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空想で1年間過ごした話

みなさま、おはこんばんちは!

空想ってやつを、したことある?
(あるに決まってるだろぉ!)

私は空想で1年間過ごしたことがあります。
厳密に言うと1年間毎日1回は空想をしていました。
(そもそも空想ってなんだよ!!!)

空想とはズバリ....…
「現実にはあり得ないような事柄を想像すること」です

本題に入ります。
私は中学2年生の頃、恋愛と中二病が同時に来てしまい別の人格が芽生えました。
つまり、アニメやラノベのカッコいい部分とカッコよく見られたい部分が合わさってやべえことに....…

そう、男なら誰でも経験のある
「俺って超人なんだぜ」っていう奴の想像版です。
その為、毎日の生活の殆どを空想に費やしていました。
家や公園、学校など場所問わずしてました。

例えば、
・アニメや映画の世界に入り込み生活する
・窓から入ってきた不審者と戦う
・テロリストを手のひらで踊らして捕まえる
・自然災害が起きた時、クラスメイトを助ける
・能力を使って体育で無双する
・好きな子をカッコよく助ける(色んな方法で)
・高速道路で車と同じ速さで走る
・能力バトル系アニメの中に無い能力になって戦う
・TVサンダーマンで最強能力の子供になる
・空を飛んだり高く跳ねたり海を走ったりetc
↑同じものでも何パターンも違うやり方で空想しました

絶対こん中に一つはやったことあるんじゃない?
でもわかって欲しいのは空想であってそれを体や声で表現はしてないってこと
(だって友達は欲しいから!!)

もしかしたらみんなやってたりして
頭おかしくないかい?
(お前も大概だろ)

空想のメリット(個人差があります)

①授業時間がめちゃめちゃ早く進むこと
中学校の授業は45分or50分です
その20分は空想に費やせます!
(やばすぎやろ) 

そうすると空想中の授業の記憶は吹き飛ぶ訳だから
実質25・30分授業になります。
そして黒板に書いてある内容を消される前に頑張って
書き続けているうちに授業は終わります。
(振り返ってみるとめっちゃいいな)

②楽しい
私にとってスマホや当時流行ったWiiやPSを持っていなかった為外遊びかこれしか楽しみがなかったのだ。
(可哀想なやつめ)

空想のデメリット(個人差があります)

①運によって中断されてしまうこと
つまり国語の音読や英語の発音授業など
その日の授業によって左右されてしまいます。

②成績が下がること
これは言わずもがな当たり前です。
だって授業聞いてないから!
正直言うと時間を無駄に過ごしでます。
(そんな事言わないでよ)

③年齢と共に空想が現実に侵食されること
私は大学生ですが昔のように簡単に空想することが
出来なくなってしまいました。
まぁ自立したこともありますが
現実が空想よりも充実してしまったからですね。
(いいことだ!)
↑いいことばかりではありません。
楽しみの一部はゲームで消費されてるから!
(結局変わってないじゃん…時間の使い方(T ^ T))

触れていませんでしたが1年間空想した私の
その後はどうなったなかっていうと
成績が落ちぶれ、クラス替えでは知らん奴に囲まれて
極め付けに席は1番前と最悪な状況になり空想してる場合ではなくなってしまいました。
(地獄だ〜)
そして徐々に空想の時間が恋の盲信と共に少なくなり
やべえ人格も大人しくなり主人格を取り戻せました。
(これ聞くと二重人格って思われそう)
それは置いといて.…

今回は空想で1年間過ごした私の思い出をここに書いてみました。
もっと描きたかったんですが眠くて.....…
(それは仕方ないね)
では最後まで読んで下さりありがとうございました。

おやすみ




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