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『鎌倉殿の13人』の和田義盛の生き方

こんにちは!リュウです!(^^)!

今回は『鎌倉殿の13人』の和田義盛の生き方について書いていきます。

横田栄司さんが演じた愛されキャラ・和田義盛。
どの人と絡んでもおもしろく、特徴が強かったキャラでした!

そんな和田義盛の生き方や考え方はどうだったのか、見ていきましょう。

それではどうぞ!

素直で感情豊か

和田義盛は、がっちりとした体型で絵に描いたような坂東武者の印象が強い人物です。
はじめて和田義盛を見たときは、濃いキャラだな~と思っていました(笑)

作中でのキャラの濃さは随一!だけではなく、喜怒哀楽を激しく表現していた感情豊かな人物でもあります。

自分の心に響いたことであれば、心の底から喜び・泣き・怒り・落ち込み・楽しめる、そういう人物は見ていて清々しいですよね!

人間の表裏を感じさせない素直さも和田義盛のいいところです。
やっぱり素直さは、生きていく上で大切だなと改めて意識しました!

感情豊かで素直に自分が感じたことを表現できる人だったからこそ、みんなから愛され、頼りにされたのだと思います。

  • 自分の心に響いたことを感情豊かに表現しよう!

  • 素直さは生きていく上で大切!

ユーモアな雰囲気

殺伐とした厳格な空気を和やかでクスっと笑ってしまう空気に変える、そんなユーモアな雰囲気を和田義盛は醸し出していました。

この雰囲気こそ、和田義盛を何ものにも代えがたい人物に位置づけたと言っても過言ではないと思います。

・説得するために最後の手段として腕相撲をしようとする
・大きな声の女性が好き
・謝罪が眉毛を剃る
・自信満々で説得にいったが、説得できずシュンとなる

など、おもしろいシーンばかりでした!
自分の友達としていたらサイコーですね(笑)

作中でも
北条義時「(笑)和田殿の顔を見ていると、真面目に話しているのがばからしくなってくる」
和田義盛「よく言われる」
というシーンがありましたが、それだけ和田義盛のユーモアな雰囲気は影響を与えるということだと思います!
ただ、これは失礼にあたりますが(笑)

場を和ませる雰囲気を持っていたり、ユーモアが表現できる人はそれだけですごいです。
それも立派な才能だと思います(^_^)

  • ユーモアを発揮して場を和ませよう!

  • それだけで人から好かれる!

義理人情に厚い

和田義盛は、様々な人と交流をしていた人物です。
最初は敵や嫌いな人だったとしても、和田義盛の人柄に触れて、固い絆や深い信頼・愛情を築いていました。

なぜ
和田義盛は、他の人と固い絆や深い信頼・愛情を築くことができたのでしょうか?

僕は和田義盛が義理人情に厚かったからだと思います。

・嫌いだったがお互いに認めあっていた畠山重忠に「もうちょっと生きようぜ!」と熱い言葉をかける
・鎌倉を恨んでいた巴を妻にして生きていよう!という気持ちと愛情を抱かせた
・一人で抱え込む源実朝と一緒に相撲や食事、おしゃべりをすることで心を開かせた

どれも、和田義盛なりの思いやりを感じる関わりでした(*^-^*)
人と関わりは思いやりが基本だなと、和田義盛は教えてくれたように思います。

  • 人との関わりは思いやりが基本!

  • 相手が思いやりを感じる関わり方を心がけよう!

まとめ

  • 素直で感情豊かに表現しよう!

  • ユーモアを発揮して雰囲気づくりを心がける!

  • 人との関わりは思いやりが基本と考え、人と関係を築いていこう!

今回は以上です。

おわり!

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