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劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜(2019)

149 - #劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜(2019)

#どうして好きだけじゃダメなんだろう


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春田が上海と香港の転勤から帰国し、黒澤部長
をはじめ天空不動産第二営業所に戻ってくるも、
本社で新たに発足したプロジェクトチー「Genius7」
が現れ、リーダーの狸穴はすぐに営業所から立ち去る
よう言い放つ。その中には本社に異動した春田が結婚
を約束した牧もおり、突然のことに心を乱すが…

名脇役的ポジだった#田中圭 がブレイクしたきっかけの本作。


#吉田鋼太郎 や#内田理央 のキャスティングはそのままに

#志尊淳 や#沢村一樹 等も追加されている。

#流行語大賞 や 色々なイベント開催などでも話題になったファン多きドラマ。

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なんとなく後日譚は追いかけてなかったなー

と思いつつ、

#林遣都 が朝ドラ繋がりで

#大島優子 と結婚したのでついでに鑑賞。


なぜこんなBL展開になったのか、、

ドラマは観てた気がするけど

もはや第一シーズン目の話はほぼ覚えてない中での鑑賞、

一応冒頭でサラーッと復習はしてくれます。


にしても同僚の恋愛関係がグチャグチャしてて

ついてくのが大変…(笑)

とはいえ、ちゃんとおっさん達の恋を本筋にしてるのは

本作らしい。


サウナに終わり直前に行くとか

社長室のカギが空いてるとか

ありえないシーンも多々だし、

最後のサスケみたいな試練を越えて助けに行くとこは

ゴチャゴチャしててよくわからんやっつけ感も感じるけど…


なんだか同窓会みたいな気分に近いかもですね、

邦画コメディのバタバタ感を楽しむ映画って感じですねー!


見どころとしては誰もが同棲愛を認めているところ。

同僚もみんな知ってるし、

親も特に性別での変な視線とかはない。

多様化の時代とはいえ、

どこまで皆フラットに見れてるんだみたいなのもある中で

それが当たり前の世界線になってるのは

今風だなぁと。映画も変わりましたよね。

で、そんな中で観ていて気づくのは

性別限らず恋愛のハードルはどこもあんま変わらんなー

という事。


ちょっと長くも感じる映画ですが、

最後の15分くらいはザーッと一気にわっかりやすい伏線を

取り敢えず全て収束させていく点で取りこぼしはないので

スッキリ感は高いです(笑)


リアルさは全く無いですが、

気楽に一風変わったラブコメ邦画観たい人、

出演者にファンがいる人なんかは結構楽しめるかもです!


#シネクス発掘度2 / 10

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