仕事術より脱自己犠牲のほうが大事
所長の訪問件数は他スタッフの1/3を目標にしていますが、だんだんその件数に調整できるようになってきて、自分の時間をスタッフの深い部分?の育成に使えるようになってきて嬉しいです。(ちょっとおこがましい表現な気もしますが)
20代のスタッフも多く、生きることへの不器用さがメンタルや仕事中のパフォーマンスに影響していることがよくあるため、
仕事術みたいなものより大事な部分を育みたいと日々感じています。
私はお金持ちの人が書いた本が好きなんですが、必ずと言っていいほど「そのままの自分でいい」と書いてあります。
自分の魅力に気づくこと、自分の欲がどこにあるのかを見つけること、その欲を自分で自分に満たさせてあげることは他人にしてあげるより何倍も難しく、でもそれができるようにならないと自己犠牲から卒業できず、いつまでも「自分はこんなにやってあげたのに/頑張ってるのに/こんなにお金出したのにetc」という利己的なスタンスで生きていくことになってしまいます。
これは将来的に、お局を作り出す思考とも言えると思います。
自分の魅力や欲は一人で考えていてもなかなか見えにくいので、意識的に他者目線を入れてみることをおすすめします。
外部にメンター、コーチを置くこともおすすめしますが、職場内に担ってくれる人がいればそれはそれでとてもありがたいことかなと思うので、
そうなれるように、まず自分が自己犠牲なくハイパフォーマンスを実現すること、心理学やコミュニケーションスキルを磨いていこうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?