見出し画像

月刊『中医未病19年2月号』小児科専門医の子育て奮闘記 ♯03出産

腹部の軽い痛みを感じ始め、

その後4-5分おきの間隔になり病院で受診したが、まだ有効な痛みではないと判断され一旦帰宅した。

その後腹痛は遠のくことはなく…。

ただ痛みの程度は強まらなかったため、朝食もとり、昼は外に出かけてもんじゃ焼きを食べに出かけた
店内で痛みが来ては1分ほど耐え、食事をすすめ、また痛みが来ては箸を置き痛みに耐える、といった具合

最初は痛むたびに「大丈夫?摩ろうか?平気?」と言っていた旦那だったが、朝から繰り返されるこの光景に旦那も慣れてきて
昼には労いの声はかけず、視線だけこちらに向け心配そうな顔をする程度の省エネモードに変わる

ここから先は

2,374字 / 1画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?