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エッセイ#03 新しいノートを開く瞬間が好き

私は、新しいノートを使い始める瞬間が
すごく好き。

ここからまた、新たな章が始まる感じに、
ワクワクする。

毎月の1日(ついたち)も、好き。

自分の誕生日が1日(ついたち)だっていうのもあるのかな。

1日(ついたち)がやってくるたび、

新しい月が始まる瞬間に、

人生に新しい風が、
ふわっと吹き込む感じがする。

新しい季節の足音が聞こえてくる感じも、好き。

寒い冬があけて、春の息吹を感じる時。

暑かった夏が通り過ぎて、
静かな秋の訪れを感じる時。

いつも、ほほにふれる風の感触が、
新しい季節の訪れを知らせてくれる。

どうやら私は、

新しい幕が開ける瞬間に
心躍る習性があるらしい。

他にも、

*素敵な言葉にふれた瞬間

*自分一人の静かな世界の中に、
 たたずんでいる時間

*植物にあげたお水が、土にしみこんでいく音

*雨の日の読書

*野ウサギを見つけた時

*大好きな紅茶の、茶葉の香りに包まれた瞬間 etc…

日常に転がってる

自分ならではのちょっとしたHappiness。

自分のちょっとしたHappinessを探してあげる。

自分のちょっとしたHapinessに気づいてあげる。

自分のちょっとしたHappinessを

ていねいに五感で味わい

大切に大切に、愛しむ。

そんな風に、
心満たされる小さな瞬間が重なっていくことが、

自分らしい幸せを、かたづくっていくような気がするから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