見出し画像

zemi新聞【vol.31】

勉強と遊びの両立

楽しい楽しい(受験生を除いては)夏休みがやってまいりました。せっかくだから存分に遊んで欲しい!と思いつつも、やはり夏休みというのは勉強においても大切な時期。そんなわけで今回は「勉強と遊びを両立させて充実した夏休みにしましょう!」という話をします。

夏休みに限った話ではありませんが、勉強には強弱が必要です。つまり、苦手分野などやるべきところにはしっかり力を入れ、そうでないところは軽く流すorやらないという判断です。夏休みにやるべき勉強は「学校の課題」+α。学校の課題は当然全ページやらねばならないので、それはそれとしてやる。問題は+αの部分です。ここの強弱をしっかりつけましょう。

例えば「数学が苦手」という人がいます。その際、多くの人が問題集を買って「全部やってやるぞー!」なんて意気込んでしまうのですが、これは間違い。最初のページの、例えば「連立方程式の計算」なんかをある程度の成績をとれている人が一生懸命やったとところであまり意味はない。

そういうところは飛ばして苦手な単元、例えば図形の証明問題とかから手をつけるのが正解です。もちろん全ページやるに越したことはありませんが、時間は有限です。自分の抱えている問題を細分化し、ピンポイントで注力。効果を上げつつ、遊ぶ時間も確保しましょう。

この辺りの判断が難しいときは気軽に講師陣に声をかけてくださいね。

clue zemi講師から(ご挨拶)

東北大学大学院医学系研究科に所属しております今田と申します。
趣味は旅行、料理、ドライブ、パン屋さん巡りです!
小学生の頃からとずっと仙台に住んでいます。
仙台は住みやすくていいな〜と思っています。
皆さんよろしくお願いします!


clue zemi の詳細・お問い合わせは↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?