いたずら坊主でよく怒られ偏差値30でバカにされたガキ(私)は、寺で修行/高校・大学で猛…

いたずら坊主でよく怒られ偏差値30でバカにされたガキ(私)は、寺で修行/高校・大学で猛勉強し営業マンとして活動。/そんな面白い過去を持つ私が、アイディア実行精神で気になるtopicを投稿します。/ 好きなコトは 漫画・アニメ・ドラマ・読書・グルメ酒・笑えるレベルの運動。

最近の記事

コミュニケーションは相手が受け取らないと意味がない話。

「君は本当の挨拶ができない人?」 ある日先輩から「本当の挨拶はしているか?」と問いただされた。 私は常日頃からすれ違った人には挨拶をする。そしてオフィスに入ったら「おはようございます!」と奥の席まで聞こえるようにハキハキと話す。そして仕事上の受け答えも簡潔に話し、対応するようにしている。そのおかげでコミュニケーションは成り立っていた。 そんな日々が続いた順調な日だ。朝の始業後に隣の先輩からドキッとする発言が飛び出した。 「君は本当の挨拶ができない人?」 「は?いや挨拶は先

    • じいじの葬式で人間の良いところをもっと知りたいと思った。

      社会人で営業課の自分は、仕事で手一杯だった。将来が不安だったから目の前の仕事にひたすら向かっていたのかもしれない。そんなとき、母から祖父の悲報を聞いた。 じいじの死に顔 じいじが2024年2月10日土曜日の今朝死んだ。享年82歳だった。 突然の悲報だったが、半年前から「もう長くない」ということを母が言っていたので、割りきっていた。 亡くなったじいじの顔を見て、愕然とした。筋肉が痩せ細り、皮が目立った悲壮な顔は瞼を閉じることができず、眼を開けたままだった。パーキンソン病

      • 【動いて稼げ】。2年目営業マンが実際に感じた会社の現状。

        「動いて稼ぐ」 私の知人Zさんはそうドヤリと語った。 つづけて知人Y。 「営業課は人間力なんだ」 この二人は新人の営業マン。 彼らがそこまで言う営業マンとは何なのか? 私が要点を3つにまとめた。 【体を動かすことで認められるのが営業マン】 会社員は1日8時間労働だが、営業課は一日の半分を外出に費やしている。 営業課は日報という活動レポートを記入するが、一日社内で過ごすと、上司から「何してたの?」と訊かれるなどプレッシャーをかけられるそうだ。 つまり営業課で認められるには知識

        • 【取説vol.1】実用的な観察眼とは!?初心者から始めるプロファイリング術。

          #マニュアル作成してみた 私は相手の心を読むことができる。 そもそも何故、その能力を私が持っているのか? それは私が陰キャだったから。 ひっそりした性格だからこそ、全体の様子が俯瞰してみることができた。 逆に言えば、陽キャはグループメンバーにだけ注目を集めようとするが、 そのための演出力に8割方を使ってしまい、相手をじっくり観察できる余裕がない。その理由は陽キャはパフォーマー(演者)であり、自身をひたすらアピールすることに必死だからだ。 この事象を解いたのもすべて

        コミュニケーションは相手が受け取らないと意味がない話。

        • じいじの葬式で人間の良いところをもっと知りたいと思った。

        • 【動いて稼げ】。2年目営業マンが実際に感じた会社の現状。

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          日本が100歳だらけになったとき、若者の戦いが始まるのだ。

          #ニュースからの学び クエスチョン それは難しい問いである。なぜなら100歳になったイメージができない。100歳の人がごくわずかで、そんな人が描くビジョンをあまり聞く事がない。 こういう問いをされたときに、具体性があるにしろないにしろ、「私は○○する。」という目標を言える人は多いのではないか。 それは一番数が多い50歳、60歳、70歳の意見を参考にして、人生設計を立てている人が日本人には多いのだ。 逆に言えば、人生設計を立てている人は50~70歳の意見を参考にしてい

          日本が100歳だらけになったとき、若者の戦いが始まるのだ。

          死にたいと思ったときって、実は解決できる問題だったりするよね。

          死にたいと思ったことは何度もある。 ただいざ行おうと思うと足がすくむ。 そして、ピンとひらめく。 あ、これ◯◯すればいいじゃん みたいな。 なぜか危機迫るほど、 逃げ癖が良い方向になったりする。 現代社会は多様性と言われるけど、 逃げながらでも正解が見つけられる。 そんな時代になりつつある と言うことなのかな。 これから先の未来、 何が正解だなんて分からないけど、 水を得た魚のように、 自分の生態・才能にあった環境を 見つけていきたい。 おわり

          死にたいと思ったときって、実は解決できる問題だったりするよね。

          生まれて初めて美術館に行ったら、本当のクリエイターになりたいと思った。

          私は生まれて初めて、美術館というものに行ってみました。 今回はその美術館を紹介したいと思います。 第11回円空大賞展 共鳴-継承と創造- | 岐阜県美術館 (gifu.lg.jp) テーマは共鳴 ー継承と創造ー このような内容の美術館が開催されるというので暇つぶしに散歩気分で行ってみました。 私の感想 この美術展に行ってみて、価値観が変わりました。 「物を大切にしたい。」率直にそう感じましたね。 そもそも私は植物の写真を撮るのが好きで、公園・神社に行くと必ず大木を

