坂道オタク小説家
短編のみ
4期生他多数のメンバーとOGが登場
ゆいぽんのお話
山下美月
初マガジンのリメイク版
Twitter作の小説の続編 それは突然なことだった。 俺の彼女である飛鳥からの1つのメール ”ごめん、いきなりだけど別れよ。” 俺は不思議に感じた。あの飛鳥がこんなこと言うなんて…… ”なんで？俺なんかした？したなら言ってくれ” 俺はそう送った。けど飛鳥は…… ”それは言えない、ごめんね○○。” 俺と飛鳥は高校からの付き合いでお互いが片想いしてギクシャクしていたけど、お互いが正直になり付き合うことになった。 喧嘩もなく、将来の話までしていたのに何故… 現在夏
これは、1つの思い出話である 学生時代男子)おっ？おはよう○○‼️ ○○)よっ！朝から元気だなお前笑 藤井○○、スポーツと勉学を得意とする完璧な人 ？？)おっと、クラスの王子様が来ましたねぇ〜笑 ○○)おはよ春樹、あと俺は王子様ではないからな 一之瀬春樹、○○の友人でスポーツをこよなく愛する人 春樹)え〜？○○は王子様だぞ？ ○○)はいはい、それで？春樹はちゃんと課題終わらせたのか？ 春樹)あっ、やってねぇや‼️ ○○)はぁ、全く………はいこれ 俺はカバ
○○)説明しろ佑美、さくらの護衛ってのはなんだ？ 佑美)そのままの意味よ、さくらを護衛して欲しいの ○○)言葉が足らん 佑美)さっきの見たでしょ？あれ、さくらに言い寄ってた奴らなのよ ○○)それなら警察に頼ればいい 佑美)それもそう、でも無理なのよ ○○)無理？どういうわけだ 佑美)”買収されたのよ” ○○)買収？誰にだ 佑美)私に聴かないでよ、ありのままの事を言ったんだから さくら)あ、あの!! ○○)なんだ？ さくら)わ、私が説明……します。 さ
由依)こ、こっち見んな………よ？ ○○)わ、分かってるっつーの/// なんでこんなことになってんだ……… 遡ること数時間前○○)おっはよ〜由依 由依)おはよ○○ 恭弥)おぉ〜お2人ともアツアツだねぇ〜 由依)だからカップルじゃないってば 恭弥)でも、そんなに嫌がってはないね？ 由依)まぁ………それはそうだけど 恭弥)そんな2人に、提案あんだけど 由依)提案？ ○○)なんだよ提案って 恭弥)”海行かね？” 海岸由依)いい景色だね瑞穂‼️ 瑞穂)うんだ
？？)ねぇ、？？は将来どうすの？ ？？)オレ？オレは……なんも決まってねぇけど、？？の隣に居ればそれでいいかな〜 ？？)え〜なによそれ笑笑 目の前に見える1組のカップル 何処か懐かしいようで……思い出せない不思議な記憶 自宅○○)………変な夢だったな、でもなんで心が温まってるんだろ。 ○○)傍に居れば………って、誰かに言ったようで言ってないようで。 ○○)まぁ、いいや。 教室美月)あっ、おはよう桐生君!! ○○)おはよう山下さん 美波)桐生君おはよ ○○
私立櫻坂学園、文武両道であり市内では有名な高校である。 ？？)ねぇ、副会長 ？？)何でしょうか菅井会長 ？？)いい加減友香って呼んでくれないの？ ？？)会長は会長です、そんなお友達感覚で呼びません ここに2人の生徒がいた 生徒会長菅井友香、成績優秀で人は彼女を”お嬢様”という 友香)も〜じゃあせめて私が○○って呼ばせてよ〜 ？？)恐れ多いので副会長で 副会長櫻木○○、成績優秀スポーツ万能人でありながら計画的人間。人は彼を”完璧主義者”という 友香)私はもっ
○○)お会計658円になります、お支払いはどうされますか？ 男性)んじゃあPayPayで PayPay♪ ○○)ありがとうございました〜 ？？)さっすが津雲君、もう私が教えることないじゃん！！ ○○)それは高本先輩のお陰ですよ 彩花)ホント？嬉しいこと言うじゃん津雲君も〜 俺は津雲○○、高３で大学に行くためにコンビニでアルバイトをしている。 今、話していた相手はリーダーの高本彩花さん。大学生で将来の為に高一からバイトしているらしく、いつの間にかバイトリーダーに
夕方16時すぎ、俺宛に1本の電話が鳴った ○○)『もしもし？』 ？？)『うい〜久しぶり元気か？』 ○○)『その声、宇座見君？』 宇座見)『せいかーい！！』 電話相手、宇座見スギル君は中高一緒でよく俺のことを弄ってくる俺にとっては嫌いな相手だ ○○)『今忙しいから切ってもいい？』 宇座見)『ダメでーす、辰巳君には今から合コンに参加してもらいマース強制なので逃げるのはなしだ』 ○○)『嫌って言ったら？』 宇座見)『お前の前科言いふらす』 ○○)『………分かった
