回)

小さなお店ではない
お土産関係に卸しているお店
老舗、レトロクラシック
今時なかなか見かけない
1,900円はあり得へん
このサイズを航空便で日本に届けて販売するのに
1,900円はあり得へん
味はもちろん美味しい
凝りに凝っている味ではないけれど
ちゃんと外国の空気を運んできてくれている
若干甘めだけどがっつぅ甘いって感じではない
日本人の味覚に合う
世界中から観光客が来ていた国
みりさん最後の出張国

フラワーソルトダークタブレットは
シンプルに美味しいダークチョコレート


P26 クロアチア クラス

こちらもお土産で卸している老舗ブランド
2,600円でたっぷり入っている
ヘーゼルナッツはイタリアのチョコ
珈琲にめちゃめちゃ合う


P20 チェコ プラハ

1,800円
キャラメルがチョコレートにサンドされている
割れチョコのようなチョコレート
ほんまにちっちゃい店
女性が一人でやっているお店
袋物で自分買いにピッタリ
生産数が少ない
幸福のチョコレート内のリピーターは多い
来年値段が上がっているかもしれない
1,000円台はありえへん


P60 オーストラリア コールリバーファーム

これも奇跡の1,000円台
1,950円
タスマニアに原材料に辿り着くまでに配送料かかる
→タスマニアから工場へ→日本への直行便はないからオーストラリアへ
→別の国(シンガポール、香港)を経由→日本到着
1,950円は今年で最後の値段かもしれない


クロアチアとタスマニアは良心的価格、人もイイ



P25 スロベニア オリミエ

ビター&ラム
大人のチョコレート
森の中にあるショコラトリー
隣には超古いカトリックの教会がある
誰が来るのかな?という場所に小学校があり
そこの教室がオリミエのアトリエ
ほんまに田舎
そんな場所から日本に来るのに2,500円は良心的


P55 スイス スイスヴィラーズ

日本にチョコが入ってきたときに
お手本にしたのはスイスチョコ
日本人が慣れ親しんでいるチョコはスイスチョコの味
世界は日本チョコマニアの想像の1.7倍ビターチョコブーム
ミルクチョコ食べてるのは日本人くらいじゃない?
というくらいビターチョコブーム
スイスは質実剛健の国
主流は薄い板チョコで包んでもいない
シンプルな国
ヴィラーズだけは梱包が凝っていた
ミルク桶のモールド、非常に珍しい
色んな味を感じやすいのは薄いチョコ
薄い&特徴的なモールドはスイスでは非常に珍しい

スイスのミルクチョコはミルク分が違う


裏表紙 ベルギー ありがとうチョコセット

ガチ一人でお店やってる人が体調を崩してしまい
1種類デザインが変更
そんなところも幸福のチョコレートの楽しみの一つ


イタリア出張中
イタリアのチョコは味が濃く大きさもそこそこ
朝8:30から出されたものを全部食べまくっていたから
イタリア人のドライバーにドン引きされた
いっぺんに食べまくっても全部覚えられる

イタリアではオリーブオイルを飲む
商談中でもちびちび飲んでいた
オリーブオイル入りイタリアチョコはP77参照



2021/12/6 憧れの東欧中欧編

カタログに載せているイラストは全部みりさん作

春夏に向けて動き始めている
カタログに載せるグッズはスケッチブックで描いてる
日常で使いやすい鞄

ウクライナはチョコレート発展途上国

P18 エストニア チョコララ

バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)は
全く言語が違う
ほぼ同時にロシアから独立した国

IT産業が発展しているけれど景色は中世風
しかも人が居ない
激寒
力士のバルトはエストニアの近く出身

チョコララ=ありがとう
ロンドンから帰国して作ったお店
地元のベリーをたくさん使用したチョコレート
城壁内部に店舗あり


P19 エストニア ショココー

女性一人だった
城壁外部に店舗あり
半地下の小さなショコラトリー
BeantoBarから始まった
大成功して今は大きなお店になっている
美味しいから大人気
洗礼されたカカオの美味しさとビターのほろ苦さが絶妙
大人向けチョコ
女性らしさが出ている


P20 チェコ プラスカ

プラハ城の麓
世界一美しいと云われている街
その街一番の人気店
元日本のマツダ勤め
日本が大好きなご主人
日本から依頼が来るのを心待ちにしていた
幸福のチョコレートから依頼が来た喜びを
Facebookに投稿したら
お祝いのコメントが飛び交っていた

観光客が持って帰っても割れない容器(缶)にしている

1袋目は丸ごと珈琲ビーンズが入っているタイプ
2袋目はミルキーなチョコ、余韻が長い
余韻がハーモニーになるところが腕の見せ所であり
美味しいチョコレートの条件と考える
素材の使い方が判っていないとできない


P20 チェコ プラハ(話題登場回数:2回目)