          生まれて初めて美術館に行ったら、本当のクリエイターになりたいと思った。

          食材をムダにしない、ヤケ食いに逃げない。

          私は食べるのが好きだ。 ただ、食費の無駄遣いをしてしまうことがある。 そういうときは決まって、ストレスが基準値より高くなってしまうときだ。きっかけは中学生、 軽食を食べるという行為を初めてした。小腹がすいたのでホットコーナーの唐揚げを食べた。 単純に美味しかった。それだけで終われた。 徐々に食欲が増えてきて、おにぎり2個と弁当1個、フライドチキン1個でもへっちゃらだった。 時間が経つごとに授業の内容が難しくなり、受験イベントで忙しくなり、任される係の仕事も増えてきた。

          食材をムダにしない、ヤケ食いに逃げない。

          スパルタ教師の暑苦しいアドバイスのおかげで、何とか社会人できている。

          私は基本、過去を気にしないタチなのだが、どうしても忘れられないことがある。 中学三年生の春、入学式の担任決めで私はその人と出会う。 20代後半の男、頭はトサカでワックスをかけており、髭が小太りだが、服がロックでファンキーな黒色のラメ入りTシャツに短パンを履いていた。 チンピラみたいだなと思いつつも、「実はめっちゃチョろい人」という漫画的オチを期待したが、 自己紹介で「綜」という文字を出した時点で、 「あ、じゃあ崖の上のボニョだな!」 何かに失敗するたびに 「アホ!」

          スパルタ教師の暑苦しいアドバイスのおかげで、何とか社会人できている。

          「自分の世界を創る」という夢を追い求めること。 #仕事のポリシー

          #仕事のポリシー 「自分の世界を創りたい」 そんな夢を持った最初のきっかけは、高校生時代、なんとなく楽して稼ぎたいと思ったからだった。惰性の極みだとは思う。 ただ、一つだけ足りないものがある。ハラハラとドキドキだった。 高校生のときにストレスでうつ病になったしまい、世界が真っ黒になった。 生きていてもしょうがない。本気でそう思っていた自分。 そんな私を助けてくれたのが、少年ジャンプだった。漫画のキャラクターたちが必死になって生きているのを見て、自分も何かしたいと思った

          「自分の世界を創る」という夢を追い求めること。 #仕事のポリシー

          三元豚ロースカツサンドとレモンスカッシュ

          午前中の事務処理と電話対応、お客様に商品PRをした。車の中で今日の昼は何にしようかと頭に浮かぶ。頭を使ったので腹は空いてるのだが、ラーメンを食べる気分にはならない。 ・・・カツサンドだ。 私は喫茶店を探した。その場所に土地勘があった私は軽自動車でそこに赴く。 BGMにジャズが流れる。アメリカンな感じだが気品のある音楽性は日本の古典音楽と通じるものがある。 さて、私はメニュー表を開いたわけだが困った。パスタとカツサンドの絵が同時に飛び込んだ。腹に私の本音を考えさせる。 「

          三元豚ロースカツサンドとレモンスカッシュ

          「残業」している人は、会社に貢献しているのか?

          「残業」ざんぎょう。 それは働く人にとってのバワーワードだろう。なら残業は正義か敵なのか。 20代ピチピチな脳みそが正常運転している今だからこそ考えたい。 残業=追試のイメージが強くこびりついてる現代社会 追試はみんな嫌だ。 暴力的な時間搾取、難易度高めな問題、冷たい視線。これが学校の追試だ。 ただ会社で働くとどうなるか。 それは2パターンある。 1、上司の残した仕事に巻き込まれる 2、計画的にやっているので、ドットくる疲れ方はしない。 1については多く語らないこと

          「残業」している人は、会社に貢献しているのか?

          床屋に来た外国人に店主が粋なルールを教えていた件

          ある日のこと、私は髪を切ろうと床屋に入った。店内にいた客が蛇のように列をなして椅子に座っている。暇をもてあましていた私はスマホでニュースサイトを眺めていると、突然「すみません」と声がかかった。一瞬、出番が来たのかと思ったが、違った。 外国人だ。外国人男性が隣にいた。私は何か悪いことをしたのかと謝るときの口をつくっていると、その男性は言った。 「お兄さんの次が私ですか?」 「はい」 そう私は答えた。するとその男性はパッと立ち上がり、外に行ってしまった。 周りがざわざわし始め

          床屋に来た外国人に店主が粋なルールを教えていた件

          夢から目を背けないと絵に誓う。

          灰溜まりの空。雨模様。 思いつめたような眼をして煙草の煙を空へ上げる人。 化合物を燃焼させて煙突から出された異臭は、鼻にツンと響いて、命を震わせてくる。 そんな工場の棟棟がそびえ立つ団地は、現代社会で暮らす人間の科学技術と裏側のディープな一面を垣間見させてくれる。 その場所に勤務地がある私は、トツトツと足跡を響かせて一歩一歩を踏み出していく。 自分語りをしよう。 私は工場で働く人間だが、夢がある。作家になりたいのだ。 一人前の作家になりたい、だがお金がない。 そんな時に求

          夢から目を背けないと絵に誓う。

          多様性社会は"優しい言葉"なのか?

          多様性という言葉を車のラジオニュースでよく聞くようになった。 偏見・差別・生い立ちを受け入れる。 それは肯定的意味として報道させている。 ただそれだけではないと思う。多様性社会になれば、どんな人も社会で生きるプレイヤーとして活躍するチャンスを得やすくなるのではないか。 なぜそんなことが分かるのか? 私は18歳まで発達障害で苦しんでおり、真言宗信徒でもあるという、いわゆる変人という立場で人生を送ってきたからだった。 変人というのは本当に生きづらかった。それは私の学生時代で

          多様性社会は"優しい言葉"なのか?

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          【自作イラスト】Title 「Girlfriend」

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