お久しぶりです。
四日間ほど実家に帰っておりました。皆さんは最近帰省しましたか？
僕は地元の懐かしい場所、レストランいろんなところに行ってもう心も体もお腹も充実してまいりました（笑）。

僕の実家は北海道紋別市という北海道の右の方にあります。
ご存知の方はいらっしゃいますか？
ふるさと納税で有名なあの街です（笑）
久しぶりに行った紋別はいろんな建物が生まれ変わっていて綺麗になっていました。きっとふるさと納税のおかげかな
その反対に高齢化、後継ぎ不足の影響を受けてシャッターの閉まったお店がたくさんありました。
そして若い人が少ない…
仕方のないことです。高校卒業したら9割は紋別離れるんだからね
それに田舎だからこそコミュニティが狭い分どこで何をしているかすぐに友達にも知り合いにもバレる…
だから余計に地元に帰ってくる人は少ないのかなと
プライベートとは？ってなります（笑）

さてさて本題！
僕がいつも紋別に帰省したときに必ずいくレストランがあります。それは
「レストラン　あんどう」さんです。
実は僕が高校３年生のときにアルバイトでお世話になっていた昔ながらの洋食屋さんです。
でもどうしてわざわざ僕が毎回帰省したときに訪れるかって
もちろんアルバイトしていたから　　
それもあります
でも一番は料理がものすごーーーく美味しい！！
そのおいしさの秘密は〜
ズバリ！！昔ながらの最高にうまいけど手間暇かかる仕事を今もずっと続けているから！！
デミグラスソースだって2週間かけて作るし1から作るし
全部本気なんです！！
そんな素敵なレストランあんどうさんも
店主は今年で74歳になります。お店は創業48年。
店主「そろそろ歳だしいつまで続けられるか…あと3年
くらいかな」
僕「いやいやできればずっと続けて欲しいです」
そんなやりとりもあってほっこりした時間を過ごせました。
店主は48年間ずっと同じ美味しいを守り続けているんです。いやむしろ進化してる！！
こんなこと自分にはできるかな…ちょっと自信ありません（笑）

いつも食事をしにいくと元気もらえるんです。（「ここが私のアナザースカイ」とか言っちゃいそうな勢い（笑））
日々働いていて
ついつい楽に走ろうかな
めんどくさいし手間省こうかな
今日はこれくらいでいいか
そんな気持ちになる弱い自分がいるんです
そんな自分を料理で正してくれる。
美味しい料理で気づかせてくれるんです。（意味わかんないですよね笑）
店主と話すとよりこのままではダメだ。妥協しちゃダメって思うんです。

お店始めたらきっとそんな弱い自分に
自分が負けないようにしたい