バスで行った小さなお店
昨今のエグい航空運賃代を考えると
1,800円は安すぎる
幸福のチョコレートで取り扱えていることは自慢


P26 クロアチア ブルスナ

中欧(クロアチア、スロベニア)
スロベニアはウィーンに近い

ドイツ、オーストリア、スイス、ルクセンブルクは
金融でリッチな国々
避暑地に行くタイプの人々
ドイツ人が買ってくれる
ドイツ人が買ってくれる
とよく聞くくらい

避暑地は夏場賑やか
スロベニアは森
クロアチアは海
まだ一部のヨーロッパの人しか行っていないので
綺麗な状態で残っている国

スロバキアは田舎
チョコレートは発達していない
買ってくれる人が居ないと発達しない

家族(父母息子)の3人でやってるブランド
クロアチアはダルメシアンの故郷
ダルメシアンチョコとか売ってる
実店舗がなくアトリエだけのブランド
行ったらめっちゃ喜んでくれた


P22 スロベニア リュシファー

蜂蜜チョコが人気
物凄く味への拘りが強い
どのようにしたら🍯の味が出せるか
どのようにしたらこの世界観を出せるか
を計算している
ただ蜂蜜を入れただけでは出せない蜂蜜感
蜂蜜を濃縮してパウダー状にして練り込んで云々


P24 スロベニア チョコレートアトリエ

ここも自慢
行く人おらへんブランド
電車にプラットフォームがない
地続きに線路があるような場所
インドかと思うような場所
駅は小さい小屋
いつ電車が来るのかわからない
周りに何もない
スーパーにも大して物はない

チョコレートアトリエには人が集まっている

なんでこんなところにこんなレベルの高いカフェがあるの?
というカフェがあるところがバルト三国の面白い所
MacのPC開いてお茶しながら仕事をしている国

ホロホロ系クッキー手作り
カフェチョコレートでここまでのクオリティはなかなかない
悩んでいる人はこれでいいかも
量もたくさん入っているし
こんなマニアックなブランドは他に無い


P25 スロベニア スークレセン

ピーナッツチョコレート
ヨーロッパ人はヘーゼルナッツを一般的
ピーナツはアメリカ人が使う
スロベニアは森があってナッツが特産品だから
あえてピーナッツを使っている

キャラメルはやわらかふわっふわしたタイプ


2021/12/07 みんな大好き北欧編


北欧の特徴は
人口が少ないのでショコラティエも少ない
観光地でもないので人が少ない
なかなか企画が通らなかった

お店が小さすぎて断られるパターンが多い
1人でやりくりしているブランドは特にそう
闇雲に仕事を取らないというのはビジネスマンあるある
そういう場合はウェブ限定として交渉している(裏話)


P32 フィンランド アンナ スクラーテヘダス

小さなお店の一つ
フェリシモのスタイルに合うのかお互い不安だった
ブランド名は「アンナの工房」という意味

フィンランドのオフィス街の近く
週に3回くらいしかOPENしない
私が私の納得する物を作りたいから
元々NYで修行
結婚出産を機に里帰り

物凄く熱心
人気があるから、リピーターがあるから今年もと言ったら
次の作品を考えているから、と
今年のカタログは新作登場
あまり数ができない
食べると速攻で人気になる美味しさだった前作もあり
アーモンドからヘーゼルナッツに変更
塩加減が最高
カタログには新商品
ウェブ限定には前作を載せている

P32  ハートセレクション

モールドに先に固形を落としてから
チョコを流し込む最近流行りのスタイル
矢車草入り
ほれぼれする光沢があるハート
ブラックカラント
ラズベリー
正座して食べて欲しいショコラ

フィンランドは大阪と直行便がある
フィンランドからの便が週3便になった
航空便の取り合い発生
旅客機がダメになって貨物便しかない
貨物便は大手に取られる


P28 スウェーデン オステリアン

オシャレな国
合う人みんなシュッとしている
元々デザイナーの人が多い
パッケージを作っていた人が
中身も作りたいと言って発足
芸術村「スコーネ村」
意識高い系の究極の村

オステリアンさんは実は有名人
小学校の廃校を買い取ってアトリエにした
交通手段がない
バスが1時間に1本
奥さんは従妹が日本に居て日本語が話せる
母親は神戸の人

スコーネ村の特産が林檎ケーキ
シナモン効いてる

カカオフルーツソースはマニアにおススメしたい一品
そのまま食べると酸っぱいのでヨーグルトにかけたりするとイイ


P30 スウェーデン シルヴァン マロン

確実に断られると思った
住宅街のバスのロータリーの場所にポツンと店舗あり
地元密着型ブランド
パンも売っている
アトリエしかない
窓辺に台を置いて販売
ショーケースがない
物が作りたいからアトリエだけでイイ
書類を出してもダメかもと思った
素材を重要視しているシェフ(フランス人)
みりさん的には断られると思っていたので
お店の写真は少ない

フランス人ならではのクレモンティーヌ
櫛切りにしてビターチョコをかけたチョコ
創作意欲があって新作登場
シトラス(レモンほど酸っぱくも甘くない大きな果実)のクレモンティーヌ


