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【読書】小学校前の3年間にできること、してあげたいこと/祖川泰治

みなさんこんにちは。
今回はこちらの本を読みました。
いやー、目から鱗!

あらすじ

子どもが4~5歳になってくると、「そろそろ習い事などさせた方がいい?」「小学校前に何を身につけておくべき?」と悩む親御さんも多いもの。実際に、この年代は土台をつくる大切な時期。脳と身体が飛躍的に伸びる大チャンスでもある。とはいえ、「小学校の先取り」をする必要はなし。日々の生活、遊び、親との関わりの中で十分な経験を積んだ子が、いざ学校が始まったらグングン伸びていきます。徳島で幼児教育センターを30年以上経営し、のべ1万2000人を教えた著者が、「子どもは楽しみを原動力に成長する」をモットーに、家庭でできる幼児教育を伝授。親だからできる、幼児期を最大限有意義に過ごさせてあげる方法満載!

Amazonあらすじより

所感&今の生活に少し自信を持てた!

来年から年少さん。
3歳だし、え、みんな習い事とかしてたりするのかしら…?と思っていたところで、どなたかが紹介されていたこちらの本(noteだったからインスタだったか…どなたかありがとうございます!)

気になって読んでみたらもう目から鱗!
今の自分の生活に自信を持ちました(笑)

さっと気になったところをあげると、
○国語は書くよりもまず読むことが大事
○文語は絵本を読むことで鍛えられる
○同じ絵本を何度読んでもOK。むしろ歓迎!
○日常での生活で語彙力を伸ばそう。親との会話を大事にして。

○算数はワークなどよりも日常で数に触れさせることが大事(おやつの時間などにお菓子を数えたり)
○お買い物するのもお勧め
○サイコロを使って遊ぶと算数が強くなる 

○習い事はあくまでも子どもが楽しむのであれば
○体を動かすことは、公園に行ったりおうちでやるだけでも十分
○女の子は家の中で遊ぶことが好きだと体を動かす機会が失われがち。おうちで遊ぶことも考えよう(お布団で相撲取ったりとか)

嬉しいことに、絵本大好きに育っている娘。
アンパンマンを夜に見過ぎて寝る時間が遅くなった時は「今日は絵本なしね!」と言っているのですが、電気を消しても「あ!まだ絵本読んでない!」と言われるくらいには好き(笑)

水泳とかさせた方がいいのかなーでも土日潰れるの嫌だなー、と思っておりましたが、子どもが周りのお友達の様子見てやってみたい!と思うくらいまでは今のままで行こうかな、と思いました。
難しいことしなくても、ちょっと親が言い方を考えるだけで、子どもはたくさん吸収してくれる。だから、無理に習い事を詰め込まなくても、今を楽しんで、と言われた気がしました。

気になった方、ぜひ読んでみてください〜

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