見出し画像

商店街に隠れた名店や工夫があふれている事と路地裏のミステリー

コラム:Clafters 北川雄一朗


七回目の街歩きは高円寺。商店街が多くありますが、路地裏も含め、じっくり歩くことはありませんでした。
南口を右に出て、高円寺パル商店街を通過し進んだ所で、高円寺ストリートの看板を見つけました。赤い色と白い文字、左の黒、赤、青の丸と黒の直線の色合いが良く、渋い感じに見えたので撮りました。

その看板の後ろにあった路地裏に入り、道沿いにあったFC東京のエンブレムと阿波踊りのイラスト等がかかれた垂れ幕、ビニール提灯、街灯のセットが良かったので撮りました。

さらに進み、桃園川緑道との十字路に出た所で右側を見た時にカッパの像がありました。地図を使い、調べてみると腹ばいのカッパ像という名前でした。ミステリーだなと思い、撮りました。

その後、旧宝橋に出て、高円寺ルック商店街を進み、昼に味噌ワンタン麺を食べ、さらに進み、途中気になる店がありましたが、持っていたためスルーし、新高円寺通りの信号がある十字路を右に曲がり、住宅街を抜けながら、旧宝橋に出て、高円寺パル商店街に進み、途中大きな商品やカラフルな色合いが気になる店がありましたが、店内を見た時に自分の心に来る物が無く、出て、高円寺駅に戻り、北口の高円寺純情商店街に進みました。
入口の看板を見た時にアーチの文字と左に置いてあったなみすけのセットが可愛くて撮りました。

純情商店街を進んだ奥にある庚申通り商店街に入り、途中で動物型のドーナツや様々な味のドーナツを売っている店を見つけ迷っていると、列が出来ていて、糖分補給をしたかったので、並ぶことにしました。外のテーブルと椅子を使って食べました。外はフワフワ、中はモチモチで美味しかったです。

食べたドーナツの写真と看板の写真を撮って良いか確認してから撮り、集合場所の高円寺北区民集会所に戻りました。

高円寺は北口・南口とも商店街の数が多くあり、アーチになみすけを使っていることや路地裏の垂れ幕に阿波踊りのイラストを使って地域の特徴を上手く表現していて良かったです。腹ばいのカッパ像など気になるスポットもありました。


Center line art festival Tokyo(中央線芸術祭)2023 は「The time to sense.」をテーマとし中央線沿線地域で美術展示やパフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなどのプログラムを開催します。
市民生活へと深く浸透する芸術創造の場を創出し、東京中心部における文化圏を西東京地域に緩やかに拡大してゆくためのプラットフォームとして継続することによって、地域コミュニティ、民間を主体とした文化創造を促進してゆくことを目標におきながら、西東京地域から全国に向けた発信を市民とともに行ってゆきます。 

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?