P31 ノルウェー セバスチャン ブルーノ

個人店、小さなお店
ド迫力のチョコレートが魅力


P33 フィンランド チヨコ

地元で一番人気のブランド
テーマ「ありがとう」で出てきたのがロボットチョコ
「ドーモありがとうミスターロボット」
という日本語の歌が昭和時代に世界中で流行ったらしい

ベリークリーム入り
インスタ映えする
味はガチ

パフ入りで一粒が大きいショコラもあり


P29 スウェーデン パーランス

インスタライブで見せようと思ったていたら
箱が空だったほどの美味しさ
キャラメル屋さんとして有名
こんな美味しいキャラメルは食べたことがないと思うほどの味
中は塩キャラメル
ウェブ限定では他の味もあり


2021/12/08 流石すぎるんです…おフランス編


P41 フランス ダミアン ヴェトー

作っている様子を見た
パフェ=石畳
お店の前には石畳が並んでいる
アトラクションはサクサクで大人気

幸福のチョコレートの中でもフランスが断トツ人気
税金や人件費の問題で値段は高いけれど人気
フランスショコラの平均店はどの国よりも上
フランスでハズレはまず無い

ジャンドゥーヤビスケットはジャンドゥーヤを砕くところから始める
彼らはものづくりが大好きな人達
幸福のチョコレートのは地元密着型なのでパッケージはシンプル

ギモーヴは型で抜いただけでは熊型にはならない
レーザーの機械があるのではないかと推測
出来が違う
チョコは唸る美味しさ
なんだこのミルクチョコレートの美味しさはッッ
濃厚でミルキー、日本人好み
食感はかなり固めのギモーヴ
むぎゅっむぎゅって感じ


P44 フランス コントワ ドゥ カカオ

色んなもののアソート
ゼリーとチョコの層になっているショコラは
数年前から流行っている
最近のトレンド


P45 フランス ルボンボンフランセ

日本初上陸
店舗ではない
フランスショコラの値段が高騰してきている昨今、
ビギナー向けの価格帯ショコラを探していたときに出逢った
フランスのお土産を作ろうとしているブランド
雄鶏はTheフランスの意味
日本で言うところの鶴や桜
フランスではそば粉をよく使用する
そば粉のショコラ

幸福のチョコレートの取引先の人達は
自分アピールが苦手な人が多い
そこを引き出すのが幸福のチョコレートの使命


P45 フランス メゾンギャンゲ

みりさんが知らなかったブランド
みりさんの特技はその人の他人と被らない得意分野を見抜くこと
このブランドはフランスのヘーゼルナッツ農家さん
広大な農園の中にぽつんと店舗あり
プルーンとヘーゼルナッツがメイン
プルーンは輸入が難しそうで断念

Theフランスという感じのアソートボックス
フランスの代表選手をワンボックスに納めているアソートは珍しい

農家さんだと判っていたら他の商品を選択したかも
ちゃんと説明されなかったからアソートにした

ハートチョコはめっちゃ美味しい
2,000円台はありえへん価格


P43 フランス ビスケトリー ダ リル

ビスケットはいいかと思っていたけど
来てくれと言われたので行ったお店
味はピカイチ
古風なでかい窯がある
レシピがばれないように分銅を使って測っている

世界的なパッケージ不足
パッケージは中国で作っている
航空便が滞っているので
パッケージの変更がありえる


今年のカタログはパーフェクト
毎年最高と思っている


2021/12/09 アメリカさんかっこよすぎます編

P69 アメリカ エクラット

アメリカは大きくて甘い
最先端は都心部ではなくて地方にぽつんとお店がある
最先端は5ヶ国くらいで修行して帰って来る
日本(大阪のホテル)で修行したこともある
技術の高さたるや
この薄さで均等は凄い、パーフェクト
時計を入れるような高級感のある箱
アメリカとは疎遠になっていた
物価が高くなりすぎて手が出せなくなっていた
今一度アメリカをチョイスしたく1ページに1つ載せた
今回はアメリカに力を入れている

P68

技術の高い教科書のようなチョコレート
シナモン効いていて計算されている美味しさ


P70 アメリカ ジョン&キラズ

真冬しか売らないスノー
バレンタイン便でしか販売できない
ホワイトデー便はで購入不可

ウェブ限定 アメリカ ジョン&キラズ

箱が丁寧
アプリコットが薄くびっしり入っている
ビターチョコと酸味の効いたフルーツが絶妙
あまりにも素敵だからウェブ限定で載せたハートショコラ
あまり気づかれていない...
1つずつ丁寧に包んであると検査も大変
ハートの中はキャラメルで味は一緒、見た目が違う


ウェブ限定 アメリカ リキューティ

サンフランシスコ
フェリー乗り場
高いビル
オシャレなお店がずら~と並んでいる中で
唯一のショコラトリー
サンフランシスコで一番有名なギラデリは大量生産
日本に店舗がないのが不思議なほど美味しいブランド
サンフランシスコは芸術の街
地元のアーティストにデザインさせている
大人用高級感のあるキャラメル
のど越しまで美味しいキャラメル

