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昭和の採用の続き・今昭和脳の老害に同じことを聞かれたら?

突然アフリカの写真を投稿してしまい、失礼しました。
初心者なので、まだnoteのしくみがわかってなくて、記事に挿入するつもりでした。本当は。
この着ている服は、靴も含めて現地で買ったものです。
持っていったスーツケースが空港で下ろされずに、そのままベルギーに行ってしまい、当座の着る服が無かったのです。
このチノパン、75円くらいでした。中古で。
日本に帰ってからも、しばらく愛用していました。今思えば、何がそんなに気に入ったのか謎ですが。

昭和の話を続けても老害の思い出話でしかないので、今、昭和脳の老害(だけとも限らない)から、同じような質問をされた時のことを考えてみましょうか。
特に、新卒の学生に「結婚したら仕事はどうしますか?」という質問は無意味だと思っています。これこそ、「思想信条の自由」を侵す人生観の質問ではないかな。
では、そう聞かれたらどう答えるのがいいでしょうか?
一番無難な回答は、
「結婚や出産の後も、何らかの形で可能な限り仕事をしていきたいと思います。」
あたりが汎用的でいいと思います。
結婚したら仕事はやめます、と言い切ると、仕事は腰掛け?と思われるリスクがあります。もちろん、人生観は様々で、大きなお世話なんですが。
採用側としたら、せっかく採用したら少なくとも3年は勤めてほしいと思っているはずです。昭和脳の老害は、3年経ったらやめてほしいと思っているかもしれませんが。
まあ、今の時代、はっきりそう口に出すこともないでしょうけど。

もしあなたが結婚したら仕事は続けたくないという人生観だとして、上記のような答えは正直さに欠ける、と思うなら、
「結婚が現実的になったら、その時に考えたいと思います。その時の状況や、相手の考え方もあるし、今は申し訳ありませんが、答えられないです。」
すごく正直な人、という印象を与える回答です。あなたが正直に答えなきゃ気持ち悪いという人なら、こうやって答えるのがいいかもしれませんね。

本当は、あなたの人生はあなただけのものです。
こんな小細工を教えるのは本意ではないけど、どう答えるのがいいのか、結構質問されたので、こう書いておきます。
大きなお世話です、って答えるわけにはいかないものね。

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