短編集｜坂道オタク小説家

渡邉美穂卒業記念　『見つけたもの』

この物語はフィクションです。オレは今ショックを受けている……… なぜなら、推しのべみほこと渡邉美穂が卒業を発表したのだ!! ○○)なんでだよぉぉぉ‼️ ？？)朝っぱらからうっせぇ…… ○○)お前もおひさまなら分かんだろうがｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ‼️ ？？)そりゃあそうだけどよ…… 皆さんはじめまして、オレは漆葉○○。大学2年生でひらがなけやきからの古参で渡邉美穂推しです。こう見えて有名おひさまインスタグラマーでフォロワーが50万人という多さです。あ、話相手は同じ

君の理解者

こちらは短編作品です。 12月のイベント、クリスマスの日俺の人生は変わった ○○)はぁ、今日もクリぼっちっと…… 冴島○○、専門学生の2年生で一人暮らしをしている。両親は2年前に他界し現在はアルバイトで金稼ぎをしている。 ○○)さてと、家に帰ってもやることねぇ～な ○○)さっぶいな…… そう言い放った俺に1本の電話が鳴った ○○)『はい、もしもし』？？)『もしもし○○だよね？』 ○○)『その声、史帆かどうした？』史帆)『久しぶりに会いたいなって』 ○

星空の下、もう一度君に誓う

短編作品第2弾 ○○)記憶喪失……ですか医師)はい、事故が原因かと思われます ○○)ちなみにどう戻るのこととかは医師)それはまだ……貴方次第ってこともあるので ○○)そうですか、わかりましたありがとうございました 1人の青年、九十九○○は数日前に子供を守るための犠牲として事故にあった。命に別状は無かったがその代償で記憶喪失となった。自身が九十九○○ということ以外全て喪失してしまったのだ ○○)まずは分かることからやってみなくてはね ○○は、身の回りのことで

初恋のアナタ

女子)キャー♡戌亥司様よ〜♡ 男子)司先輩こんにちは‼️ 司)おう女子)先輩、全国大会優勝おめでとうございます‼️ 司)ありがと(^_-)-☆ 女子)(/ω＼*)ﾌﾟｼｭ---♥ ○○)兄さん、すげぇな……… 戌亥 ○○、俺には1つ上の兄の戌亥司がいる。兄は成績優秀、スポーツ万能で完璧な兄に対して俺には何も取り柄もない出来損ないの弟としている。司)あ、○○〜‼️ ○○)司兄さん…… 司)何逃げてんだよ〜笑 ○○)べ、別に逃げてる訳じゃ……ない

ピースサイン

短編作品影山優佳 MC)さて参りましょう‼️”日向坂46でキュン” ○○)……優佳、頑張ってるな影山優佳、日向坂461期生として活動している。そんな中、1人の大学生柊木○○は今日もまた彼女の活躍を観ていた。 8年前、中学1年の夏担任)転校生、挨拶 ○○)柊木○○。男子2)なんか暗くね？女子5)こわーい笑 8年前、俺は親の転勤によって転校した。やる事も夢も何もかもない俺は学校っていうものが嫌いだった。担任)それじゃあ……影山の隣空いてるからそこ使え

もし、願いが叶うならば

○○)やっぱり今日も満月っか…… 1人の青年、倉敷○○は今日もまた満月を1人で見ていた満月現象、ココ最近満月以外の月を見ていない。なぜなら、満月しか出てこないからだ。しかしこの満月にもご利益があるらしく、この満月を想い人と見ると願いが叶うとか…… 男性)俺と、結婚してください！！女性)はい、喜んで！！ ○○)また満月現象のご利益か…… ○○)(俺も願いが叶うならばあの人と……) ？？)あれ、倉敷君？ ○○)……佐々木先輩佐々木美玲、○○の1つ上の先

プレゼント

まいやんのお誕生日記念です 8月20日？？)ふぁ〜超寝みぃ〜？母)○○、今日から新しい職場でしょ？早く起きなさい ○○)母さんかよ……なんでまた俺ん家にいんだよ ○母)そりゃあアンタの母親だから合鍵ぐらい持ってるでしょ？ ○○)言ってることが意味不明すぎんだけど…… 武内○○、父親を早くに亡くし母親ひとつで育ててもらっていた青年だが、今日彼はとある女優のマネージャーとしての初日であった。 ○母)ところで女優さんのマネージャーなんてアンタに務まるのかしら？ ○