アメリカは競争が違う
一緒に仕事をすると3年はやる気が出るほどの影響力を貰える


P72 アメリカ EHチョコレート

ボストン
初めて間もないころに空港に入った
競争が激しいアメリカで空港入りは凄い
味わいが女性的
友人の結婚式で一緒にケーキを作って、
そこからブランド設立
アメリカはピーナッツバター塗ってジャムを塗って子供に持たせる
ピーナッツバターはアメリカの国民食
食べたら涙が出るような懐かしさを感じる味わい
みりさんの感覚的にはきな粉
お母さんが作るピーナッツバターカップチョコレートな感じ


P73 アメリカ マヤナ スナイスバー

今回は新規は採用しないもりだったが
食べてみたらハマって即採用
トルティーヤを連想するスパイシーなショコラ
キャラメル×チョコ×トルティーヤのサクサク感
新感覚チョコレート
アメリカならではのチョコレート
計算されている味


P73 アメリカ ヘリテージ

ヘリテージ=代々受け継いていくという意味
スコットランドからの移民
スコットランドのショートブレッドを作っていた
手作業でショートブレッドにチョコをつけていた
レシピは紙に書かない
家族に口頭で伝えるだけ、一子相伝レシピ
何年もリピーターが後を絶たない人気商品


P73 アメリカ ヴァン オーティス

都会でもない田舎でもない中途半端な田舎
居抜き物件で西部劇のような看板の店
スイスからの移民でスイスファッジを作ってる
ファッジ:キャラメルに近いもの
ファッジのイメージに近いチョコレート
ミルキーをチョコレートにしたらこんな感じ
というような味
めっちゃ人気でベストセラーになっている商品


2021/12/10 あのショコラティエの新作は?編

今日は色んなブランドの話をしたい

みりさんはオランダが好き
元々お花が大好き
お花=オランダ
フェリシモでお花の仕事もしてた
オランダは花と自転車の国

オランダはショコラトリーいっぱいあってフレンドリーで
レベル高いのに全然気取らない
観光地だからショコラトリー多い
Bean to Barを取り入れるのが早かった
イイ感じの謙虚、気持ちのイイ謙虚さ


P76 オランダ プッチーニ ボンボーニ

アムステルダムで一番の人気店

人気がありすぎて写真が撮れない
ガラス張りのショーケースに
ビュッフェ並みにずらーっと並んでる
ショートケース並みに大きいチョコレート
サイズはオランダ、ベルギーの順で大きい
日本人なら1個食べたらお腹いっぱい
広角レンズで脚立がないと撮れない
お客さんが多すぎてショーケースが撮れない
定時になったら速攻で片づけるから撮れない
マダムは写真NG
頑固なマダムなのでこっちの言うことは
あまり聞いてくれない
割れるから大きいショコラは輸入が難しい

アーモンドの周りにブロンディ(ミルキーなチョコレート)
地元の人気店はパッケージが簡素で味が抜群
ここを紹介できることがうちの自慢


P76 オランダ テオ ブロム

うちの自慢ブランド
幸福のチョコレートのレベルは素晴らしいと自画自賛するレベル

ユトレヒト
超人気店
ミッフィーの作者御用達
げんこつくらいの大きさ
秘密の宝物って意味
手に入らないイイチョコレート


P61 オーストラリア コールリバーファーム
(話題登場回数:2回目)

タスマニア島のショコラトリー
野っぱらの牛しかおらんような場所にぽつんとショコラトリー
材料が手に入りにくい
ブロンディが手に入らない
急遽タスマニアの材料で作ってとお願い
タスマニアに咲いている🌼で作ってもらった
花の香りがとてもイイ
とにかく香りがイイ、とっても
開封時のお花畑の香りが素晴らしい
手に入れてだいぶ経っているけれど香りは濃厚


P63 オランダ レシオ
(話題登場回数:3回目)

日本2月=オーストラリア8月
オーストラリアは独自の進化を遂げている
超健康オタク国家
彼女のお兄さんがメルボルンで有名な焙煎珈琲カフェの人
彼女は元ケニアの動物学者
兄の影響で動物学者を辞めてチョコレート作りを始めた
レシオ=黄金比
モールドは黄金比のデザイン
全てにおいてバランスが大事という意味を込めて
パッケージやインクに至るまでナチュラルなものを使ってる
オーストラリアは
うちはサステナブルなもの(電気もサステナブル)を使用しています
と商談で言われる唯一の国

物凄く本格的カカオ味のチョコレート
トッピングの粒粒で歯ごたえあり

ガラス張りでカカオ豆から作る工程を見れる
魅せ方は世界一だと思う by みりさん


P65 オランダ エム・ティーメルボルン
(話題登場回数:2回目)

有名なバリスタの学校がある
バリスタ通りがある
小さいカフェがずらーっとある細い道がある
メルボルンはカフェの街

エム・ティーメルボルンは大きな倉庫に小さい赤いドア
開けると明るいでっかい倉庫の中に
直径3mくらいの石臼が2台ある
それはディスプレイ
倉庫内のチョコレート工場ディスプレイは夢だった
エム・ティーメルボルンはカフェ

