発酵ドリンクづくり
発酵ドリンク作りを続けています。
私はお粥とサツマイモから作る奄美大島で伝統となっている。発酵ドリンクをここ5年ほど作っています。
今回はお友達の自然農で作ったサツマイモをいただいたので、それを使って作ってみました。
お米は、京都の与謝野にあるオーナーをしている所の私の田んぼから届いた新米です。
分量は以下の通り。
お米は2合それを炊飯器にトイレ入れた後、お粥の水加減に合わせて炊きます。炊き上がったらそのまま保温を切って人肌程度に冷まします。
サツマイモはお米2合に対して100グラム前後、私はいつも100から120グラム位の大きさのものを使っています。今回はサツマイモは小さめだったので、2つ使いました。
1つは皮をむいていたら、オレンジ色がかった種類の違うサツマイモのようでした。
お粥が炊き上がった後、1時間ほど蓋を開けて放置をして冷まします。
そこにサツマイモ皮をむいて水につけておいたサツマイモをすりおろしたものを加えます。
お粥の炊き上がりはもっちりとしていて重たいのですが、すりおろしたサツマイモを加えてかき混ぜているうちにどんどんサラッとした手応えにかわってきます。
サツマイモのデンプン質と反応してどんどん軽くなっていくのが不思議です。
そのまま1日2日寝かします。夏場は暖かいのでほぼ1日でぶつぶつと発酵が始まります。時々かき混ぜながらそのまま放置しておきます。
冬場は温度が下がりすぎてしまうときには30分ぐらい一旦保温のスイッチを入れて少し温めます。
その後保温を切ってまた放置していくと2日ほどでプツプツと発酵が始まります。
出来上がったものをミキサーにかける人もいるのですが、私はそのままタッパーに移し替えて、冷蔵庫で保管をしています。
毎朝バナナやりんご、キウイ、またその時々によってみかんや柿なども入れて、スムージーを作って飲んでいます。
おかげで腸活にはとても良く、便秘した事はありません。
ここ数年は風邪もひかず、元気でいられるのは、この発酵ドリンクのおかげかなと思っています。
ご興味のある方は、とても簡単なので作ってみてください。
【作り方】
お米2合をお粥にします。
→水は炊飯器のおかゆモードに合わせてます。
さつまいもは100g前後。
→おおよそで大丈夫。
皮を剥いて、水にさらしておく。
お粥が炊けたら人肌くらいに冷ます。
お粥が冷めたら、さつまいもをすりおろして混ぜ合わせる。
時々かき混ぜながら、そのまま1〜2日放置。
ミキサーで口当たりを良くしても良いし、そのままで気にならなければ、ミキサーは不要。
私はそのまま冷蔵庫で保存して、フルーツと混ぜてミキサーでスムージーにしてしまいます。
1週間くらいで使い切ります。
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