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完璧主義がチャンスを狭めてないか、自分に聞いてみる→完璧主義を強みにする!

完璧主義が邪魔をして、足止めしてることってありませんか?

クライアントさんやデビューしたてのコーチから「完璧主義なところがあって、、、」と、なかなか行動できないという相談を受けることが多くあります。

私自身も根っこの部分に「完璧主義」を持っています。
ですが、複数の角度で自分の「完璧主義」を探求して、認知のバリエーションを増やすことで、自分の個性である「完璧主義」を効果的に使うことができるようになりました。

やりたいことがあった時に完璧主義を取るか、完璧じゃなくてもとりあえず進んで、多少のミスや失敗があっても乗り越えてみるか・・・どっちが良いのか、頭では分かってるけど、いざという時に心や体が動かないことだってあるかもしれません。

私は、完璧主義であることの良し悪しじゃなく、そこから「チャンス」を逃してしまうことが、本当にもったいないと思うので、一度、完璧主義を選ぶことで、こぼれ落ちていく「何か」について考えてみるのはどうかな?と提案したいです!

手放したい完璧主義

完璧主義も個性の一つ。なかなかうまくいかないところを人に見せるのは勇気がいるし、出来ないことで落ち込むこともあります。

今持っている完璧主義は、自分のチャンスを狭める方法になっていませんか?

例えば、
「私はまだまだ。」
「もっとできる人がいっぱいいる。」
「しっかりできるようになってからじゃないと行動できない。」

そう思っていて行動しないことを選択すると、経験も実績(結果)も出会いも生まれないですし、あなたが持っている才能や魅力に誰かが気づくことも難しいです。

行動や人との関係性の中で育む完璧主義

一方で完璧主義はメリットも多いにあると思っています!

例えば、
・仕事が丁寧
・責任感があり最後までやり抜く力がある
・周囲からの信頼が厚い
・クオリティの高い結果を生み出す

このメリットを活かして、行動ありきで「自分が100%のパフォーマンスを出す」「やりたいことをやりきる!」ために完璧主義を発揮すると、お仕事や人との出会いがあったり、人に信頼され繋がったご縁を大切に継続できたりとチャンスがたくさん広がっていきます。

私は今のお仕事のほとんどが、継続やご紹介、一度関わった方々から新たなチャンスを頂いて繋がっているものです。本当に周りの方に恵まれ感謝しています。

ですがもし、私がコーチングを学んだ後、何も無い時に
「まだセッションに自信が無い」
「もっとできるコーチがたくさんいる」
「もうすでに多くの人がやっていることだから、私がやってもクライアントさんが来てくれないかもしれない・・・」
と思って行動していなかったら、今出会っている方々に会えなかった訳です。

そんなことは残念すぎる!!

完璧主義という個性を、行動ありきで「(できるだけ)「完璧」に準備をする」、行動した時に「相手の予想を上回るパフォーマンスを出す!」というところに発揮すると、次のご縁や面白いチャンスに繋がっていきます。

(私は行動する自信が無いと感じる時は、めちゃくちゃ戦略的に準備したり、人の力を借りつつやってみています😊)

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