ヴィーガンチョコレートの特徴は
カカオは焙煎していない
普通のチョコレートをイメージすると違う味がする
Rowチョコレートは火を入れないから酵素が壊れない
味が違うから紹介を躊躇していた
柔らかくてすぐ凹む食感
美味しいから紹介したかった
素材は薄味、でもしっかり感じることができる
強い焙煎の燻製のような香りがしない
チョコレート界の精進料理 by みり
ふにゃっとなるのでアルミホイルに包まれていることが多い
凹んでいても味に支障はない

オーストラリアでは日本のTV番組が結構放送されている
マヌーコさんはイケメン
お店は持っていない


P66 オーストラリア クイソン

シドニー
とっても綺麗なきゅんきゅんする味がする
本当に丁寧な物作りをする女性シェフ
本命へのプレゼントにイイかも
味も間違いない


P59 ドイツ コンフィズリー ルス

先進国の中では遅れて発達した国だけど
ものすごい速さで追いついてきた
あまりグルメに興味がない国っぽい
粗いものしたくないから夜はコールドミールだけのような国
一早く商談のパワポを見たのはドイツ
何ミクロンまで磨り潰すという話をしてきたのはドイツ
幸福のチョコレートに合わないかも
パンにソーセージを挟んだだけのパンが激うま
素材が美味い

ドイツは環境問題に超厳しい
プラスチックはない、ほとんどガラス
ガラスは重い
航空運賃は重さで決まるのでガラスは怖い
運賃よりも環境問題を優先する国民性

がっつりアルコールなので
アルコール系をお探しの人はここがおススメ


P58 ドイツ ゴールドヘルム

箱は全面オーナーのこだわりイラスト
ザ・ローカル
出張に行きたくてもなかなか行けないほどの田舎


P56 ドイツ サイモン コンフィズリー

厳密にはチョコレートではない
さくさくのチョコレート菓子
一度食べたら病みつきのリピーター率が高い商品
スタッフみんなで写真を撮ってくれた、だいぶ増えた


P57 ドイツ ヴォールファート

世界的なパッケージ不足で
パッケージが変更する可能性あり
小さな
髪型がどんどん変わってきてる
ファンキーなお兄ちゃん
3人入れないくらいのお店
チョコのレコードがあり、ほんとに音が鳴る
カタログに載せないかと言われたけれど保留

手に持っただけで折れる細さ
それがドイツから運ばれてくる凄さ
うちの自慢商品

世界中の職人の集まりのカタログ

地元密着型、地域1店舗必ずショコラトリー
お持たせで持っていく
誕生日ケーキではなく誕生日チョコレート
チョコレートオブジェクトを依頼する
パーティ用にもケーキではなくチョコレート
お店には作品ファイルがある
どの家にどのくらいチョコがあるのか把握している
地元密着型は昨今の影響は少なかった
母の日の次の日はみんな購入済みだからお店は暇


混み入った話(業界人しか知らない話)

パティスリーよりも
ショコラティエの方がステータスが上
地元密着型はパン、ケーキ、チョコレート全部作れる
朝はハイジの白パンみたいなの焼いてる
パンもめっちゃ美味しい
最終的にチョコレート一本で食べていくのがステータス
パリでお店を出しているっていうのは憧れのステータス


2021/12/11 フリー(語りがとまりません)編


海外のチョコレートドリンクは
日本人が考える2~3倍はどろどろ
ベルギーでチョコレートドリンクを頼むと
チョコレートが2つついてくる
3時に飲むと晩御飯までお腹空かないくらい濃い

幸福のチョコレートのアンケート結果は
ほぼほぼ自分買い


ウェブ限定品 スイス 金メダルチョコ

味や価値のわからないおとん用
スイスチョコなので味は抜群
ゴールドメダルの中に金の延べ棒チョコが入っている
妙にクオリティの高い構成
今年オリンピックだったし金メダル
父親は娘にでれでれ


P41 フランス ダミアン ヴェトー
(話題登場回数:2回目)

去年より振るわなくてシェフのモチベーションが下がり気味
味は間違いなく美味しい、保証する
リピーター多い
リピーターがいるとわかっているから
1ページに詰めて載せてみたけど...
詰め込んだせいで画像がちっちゃい
みんな知っているだろうから大丈夫だろう、と。
1年目のチョコしか大きく載せられない
ベテランは小さくなりがち。
1年で消えるブランドは多い
輸出に手間がかかる
彼らは現地で超人気店
幸福のチョコレートのために書類まで書いてやったのに
この程度の数量であれば2回目はいいや、となってしまう。
ローカルショコラトリーは数量少なくてもOKだったりする。
1人でやりくりやってるお店や
大手ブランドは数が少ないと契約切れがち。

ベルギーは誰とも競争しないタイプ
万人が好きな普通のチョコレートで地域密着型
お休みをしっかりとるので
カタログを撮影する夏に居ないことがある
ゆるく長く付き合ってくれる国
アメリカは競争が激しい国、合理的

