「思想で繋がろう」お前はどうなんだい
はじめに
前回の記事を読んでくださった方から、ご意見を頂きました。
「それで、りょうたさんの思想は何ですか？」
言われて読み返したら、自分の気持ちを出せていないことに気づきました。
今回は僕の思想を書きます。（少々汚い言葉になるかも）
前回の記事 ↓↓↓
僕が感じた、日本一時帰国での「違和感」
職業、役職、役割。目に見えるもので自分を語る。
僕が知りたいのは、
あなたに求めるのは、
そこじゃなかった。
でも思った。思い出した。
正直、「ビジネスに繋がるかどうか。」この目線で
僕は20代、営業をやっていたとき、見てた。
ドラゴンボールのスカウターみたいに、
【月の取引額〇〇円 見込める】と
思い出したら、情けなくて、泣けてきた。
だから嫌なんだ。
昔の自分を見てるみたいで。
自己紹介はお決まりだった
みなとみらい に住んでる。
美容営業マン。トップ成績。
売り上げ〇〇〇〇万円。
今、思う。
「だからなんだよ。」
「お前は何者なんだよ。」
「他にアツくなってることないのかよ。」
もし、過去の自分と同じような奴が、
前回の帰国の時に参加したセミナーにいたら、
まじで興味なかったと思う。（笑）
だって仕事の話をしたかったら、
あなたじゃなくていいもん。
経営者セミナー行くし、
友達にもっと成果出している人いるし。
「営業？？成績がいい？？」
もう一度言うけど、
あなたじゃなくていい。
昔の自分にハッキリ言いたい。
お前に興味ない。
いつからだろう。自分が変わったのは。
いつなのか、忘れた。
でも、今の僕をつくってくれたのは、
あるサロンオーナーの一言だったのを覚えてる。
「うちの新人教育やってよ」
当時、僕の担当のトップの取引先だったサロン。
僕は、オーナーの頼みという事もあり、
初めて「社外で専属講師」としてサロンに入る。
でも、何していいか、わからない。（笑）
そこから、休日はセミナーにいき、講義丸パクリ。
自己啓発本で見つけた言葉を、
自分の言葉のように話す。（笑）
まさにTTP。徹底的にパクった。
そこから、人と本気で関わることが楽しくなった。
というか、
元々、この資質を持っていたのかもしれない。
不思議と、言葉遣い→行動→思考 と自分が変わっていった。
その時はもう
【肩書き】とかどうでもよくなってた。
夢中になっている事をシェアする楽しさ
それから、
人に教える、会話する、仕事を一緒に考える事に夢中になった。
そして人と向き合っていくと、
人が「夢中になっている事」を
シェアしてもらう楽しさを知った。
帽子が好き。
盆栽が好き。
車が好き。
デニムが好き。
ヨーロッパのカルチャーが好き。
描ききれない、いろんな趣味、思考を持っている人と出会った。
上記のような具現化されている物はわかりやすい。
でも、その下に隠れている、
「ストーリー」をシェアすること
がどれだけ面白いか、知った。
そこで思った。
「俺が夢中になれることってなんだ？」当時はそう思った。
でも今はこう思う、
「俺の大切にしている思想ってなんだ？を知りたかった」
僕は「人生を考える、感じる」が好き。
考えたけど、わからないから、海外に行った。
サラリーマンやめて。
やりたい事やなりたい自分に
「環境」が変われば、すぐなれると思ってた。
でもさ、役職もない、言葉も通じない僕は、
「何者か」わからなくなった。。。
自分がまるで虫になったみたいな感覚。
人間に意識はされるけど、興味を持たれない。
味わったことない感覚だ。
だから僕はとにかく「好奇心」に従った。
昔から好きだった「食」にも向き合ってみよう。
「パン」が好きだから、パン職人になってみよう。
朝食の時間ていいよな。笑顔で朝迎えられるし。
そこに俺のパンがあったらもっといいな。
農業もいいな。
周りに誰もいない田舎に住んでみようかな。
都会の暮らしもいいな。
海沿いと山どっちにも住んでみよう。
日が昇ったら起きて、沈んだら寝るの生活してみよう。
動物と暮らしてみようかな。
犬をサーフィンしてみよう。
サーフィンだけして暮らしてみよう。
釣りするのもありだな。
できるだけキャンプしてよう。
焚火を毎日してたいな。
1人でワインをゆっくり飲みたいな。
仲間とお酒飲むのがいいな。
野外のパーティーで、バカ騒ぎしてみたいな。
世界中の友達ほしいな。
１００人以上と大宴会したいな
自分の人生最高のマッチョになりたいな。
人はなんで悩むか知りたいな。
幸せってどうやって感じるんだろう。
色んな国の人と話して聞いてみたい。
ここには書ききれない細かい事もあるけど、
「好奇心」に従い、３年間思いっきりやった。
仕事や英語はもちろんだけど、
楽しいこと、うれしいこと、興味があること、苦しいこと。
「自分のためだけ」にやった。
そして思った。
【俺は人が好き。自分も仲間も、『やりきった！よかった！』と言いながらお酒飲みたい。そして、そんな繋がりを持てる、創る仕事をしたい。誰でも、『最高に楽しい！』って思える瞬間があるって伝えたい。】
これだけは、変わらなかった。
最高のビールが飲めれば、それでいい。
好奇心に従って、海外で行動してみた。
でも 【しっくりきてない日】 もあった。
それは、
一日一日をやりきれなかったこと。
自分に正直になれなかったこと。
他人を信じれなかったこと。
出来事から可能性を感じれなかったとき。
嘘をついたとき。
体調が悪かったとき。
頑張れる仲間がいなかったとき。
こんな日のビールはまずい。
そもそも、飲みたいと思わない。
でも、なぜだろう。
「よっしゃーーーーー！」
と心の底から思える日は、
ビールが飲みたくなる。
そう。シンプルに。
これでいい。これだけでいい。
これだけに生きてみよう
僕は今、
「心理学」や「コーチング」を通して
ワクワクできる毎日を提供している。
そして、パンを通して、
最高の時間を家族や仲間とシェアする時間を提供している。
毎日の 答え合わせ はシンプルだ。
「最高のビールが飲めてるか？」
僕はこれからも、正直に生きる。
もっと多くの人と「本音」で話したい。
もちろん自分にも、「本音」でありたい。
マジで人生楽しむ。テキトーは嫌だ。
本気の人とだけ、おいしいビールが飲みたい。
成功の景色を見よう。
最高の自分を知ろう。
最高の仲間を持とう。
最高のビールを飲もう。
『これが僕の思想、全てだ！！！』
いや、もっとあるな。。。（笑）
次回に続く。
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