最優秀賞いただきました!
先日、Skill Hacksの迫さん主催のプログラミングコンテストで僕のサービスClubCloudが最優秀賞をいただきました!
嬉しいです!
ざっくりと報告まで。
ElasticTranscoderを用いた動画圧縮によるユーザー体験向上、動画比較機能、フロント、バック、インフラ全て自分でやり切っているというのを評価してくれたみたいです。
動画比較機能は一番好きな機能なので、評価ポイントとしては嬉しいですね。
動画まわりの機能ダイジェストのgif載せときます。
あ、ちなみにClubCloudは「練習日記」を共有するスポーツチーム用のアプリです。
まず動画比較機能。
次は動画重ね合わせ機能。
そしてスクショに描き込み機能です。
他にもコメントはWebsocket使ってたり、カレンダーで予定共有出来たり、アンケート取れたり(結果表示はGoogleのAPIを使用)、アンケート結果によって自動でチャットのメンバーが入れ替わったり、日程調整出来たり、メーリスが送れたり、LINENotifyに通知が行ったり…まぁいいや。
まぁでも、選択と集中ということで、練習日記以外の機能は今後そぎ落としていくつもりです。
苦労したインフラとデータベース
インフラは苦労しました。
まぁ今でも苦労してるんですけど。
何がどうなってるのか分からない。
分かってないことが分かっていない状態でした。
Qiitaとか見ながらインフラ構築していくうちに、基本的な概念、インフラの要素と構造を学んでいきました。
nginxは何をしているのか、gunicornは何者なのか、みたいな疑問も、DjangoでWebsocketを実装するためにdaphneを入れて初めて分かり始めたりとか、やっていくうちに学びました。
S3とCloudfrontをDjangoに入れ始めたくらいからインフラへのストレスはなくなり始めて、ElasticTranscoder + Lambdaあたりでは淡々と作業できるようになりました。
あとはデータベース周りは本当に死にそうになりました。
開発環境ではデータを消しても問題ないですが、実際にユーザーさんがいる今のサービスの本番環境でマイグレーションミスったときはヤバかったですね。
ミスっててんぱってなぜかマイグレーションファイルを消して、整合性がさらにつかなくなったり(マイグレーションすると、そのモデルもうあるよって言われて、マイグレーションしないと、そのモデルないよって他のモデルから言われる、みたいな)。
必死こいて直しました。
プレッシャーがある中での開発運用は成長に直結するなと感じました。
まとめ
今回は迫さんの評価でしたが、自分のサービスClubCloudをよりスポーツ界に広めて便利に使ってもらうことが目的なので、ユーザーからもきちんと評価されるようにブラッシュアップしていきます。
そして営業も。
あとは、Web(ブラウザ)で出来ること出来ないことも分かってきたので、ネイティブアプリ化(まずはガワネイティブ化?)もしていきたいと思います。
賞金10万円はClubCloudの運用資金に充てます。
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