ローカルチョコを集めているのは
競争するのがめんどくさいから。


2021/12/12 ベルギーのチョコ話編

ベルギーの南はフランス語圏
農作物が盛ん
ベルギーの北は工業地帯
チョコは北側に多い
パリから電車2時間でブリュッセルに行ける

アントワープは大手が多い

コルトレイクという街は
もう一生来ることがないだろうと思うような街
コルトレイクは発音が難しい
修道院が世界遺産
駅前のロータリーに1件ホテルがある
そのホテルのレストランはめっちゃ美味しい
街の人も美味しいレストランでホテルを挙げるほど


P53 ベルギー ヴェルクルーズ

オレンジピールはめちゃめちゃ柔らかい
街の中にぽつんと一人でお店やってる
幸福のチョコレートのお客さんの一人が
カタログを持ってヴェルクルーズに行ったらしい
作るもの全部美味しいけれどお店は普通
幸福のチョコレートだからこそ映えるショコラトリー


P50 ベルギー ボーン

大手クーベルチュール会社の学校の先生をやってた人
日本にも弟子がいる
満を持してお店OPEN
物凄くモダンなお店
ハッセルトは地味な街
大阪の伊丹に居た
ベルギー勢はものすごくのんびりで
送って来るのが遅い
カタログのページを空けてギリギリまで待っていた
シンプルだけど技術のある味わい
ある意味技術が一番出るのはプラリネ

ベルギーは大味
奇をてらった味は出さない
一粒が大きい
みんなに愛される味

世界的にチョコの大きさが小さくなっている
ベルギーですら小さくなっている
ボーンさんも今時のチョコなので若干小さい
ベルギーの田舎のチョコはガチでデカい

ピエールマルコリーニは
ベルギー人なのにフレンチスタイルを作った第一人者
最近の若いのはフレンチスタイルを作りがち
時代の流れ

貝の形は典型的なベルギーショコラ
300g, 500g, 1,000gの箱を選ぶ
職人が手袋をはめる
これとこれとこれをください
バン、バン、バンと箱に詰めて計る
そういう買い方がTheベルギースタイル
可愛く作っても崩れる
日本人には好まれない入れ方
ヨーロッパでは箱の仕切りはないのが普通だった
日本の和菓子に倣ったのではないか? by みりさん

粒数が通じなかった
ベルギーはグラム文化
つい最近まで価値観は違っていた

どんぐりチョコは
2つ(両面)作って合体している
実質2粒
サッカーが大好きな小さなお店の大柄なシェフ
凄く渋い声でサッカーの話をしてる
昔ながらのベルギータイプなので大きい
手間暇かけている
今年はアップルキャラメル
アルティマールさんのチョコはウェブ限定で購入可能

ベルギーが水害で大変なことになっているところがある


P51 ベルギー シュタインヴァンハウト

小さな一軒家で一人でやってる
高校の先生と兼任
機械工業高校の技術の先生
お店にはずらーっとぴかーっとショコラが並んでいる
オタク度合いが高い
店は車が無いと行けないような場所
そこは研究所
夜な夜なファンが車でやってくる
研究所でアルコールの専門家を呼んで
アルコールに合うショコラを作っている
機械が壊れても自分で直せる
ショコラは数は作れない
特別なチョコレート


ウェブ限定 テンプテーション 話題初登場

オレンジがイメージカラー
女性のショコラティエ
めっちゃ綺麗なフレンチタイプショコラ
見た目シンプル味は天文学的
ベルギー人が作るとフランス人よりも大きくなる
光沢の美しさ
細かいデザインの美しさ
今まで主要なブランドばかり話していたため今回話題初登場

プラリネなんだけど
シンプルだけどフルーツな味のするショコラ
女性ならではの美味しい味わい


P50 ベルギー ラブレ・ア・ビロウ

水害のためアトリエの立て直し中、間に合わず。


P53 ベルギー アルティミ ドゥ ショコラ

お腹に赤ちゃんがいた
お店に入るなりずとーんと
ショーケースにチョコが並んでいた
ジャンドゥーヤを絞って表面に薄ーく砂糖をコーティング
他のブランドのどれとも似ていないし
誰が食べても美味しい味


P53 ベルギー イルシー

ザ・老舗のベルギーショコラ
いまだにバロティン箱を使っている
大理石のある博物館のような場所で作っている
今は小さな1店舗、昔は何店舗かあった
大理石の台が5つくらいある
現代はテンパリングは機械でやる時代
テンパリング:滑らかになって光沢が出る作業
大理石1台=1畳分の大きさ
固めのカリッとしたショコラ


P52 ベルギー パティスリージオ

自称パティスリー
二子玉、芦屋のような高級住宅街にあるケーキ屋さん
ジオさんは作るのが大好き
物凄くいい人
ものづくりが好きな人は試食がいっぱい出てくる
試食のアイスがめっちゃ美味い
カタログは柚子チョコレート
柚子チョコは世界的大ブーム
みんなYUZU、YUZUって言ってる
MATCHAはチョコレート界ではすでに常識
次に来たのがYUZU
SHOUYUでみたらしのような味もある
SUDACHIもある
WASABIもある
SANSHOもある
YUZUはすでに大量に流通している
日本の素材が海外に進出中

