【詩】たちどまり

目をとじて 思い 浮かべる
僕が進んでいるこの道は
決してきれいな一本道ではないはず
途中になにがあって
終わりがどうなっているかなんて
もちろんわからないけれど
分かれ道があって
そっちを進んでも良いはずだよね
この道しかないなんて考えて
動けなくなってしまったら
それこそ終わってしまう
まだ重くても怠くても
一歩を踏み出せるうちに
新しい道へ

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