VUCA(ブーカ)だからOODA(ウーダ)ループでDXしていこうよ
はい、タイトル意味不明。
解説するのは困難。
解説できる程VUCAとかOODAの事を知らない。
初めて聞く人も多いのでは?
研修とかでよくある「専門用語を知っている前提で話が進む」と、もう思考停止だ。
わかりやすい日本語で言ってくれよと思うのだが、日本語にしてもややこしいのがこういう用語のすごいところだ。
最近、興味本位でIT系の本を読んだのだが、知らないワードが多い多い。
その本の中で出てきたのが、VUDA(ブーカ)とOODA(ウーダ)だ。
VUCAの事をGoogleさんに聞いてみたらこんな感じ。
最近のIT等のテクノロジー等の技術発展のスピードが速く、物事は変動し、不確実で複雑で曖昧なんだそう。
この状況を端的に言葉に表したのがVUCA(ブーカ)だ。
一度覚えたら意外と使いがっていいかもブーカ。
職場の面倒くさい人に対して「あなたの発言はいつもVUCAですね」と言ってやれたらスッキリするだろう。
相手も「?」となり喧嘩にもならない。たぶん。
たしかにこういう事象を表す言葉は短い方がいい。
でももっと内容が見てパッとわかるようにして欲しい。
次にOODAの事もGoogleさんに聞いてみた。
OODAとOODAループは別物じゃなかったみたいだ。
わかりやすくループを付けたんだなきっと。
似たようなやつにPDCAサイクルというのがある。
これは聞いたことある人も多いのではないだろうか。
障害福祉の分野ではPDCAサイクルという言葉をよく耳にする。実行できているかは不明だが。
PDCAサイクルもGoogleさんに聞いてみよう。
OODAとPDCAは何が違うのか。
OODAはその場での迅速な対応が可能。
PDCAは長期的な目標に向けての対応が可能。
似ているけど、使う場面が違うということか。
障害福祉は利用者のニーズに対して長期目標を設定し、その長期目標に向けて短期目標を決める。その短期目標を達成するにはどういう支援が必要かということをケアプランとして作成する。
そのケアプランの中で、PDCAサイクルはうまく機能するのだろう。
しかし、現場で直接支援をする職員はそんな悠長なことは言っていられない。その場での判断が求められる。
そこで、サービス管理責任者はPDCAサイクルで利用者と向き合い、直接支援の職員はOODAループで向き合う。
こういう使い分けを全員が意識してできるようになれば、福祉現場ももっと効率よくサービスを提供できるのではないかと思う。
障害福祉の分野こそVUCAとも言えなくもない。
ここでようやくタイトルにたどり着く。
障害福祉の分野はVUCAだからOODAループでDXしてね。
DXとはなんぞやということもGoogleさんに聞いておこう。
デジタルトランスフォーメーションでTなのになんでDXなんだろう。
英語に詳しいひと教えてください。
最近Googleで調べもしたら一番上に生成AIの回答があって便利だね。別のページを開かなくても概要がある程度わかる。これもDXの一環かな?
福祉業界はデジタル機器の導入が遅い。
もっと福祉業界にもデジタルでの管理方法なんかをうまく取り入れる姿勢が大切だと思う。
特に障害福祉では人手不足が悩みのタネ。
デジタルに任せられるところはどんどん任せた方が絶対にいい。
それに僕はもっと職場でVUDAだのOODAだのと言いたい。
なぜならかっこいいから。
かっこいいは正義。
畑違いの職種の本を読んで、現職に活かせるか悩むというのは中々有意義だなと感じた。
なんか、かっこいいよね。
というわけで世の中はブーカなので皆ウーダしようね。
ではまた。
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