こんばんは〜ちょんまるです！！

いままで解剖学について書いてきましたが今回から、女性特有の悩みなどに焦点を当てた記事も合わせて書いていこうと思います！

今回はタイトルにあるように生理痛に対する食事をテーマに書いていきます！！

いつも生理痛がひどいんだよねって方はぜひこの記事を読んでいただいて、少しでも手助けできたらなと思います！！

それでは早速いきましょう！

1.生理痛を酷くする食品

結論から言いますと

・オメガ6

・砂糖

・アルコール

まず砂糖（特に白砂糖）ですが、健康的に良い点はほぼありません。
ミネラルもなにもなく、血糖値を急激にあげ、インスリンの過剰分泌により太り、時間が経つと血糖値は急下降しセロトニンの急激な喪失にみなされて、虚無感に襲われます。

糖質というのは吸収する際に多くのビタミンを消費します。
ビタミンB1をはじめとするビタミンやマグネシウムを消費しながら、体に負担をかけながら消化していきます。

こうしてビタミンが喪失すると起きてくるのは血管の拡張です。血管の拡張が起こることでヒスタミンという成分が分泌されます。
ヒスタミンという成分は炎症反応を起こす、あるいは起こしやすくします。

アルコールはアセトアルデヒド、酢酸、水という感じで分解されていきます。
アセトアルデヒドに分解される段階でもヒスタミンが分泌されます。
その他にも悪い点は沢山ありますが、ここでは割愛します。

そして何よりオメガ6です。
オメガ6とはリノール酸ですのでサラダ油やお肉に沢山含まれます。
オメガ6は体の中でアラキドン酸に変わりプロスタグランジンに変わります。
そしてプロスタグランジンはブラジキニンと一緒になって痛みを助長します。
ブラジキニンとは傷口などの痛みが発生する場所に分泌されます。
プロスタグランジン自体はブラジキニンに比べて発痛作用自体はあまり強くありませんが、ブラジキニンによる発痛を増強させます。

筋肉痛も同じで、筋肉痛になるくらい筋トレした後に肉を食べたりすると、逆に痛みが増すということが起こります。

2.生理痛を解消してくれる食品

・オメガ3

・ビタミンA

・ビタミンC

・ビタミンE

オメガ3にはDHA・EPAが多く含まれており痛みの解消につながります。

またビタミンAやビタミンCなどの抗酸化物質を多く取ることが大切です。

抗酸化作用がある、ビタミンA（人参など）を摂取することでβカロテンがコラーゲンの生成や肌のターンオーバーを起こし、ヒスタミンの生成を相乗で打ち消してくれるような働きをします。

ビタミンCは、昼間に最も多く出ると言われているコルチゾールというストレスホルモンに対抗するものになります。
朝飯に果物を食べた方が良いと言われるのはこのためです。

抗酸化作用があるという観点においてビタミンEも効果があると言えます。
アーモンドなどがビタミンEに分類されます。

以上になります！！

こんな感じでちょこちょことやっていけたら良いなと思っています！！

これからもぜひお付き合いください！

では次の記事でお会いしましょう！さよなら！！！

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