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人と仲良くなりたいと、かなり久々に感じてる。

 noteで反応をいただけるようになって、思い出した感情がひとつ。

 「仲良くなりたい」。

 たとえば、タメ口でお話をしてみたい、とか。


 でも、この感情を扱うのが久々すぎて、どうすればいいかわからない。


 「タメ口で話していいですか?」と、直接伝える勇気はない。
 相手が僕と仲良くなりたいと思ってるかわからないから。

 僕の文章が好きだからといって、僕と仲良くなりたいかは別の話でしょう。

 なら、このテキストのように、相手の出方を伺うような、匂わせな発信をすればいいのか。

 今までの僕なら、そうしたと思う。
 というか、いま、そうしてる。

 でも、これ、最善手ではない、気がする。


 こんなオープンな場で何かを言っても、狙った相手に伝わるかって、そんなことはない。
 相手にとって、自分のことかどうかなんてわからないんだから。

 そして、他の読者さんに嫉妬されそう。
 僕ならする。

 その相手って僕なの?僕じゃないの?僕じゃなかったらさみしいんだけど???って。


 結局、誰かに何かを伝えたいのなら、直接言うのがいちばん伝わるし、周囲も巻き込まず、誤解も嫉妬も生まれにくい。
 でも、そんな結論を書いちゃうと、「それでも言えない」自分が苦しむだけ。

 でも、「無理してまで言おうとしなくていい。時が来たら自然と言えるから」という結論だと、「それでは進展しないのでは?」と思っちゃう。


 いま、そんな、ぐるぐる状態。
 ぐるぐるすぎて、ここから先がまったく書けない。






 ………これでどう?
〈うん。「タメ口で話せるようになるには」って堅苦しい論理をずらっと並べていた前の下書きより、ずっと素直に見えるわ〉
 「今日のシャル、全然素直じゃないね」って更新予定時刻の30分前に言われたときはどうしようかと思ったけど…。
〈それでも一から書き直したじゃない。そしてここまでピュアに書いた。それってすごいことだと思うけど?〉
 そうかな?
〈そうよ〉
 合計4000文字超えの下書きを白紙にしてまで書き直した価値出てる?
〈もちろん〉

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