コールリバーファームさんもYUZUを使いたいって言っていたけど
タスマニアには材料が届かない状態なので地元の食材を勧めた


チョコレートと相性がいいものについて

1.同じ産地を合わせる
チョコは赤道直下にあるものと合う
珈琲は大概合う

2.製造方法が一緒
チョコレートは発酵食品なので発酵系は合う

3.お茶
紅茶はちょっと選ぶ
ミルクティーにすると割りと合う
抹茶緑茶は合うものは合う
ハーブティーはフレーバーによる
BeantoBar系はハーブティーは避けた方がいい

2021年のカカオの出来は特に問題ない

カカオバターは身体に吸収されづらい
でも量によると思う


2021/12/13
幸福のチョコレートのスーパースターたちの話編

世界のチョコレート事情
昔は大スターがいて1強みたいな感じだった
今は1強時代ではなくどのブランドにもファンがいる

幸福のチョコレートも同じ傾向
数字が出ないブランドは消えていく
昔は新旧入れ替わりがはっきりしていた
今はファンが分散
みりさん的には困る、新しい悩み


P35 フランス ケルノン ダルドワーズ

10年以上の付き合い
元の店名は「マルキーズ」だったけれど
みんなが沢山買ってくれたから
店名を「ケルノン・ダルドワーズ」に変更した
商品名が店名に変わった
ケルノン・ダルドワーズ=青い石
1万個を超える大人気商品
何年も続いた大ヒット商品
NHKと取材にも行った
幸福のチョコレートにとても影響を与えた青チョコ
カタログの後ろで商品名だけで紹介していただけだったが
青色のインパクトが強くてチョコ好きに火がついた

もともとは紙の箱
今は缶
缶はフェリシモだけでしか手に入らない缶
缶の底の石の採掘現場の絵がブランドの所以

売れまくったけれど
ちっちゃいってクレーム来るのではないかと思い
Web上で目立たないようにしていた
満足度は高く好評だった
石をイメージしているので固め


P34 フランス アーティゾン パショネ

隣の青チョコとは別ブランド
たまたま本人同士が仲がよかったので
真似して作ったのが赤チョコ
ケルノンは地元名産の青い石
赤チョコはめちゃめちゃやわらかいマジパンとチョコの2層
この薄さでマジパン入りの2層は非常に手が込んでいる

赤い線の意味はハンカチの意味
ソネは繊維の街
ここの人達の味の感覚は素晴らしい
ものづくりが好きな人たち
昔英雄が居て戦争して白いハンカチが血の色に染まった話から
赤チョコは血の色をイメージしているハードボイルドカラー

オレンジリキュールの香りが効いている品のイイ女性らしい味
可憐な味

アーティゾン パショネはどれも美味しい
周りに観光地がない手作り感溢れる地元民ブランド

P42 ビスケットがサクサクで素朴で美味
ジャンドゥーヤチョコレートを挟んでいる
ナッツは全部手作業で砕いている
リピーターが後を絶たない大ヒット商品


フランスが王者たる所以は何なのか
フランスは満足させるオーラがある


P41 フランス ダミアン・ヴェトー
(話題登場回数:3回目)

リピーターが後を絶たないブランド
P41は全部美味しい


P37 フランス ロワ様

1個自分用にガチなチョコをと云われたらコレ
古き良きフランスを残しつつ
日常の空気をガラッと変える魅力がある
量も多い
賞味期限も長い
手作りチョコなので形にはばらつきがある
箱にぎっしり入っている
1枚金色の紙が入っていて
ぐいっと引っ張ると盛り上がって取りやすくなる
ぎっしり詰めることができる職人が居る
チョコレートミュージアムにはロワ様の昔からのロゴを順に展示している

ローカルチョコのお店にはカタログを持っていくべし
カタログ見せてコレって言ったら大丈夫
英語話せない人多い


P18 ラトビア プーレ

王道の人気商品
2,800円はリーズナブルな価格
箱は大きく量も充実
幸福のチョコレートビギナー向け
外側に味の説明があるのでわかりやすい
大量生産チョコレート
プーレ村で村の人のほとんどがプーレで働いている
工場にはコウノトリの巣があるような環境
コウノトリの餌はドジョウ
農薬を使っているとドジョウは居なくなる
コウノトリが居るということは環境がイイということ

P21 ハンガリー チョコミー

みんな美味しいと言ってくれるチョコ
おススメを訊かれて好みが判らない場合はコレおススメ
パッケージも凝っている


ヨーロッパでは煙突の上にコウノトリが巣を作ることは幸運の象徴
電信柱の上に巣があったりもする
イメージの3倍くらい巣はデカい
スロベニアでは狼が鳴いている
海外の人が日本に来て観たいのは自然
海外の人は自然が好き


