全人類は『セブン(Seven)』を観よ!
こんにちは、yamaです。「全人類は観よ」シリーズ、洋邦問わず古今東西の名作映画を紹介する企画にしたいと思います。第一弾として紹介するのはデヴィット・フィンチャー監督『セブン(Seven)』。今でもフォロワーが後を絶たないサスペンススリラーの名作だが、結論から云うと「凄くイヤな気分になる」映画です。後味の悪い衝撃的な結末は余りにも有名ですが、それのみならず、観る人をどうやって海底に沈みこむような、重い鉛を打ちつけられたような気分にさせるか、徹底的に考え尽くされた映画だと思い