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憧憬と尊敬の間に『お花とお茶』


私はお花が好きだ

生けてあるのも好きだ

咲いているのも好きだ

写真で生花や咲いてるお花を愛でるのも好きだ

母も義母も大切な友人も
お花を嗜んでいる

ずっと知らなかった
師範だった

実家も義実家も
いつも生花で溢れている

憧憬と尊敬の間

私はお茶が好きだ

お茶を点ててるのを見るのが好きだ

義母も大切な友人も
小さい頃から嗜んでいる

きめ細やかな泡のお茶

吸い込まれそうなほど綺麗な黄緑色

憧憬と尊敬の間

私が知っている流派は裏千家

お茶の心に触れた時
心が奪われた

和敬清寂わけいせいじゃく

「和」:心を合わせること

「敬」:お互いを敬いあうこと

「清」:清らかであること

「寂」:寂びた美であること、どんなことにも動じない
引用

和敬清寂

大好きな言葉だ

いつかお茶とお花を嗜んでると言える自分に
なりたい

今は、まだ憧憬と尊敬の間

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