2021/12/14
つい2~3番手になりがちなおススメチョコ編


P25 スロベニア オリミエ

あり得へんお買い得価格のチョコ
ローカル度、ストーリー性はピカイチ


P43 フランス ビスケトリー ダ リル

バターたっぷりなサクサク感は抜群
何度食べても唸る美味しさ
チョコなのかと訊かれたら微妙だけど、
それを推してでもカタログに入れたかったチョコチップクッキー


P54 オーストラリア レシャンツ

お世話になっている方にプレゼント
ウィーンでデメルと間違えられる
日本のデメルはほぼ日本産
リシャンツはデメルで修行していた
ボタン屋さんがショコラティエに転身
昔ながらの引き出しにチョコレートが入っている
すげぇ老舗に商談に入ったら
あ~、ボタン屋さんね
と言われた。いけず。
歴史の街ウィーン
元祖元祖元祖元祖と元祖が飛び交う商談
チョコの商談で格が違うと1時間怒られたことがある街
いまはそういうブランドは少なくなってきた


P59 ドイツ コンフィザリー ルス

幸福のチョコレート初登場
万人に好かれてコクもある
瓶に入っていて量も多くて超お得
ブランドのシンボルチョコレート
初登場の意気込みを感じる価格


P62 オーストラリア ショコラトル

NHKの世界は欲しいもの~の取材が来て大人気になってる
家族経営、めっちゃイイ人たち
純粋で穏やか愛に溢れた家族
パッケージの絵は全部お父さん作

トフィ:キャラメル系とサクサク系がある
イギリス北部はがっつり甘い系トフィ
イギリス南部はサクサク系トフィ

ナッツ高騰中
ナッツの取り合いで、丸いものは特に手に入りにくい
いまは材料が手に入りにくい時代
2,800円は心配したくなる価格
幸福のチョコレートのために準備していたに違いない


P74 カナダ ココナマ(話題登場回数:2回目)

バンクーバーで日本人ショコラティエのチョコ
バンクーバーの物価はめっちゃ高い
日本の状況を考えて価格を決めてくれていると推測
日本への愛が溢れるありえない価格
パスタ2,000円、ラーメン1,500円の海外において
チョコレートが1枚1,000円以下はあり得ない


P78、79 バイヤーみりコラボ雑貨

皮は自分のものになっていく感覚が好き
新商品は普段使いできるもの
いままでは旅行用に作っていた
色鉛筆、傘、ネイルなどなど


2021/12/15 2021年最後の配信 

よく聞く人気リーピートブランド

コントワードカカオ
チョコミー
ショコラドヴァ
ヘリテージのショートブレッド
テオ ブロムのシークレットエクケール


Web限定 フランス ミッシェル・クルイゼル

パリに飛び込みで行った
数年後に本店へ
結構な田舎の小さな村にポツンとお店
工場は大きい
ミッシェル・クルイゼル村ができている
ミッシェル・クルイゼル観光バスがある
クーベルチュール屋さん
国ごとのチョコレートが勢揃い
大昔で産地別は珍しかった
ミッシェル・クルイゼルの
クーベルチュールを使っている
ショコラティエはほとんど聞いたことがない
一体どこに売っているのだろう?
昔ながらのチョコレート屋さんが使っているイメージ

クーベルチュール屋さんだから細かいことする必要はないのに
キノコはこだわりの手作り
テイスティングの順番も指定されるくらい丁寧
キノコだけ異常に手間がかかっている
大手だけど大手大手していない感じが好き


P59 ドイツ コンフィザリー ルス
(話題登場回数:2回目)

冷蔵庫にあったから持ってきた
なめらかなジャンドゥーヤ、最高
ビギナー、紅茶好き、珈琲好きにもおススメ
1粒がベルギーチョコレートくらいの満足度
一粒でめっちゃ満足


ヨーロッパはめっちゃ寒い
2,000円くらいのスカーフが大量に売っている
黒服にスカーフのコーディネートは現地でよくある組み合わせ


P75 スペイン アスカソ

大都会マドリードの老舗
ショコラティエにはだいたいカフェが併設されている
近所のおばちゃんが美味しいお店を紹介してくれる
苺よりも苺
ジューシーな苺
苺ミルクではない
板チョコは重くて値段あがるから掲載を控えていたけど
美味しいので掲載(高価になるので板チョコ少なかった)
いまでもリピーターが多い


いまの世界的な傾向は板チョコ
板チョコ専門店ができている
世界はビターチョコブーム
板チョコはアレンジがしにくい


カタログは断面を載せる
断面は重要
視覚情報は重要


P8 マレーシア チョコレートコンシェルジュ
(話題登場回数:3回)

今年推しているブランド
外が薄くてビターでパリッとしていて
やわらかい果実味がぷちっと出てくる
美味しい
今年はアジアチョコレート推し




2021年の試食セットを頼み忘れていたことに今気づき
ガ━━Σ(゚Д。ノ)ノ━━ンってなってます💦


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