風に吹かれても

まだ秋にもならない夕暮れ前16時、都会の街には灯が人を導く。 ○○)はぁ、まじ眠い……… 疲労感に襲われながらも俺は自宅に戻る？？)な〜に独り言喋ってんの？ ○○)はぁ、別になんでもいいだろ……小林には関係ねぇんだしよ小林由依、同じ部署の同い年で同時期に入社した同僚。何故か俺にだけ邪険にして邪魔する謎の行動をする女由依)確かに関係ないけど、アンタのその独り言が聞こえるの ○○)別にいいけどよ……ってか、小林ん家こっちじゃねぇだろ由依)あっ、それはその…

約束

Twitter作の小説の続編それは突然なことだった。俺の彼女である飛鳥からの1つのメール ”ごめん、いきなりだけど別れよ。” 俺は不思議に感じた。あの飛鳥がこんなこと言うなんて…… ”なんで？俺なんかした？したなら言ってくれ” 俺はそう送った。けど飛鳥は…… ”それは言えない、ごめんね○○。” 俺と飛鳥は高校からの付き合いでお互いが片想いしてギクシャクしていたけど、お互いが正直になり付き合うことになった。喧嘩もなく、将来の話までしていたのに何故… 現在夏

アナタを知ったから

？？)何食べよう…… ？？)貴女の好きなものでいいですよ…… ？？)じゃあそうする‼️ 遡ること数時間前？？)997…998…999…1000っと、今日はここまでだな小林○○、高校1年生　特技キックボクシング　異名 ”不良狩り” ○○)さてと、昼飯でも…… ピンポーン ○○)客か？俺はボタンを押した ○○)誰？？？)あ、あの〜小林○○君の自宅ってここであってますか？ ○○)(歳は俺と近いっか…)そうですけど誰ですか？美波)小池美波っていうんや

好きだから

とある日のバイト終わり ○○)ふぅ〜？？)やぁやぁお疲れ様だね青年‼️ ○○)お疲れ様です土生先輩土生瑞穂、1つ上の先輩で俺の元教育係の人瑞穂)相変わらずだねぇ〜 ○○)えぇ、可もなく不可もなく普通ですよ瑞穂)彼女は作らないのかい？ ○○)モテませんし、いなくても楽しいので瑞穂)ダメだよ青年そんなこと言っては、何かやりたい事の願望はないのかい？ ○○)………一緒に居てくれたらそれでいいですね瑞穂)ふむふむ、なら私が立候補しようではないか!!

君と僕の10日間

俺は西村○○、なにも取り柄のない”ただの高校生” 今日俺はただいつもの日常のルーティーンと同じ帰宅をしようとした、しかし……… ？？)ちょっと待ってくれへん西村君？ ○○)え？俺はそっと後ろを振り返ったそこにはクラスのマドンナの田村保乃さんがいた ○○)あの、なにかご用ですかね田村さん保乃)保乃のこと覚えてるん？ ○○)クラスメイトなんで……それで、なんの？保乃)そうやそうや‼️あのさ、もし良かったらでええんやけど…… 保乃)10日間だけでいいから、

貴女が居たから気付いたのだ

あやねんの卒業記念作品これはまだ俺が高校生だった頃のお話。市立乃木坂学院、この学院は音・体・食・文の4つ分野のある学校であり。お嬢様から平民分け隔てなく入学できる高校である。そんななか1人の青年である鱗海○○は悩んでいた ○○)体育、音楽、食に文学の4つから選べって特にねぇんだよなぁ……… ？？)ねぇ君、大丈夫？ ○○)えっと、誰ですか？？？)私は高等部3年音楽科の鈴木絢音、よろしくね？ ○○)高等部1年の鱗海○○です。絢音)では鱗海君、何かお悩みで

罰ゲームでも良い恋はある

とある日の教室男子)なぁなぁ前川く〜ん🎶 ○○)ん？前川○○、ごく普通に”なろうとしてる”高校生男子1)今からゲームしね？ ○○)なんで俺が？男子2)暇そうだし笑(ま、お前が焦る姿を見たいだけど笑) ○○はクラス男子から落ちぶれた存在として弄らている ○○)まぁいいけど(腹減ってるから早くして欲しい……) 男子1)気軽にしりとりでどう？ ○○)別にいいけど(今日は親子丼にしよ) 男子1)んじゃありんご‼️ ○○)ゴーヤ男子2)焼き鳥‼️ 男子

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