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母は偉大なり

【こんにちは、私のお母さん】
明るく元気な高校生ジア・シャオリン(ジア・リン)と優しい母リ・ホワンイン(チャン・シャオフェイ)は大の仲良し。ジアの大学合格祝賀会を終え、二人乗りした自転車で家に帰る途中、交通事故に巻き込まれてしまう。病院で意識のない母を見てジアは泣き続け、そして気がつくと…20年前の1981年にタイムスリップしていた!独身の若かりし母と〝再会〟したジアは、最愛の母に苦労ばかりかけてきたことを心から悔やみ、今こそ親孝行するチャンスだと奮起。自分が生まれなくなっても構わない。母の夢を叶え、幸せな人生を築いてもらうことが、娘としてできる「贈り物」なのだ!だが、やがてジアは“ある真実”に気づく……。(公式HPより)

この作品の公開はマークしておらず、Filmarksにあがっていたので観に行ってみたのですが、面白かった・・・!
中国のコメディ映画は、おそらく「少林サッカー」「カンフーハッスル」くらいしか観たことないのですが、中国の映画も良いですね〜。

主演のジア・リンが、実話を元に監督・脚本も手がけているそうです。
中国では有名な喜劇女優とか。

程よいB級感と定番の笑い、でもしっかり親子愛も描かれていて、不覚にもラストは涙・・・。
観終わった後は、母親に背中を押してもらったような、温かいほっこりした気持ちが残ります。
元気が出る、自己肯定感を高める数々の映画がありますが、この作品も肩を並べる事間違いなしです。
もし元気が無い友達がいたら、是非この作品を薦めたい!
あと、若い頃の母役の女優さんがめちゃくちゃ美人・・・!(ちょっと松本まりかさん味があります。笑)
上映している映画館が少ないのが残念。もっと話題になっても良いのに〜。

年が明けてまもなく1ヶ月経ちますが、ちょっぴり疲れてるかも・・・って感じている方、是非お気軽な気持ちで観てみてください。
観終わった後、明日もがんばろう!と前向きになれる作品です。

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