Twitter作品4弾 花には花本来の意味がある、『愛』『幸福』『悲しみ』そんな中でも『愛』は人の幸せを願う事もあれば悲しむこともあるのである ○○)はぁ？なんつった今 ？？)だから、○○は貰って嬉しいものはなんなのって聞いてるの！！ 俺は龍河○○、両親が花屋を経営しているごく普通の高校生 話相手は幼馴染の富田鈴花、きょ……ではなくラッパーみたいな自称パリピの俺の初恋相手だ ○○)貰って嬉しいもの？ 鈴花)そうそう、○○がっていうか男性としてかな‼️ ○○)な
真夏の8月、俺はいつも通り教室で勉強していた………はずなのに ？？)また勉強してるんだおバカさん ○○)うっせぇよ、板胸 ？？)はぁ⁉️ 男子1)おっ、出たでた○○と飛鳥の夫婦喧嘩笑 飛鳥・○○)夫婦じゃない！！/じゃねぇよ！！ 齋藤飛鳥、やたらと俺の事を煽ってくる板胸……じゃない、ちょっと頭のイイウザイやつ 飛鳥)こんなやつと一緒にされると私までバカになる ○○)ったりめぇだ、お前みたいな板胸より隣のクラスの与田さんの方がマシだわ笑 飛鳥)だから誰が板胸だ
とある月の某日、歴史的ニュースが飛び交った ”樋口日奈、乃木坂46を卒業するの事を発表” ○○)へぇ〜発表ね〜 達也)そうなんだよ😭 古川○○、ただ普通の大学生 友人 水川達也 乃木坂46のヲタク 達也)なぁなぁ、分かるだろこの気持ち！ ○○)いや、さっぱり分からん。 達也)この、薄情者が〜‼️ ○○)んまぁ、その樋口日奈って人がすごい人なのはお前から教わってるから分かってはいるけど？ 達也)だったらもうちょっと感情を表に出せや〜‼️ ○○)こっわ、まぁ
夏の全国バレーボール大会、俺はこの日の為に努力していた。けど、夢は叶わなかった。乃木ヶ丘高校2回戦敗退、異例の結果となった 総合体育館○○)くそ、クソクソクソー‼️ ○○)俺が、俺さえあの時決めていれば‼️ 2回戦、最終クォーター、相手からの速攻に対応しきれていないメンバーの為に、俺は必死に食らいついた。味方がワンタッチをしたボールは観客席方面へと落ちる。 俺は、疲労感に襲われながらも必死に走った。けど、俺はボールの元へと追い付かず相手が次の試合への切符を手にしたのだ
ある日の出勤日○○)さてと、今日も頑張りますか〜！ 葛城○○、入社5年目の課長 美月)せ〜んぱい♡ ○○)どうした山下？ 山下美月、入社1年目の後輩で何故か俺に構ってくる謎の人物 美月)今日こそ飲みに行きましょうよ〜 ○○)山下が立派になったらだな〜 美月)美月はじゅーぶん立派ですよ？ ○○)じゃあこれはな〜んだ 俺は部下の山下に今日使うプレゼン資料を見せた ○○)誤字脱字が相変わらず多いぞ 美月)ぶぅ〜それぐらい良いじゃないですか〜 ○○)確かに最初
教室○○)よっ、恭弥 恭弥)おう、今日も来たな ○○)あったりまえよ、俺の由依を守らんとな 恭弥)残念だが、今日は小林さん休みだぞ〜 ○○)休み？珍しいな 恭弥)熱らしいぞ ○○)ふ〜ん(熱か、大丈夫かなアイツ……) 恭弥)ははっ、気になんならセンコーに住所教えてもらえよ笑 ○○)別にほっとけば治るだろ(聴こうかな……) 恭弥)なぁ○○ ○○)ん？なんだよ 恭弥)”お前、小林のこと好きだろ？” ○○)は？なな、なんだよ急に‼️ 恭弥)図星だな ○○
目の前に広がる白い世界 そこにいる1人の女の子 その子は背を向けて言った ”私の分まで、幸せになってね……○○” 何も分からない、何も感じない。 大切なことなはずなのに何も思い出せない そんな自分が嫌いで、オレは……… ○○)ん…………また、あの夢か。 身体に倦怠感が襲う ？？)お〜い○○？朝だから早く起きなよ〜 ○○)は〜い オレは眠さに抗いながらも１階に向かった リビング？？)おはよ、朝ごはん出来てるからパパっと食べちゃって ○○)分かった……そ
何度、同じ夢を見るのだろう 遠くて儚い、あの頃の夢を 全然いい夢では無いはずなのに だけど何度も見てしまう 目の前に居る1人の少女 キミは何度も何度も同じ言葉を放つ ”ごめんね、ごめんね”っと きっとそれは忘れてはならない記憶なはずなのに 何故か思い出せない、そんな4文字 ？？？？？)ん……はぁ、またあの夢か 少し寒さが肌を横切る4月の朝 日差しは少しずつ部屋を照らす 名は桐生○○、高校3年生 4年前巷で話題となった”魔王”と呼ばれる喧嘩無敗の不良で
