見出し画像

小さい1歩でも大きな1歩

3月のいまの時期に書き留めておこう!と思ったので、書き残しておきます。ほぼほぼ決意表明のような独り言です(笑)一見、ほかの方から見ると小さな1歩かもしれないのですが、私にとっては大きな1歩を歩みだしました。社内公募に手をあげました。

1.仕事と育児

私はいまの会社に新卒で入ったので、もう10年以上働いていることになります。1番希望していた部署に新卒から入り、途中他部署に数年ほど抜けるも、幸運なことに産休明けに元の部署に戻ることができました。

あまり大きな人事異動もない部署なので、10年たっても昔から知っている上司がたくさん在籍されていて、ありがたいことに育児勤務にとても理解を示してくださっていました。とにかく心地いい部署でした。仕事も雑務だけでなく、重要案件を任せてくださったり、それなりに充実していました。20代のとき死にたくなるほど大変だったけど、そこで頑張ったから、こんな環境を得られたのかなとさえ思ったほど。とにかくあたたかい部署でした。

2.なぜ社内公募に手をあげた?

少し紹介文でも書いていますが、そもそも「社会人」であることに窮屈さを感じていました。あたたかい部署に所属していた私でさえ

「子供が体調不良になったら申し訳ない」「この日時は絶対休んで実家に帰省、親戚に会いたい」「この子供の行事は休みにしたいから振替どうしよう」「もっと早く帰ってこどもと一緒の時間を増やしたい」などなど・・・

いちいち思いが溢れるんですね。他の方はいいですよ!と快く言ってくれるのですが、どこか心苦しくなっていたことがキッカケで、「会社員」としてではなく、本当に自分のやりたいことはなんだろうと考えはじめました。そこで英語の勉強をなんとなく始めたのですが・・・

私の中ででた結論は「自分で仕事をコントロールしたい」でした。

ただじゃあいきなり退職してフリーランスに!なんていう度胸や根性は私にはなく(笑)せっかく大企業に所属しているのならば、全く経験したことのない部署に異動して、何かヒントをもらえれば。何か新しい知見と知識を得たいと思い、社内公募に応募しました。昨年の夏ごろにエントリーシートを提出、その後面接を受けて、結果はちょうど3月末に発表でした。

3.やっと踏み出せた大きな1歩

私の中で心地いい部署を離れることの恐怖と不安の方が大きく、復帰してここ数年とても悩んでいました。が、社内公募に手をあげただけでも褒めてあげたい!と思っていたのですが、第一希望の部署に異動できることになりました。時短勤務が終わるまでの残り数年で、思いっきり吸収、勉強して、自分自身で自分の人生をデザインできる人になりたいとここに書いておきます!忘れないように・・・(笑)

基本的に子供が大好きなので、仕事の熱量と同じくらいの熱量で子供と全力で遊びたいし、向き合いたいと思っています。「ママは、○○ちゃんとチームだと思っているから!」と熱く語ったんですが「ふ~ん」らしいです。それくらいの距離感がいいかもですね(笑)

小学生になる前のこの1年間、生活スタイルデザインも含めていろいろアクティブに動いていきたいと思います!(夏にはパラリンピックのボランティアもやる予定なんですが、どうなるでしょうね・・・また動きあったら書きますね)インスタやnoteで一生懸命、情報収集しています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?