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第13回 週刊超合金【脳科学②】

こんにちは。

努力する天才にはどうやって対抗すればいいのか?
物量だけでは敵わない、追いつけないようなら、場所をずらしてゴールを目指していくのが良いのか?
常に迷走して道を探る、超合金イワシマです。皆様いかがお過ごしでしょうか?


アスリートとして、自身のパフォーマンス向上の為に脳内物質の知識をうまく活用できないかを調べていくうちに、人間の根幹に関わる所に触れるのが分かりました。

競技力の向上や、心理学や哲学はしっかりとした精神の土台がないと、受け入れられないものだと私は考えます。


ドーピングは何故「悪」とされているのか?(道徳的な意味以外の)

「うつ」と脳内物質の関係性

何故「燃え尽き症候群」が起こるのか?


自分の脳でどのようなことが起きているのかを客観的に見れるようになれば、最終的には自身のマインドをコントロールしてアスリートのパフォーマンスに繋がっていくでしょう。脳の知識と今までの経験と結び付けていくのは面白い!

現在解明されている脳科学では、脳内神経伝達物質は60種類以上あるとされていて、その中の7つを今回注目しています。先週はドーパミンとノルアドレナリンとアドレナリンについて話しました。今週は残りの4種について学んだことをお伝えしていきたいと思います。


◆セロトニンとバランス

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