雑談!
完全な雑談です。お気軽にお読み捨て下さい。
1.ミクシィを読み返した話
ひさしぶりにミクシィの「過去のメッセージ」を読み返してました。ミクシィはだんだん廃れていったけど、やっぱりミクシィのほうが性に合ってたし、面白かったなあ…。自分には。
けっこう長文の日記を毎日書いてたので、日記を「読んだよ」っていう人が気軽にメッセージで感想をくれるようなコミュニケーションがありました。長文派のぼくは、Twitterに変わってから、疎遠になった人もいるなと思います。
じぶんでも覚えていない交流記録もありました。けっこう人に親切にしてたんだなあ、ということもあったり。こんな会話してた?みたいなこともあったり。結構自然な、何気ないやりとりもしてたんですね。また、「やっぱりそっかあ…」という事実も見つけて、自分の記憶の確かさにおどろくこともあったり。多分Twitterというツールに触れたばかりで、ぽんぽん発言してたときでしょう。「すこしおだまりなさい」とお叱りを頂戴していたり。自分を気にかけてくれる人も結構いました。
何度も言うけど、ほんとTwitterはやめてよかった。
いまとなってはADHD傾向のこともわかったのですが、発信がとにかく下手で…。自分で「自分のイメージを下げるだけ」のツールでしたね、自分にとっては。
2.note快適だよーという話
あと、何か小ネタを仕入れたい時、noteの「おすすめ機能」はとても快適です。ハッシュタグでおすすめしてくれてるのか、全くフォローしてない人でも、同じような仕事の方の記事や、ちょっと気になるニッチな記事がトップページにあがっていたりします。
小説をたくさん読んでいる読者の方。書店さん、出版社さん、書店営業さん、ライターさん、文学フリマに出た方。他ジャンルの書き手の方なども多いですが、コーヒーショップを軌道に乗せる方法とか、手品師さんの恋バナとか珍しいのもあったり…。
あと、基本的に「見出し」と「本文」を先に読むので、書いた人をあまり気にしないというか、文章がよかったら「スキ」を押して、最後に書いた人の他の記事を見る、という感じになります。「名前みてイイネを押す」みたいなことがなくて快適です。いいと思った記事は、フォローしてない方だとスキを押さないと読み返せないから、ガシガシ押しに行かないと紛れちゃう…。少しずつおすすめの記事なども紹介したいです!
3.殺害予告きてた話
ぼくが書いていた以前のネットの短歌評論(もう読めないやつ?)は、かなり荒れていたらしいです。「殺す」とか「出てこい」みたいなメッセージもミクシィで複数いただいておりました…。Twitter全盛の現代に書いていたらと思うと、震えが止まりません!
そういえば同じようなことが結社誌でもありました。「あなた私の歌をこんなふうにめちゃくちゃに書いて許さないわよ」みたいな感じの長文のお手紙を何回かもらったっけ…。「ありがとうございました」という短文と、カミソリと思われるものが手紙に入ってたこともあったぞ…。相手は歌歴20年以上とかだし、こっちはまだ始めて2年とかだし。その怖さを考えると、よくおそれを知らずに書いてましたね。工房月旦…。
ま、相撲のぶつかり稽古じゃないけど、逆にあのとき真正面から書いてよかったのかも。いまとなっては反省することもあるし、もうあんな書き方はしないです。
歌を読み取ることって、だんだんだんだん自分の価値の押し付けじゃないことがわかってきました。
(歌会で厳しいこと言うこともなくなりました。作品に言うことはほぼないです。むしろ、歌に向き合う態度が悪い人のほうが気になるかも…。)
(歌に関しては、この歌は、理想はこういうふうにしたいんだけど、いまはこう読めちゃうなあ、みたいなことを指摘するかもです。)
あと、作品にはそれぞれ機能というか役割があることも理解してきました。
ぼくはどちらかというと「美」を象徴させたいので文語調の文体で書く選択をしたけど、現代社会の「風俗」をいいあらわしたい場合とか、言葉にできないコミュニケーションや人間関係やニュアンスは、日常語でないと伝えられないので、口語を選択する人も増えてるように思います。多様になって来たなあ、と思います。その歌が、短歌というジャンルのなかでどういう役割を果たそうとしているのか、しっかり汲み取る眼も読む人の力だなと思うようになりました。
4.本買ってる話
あと、タバコを辞めてから、本代が増えました。あんまり収入は変わってないんですが、タバコ代がなくなり、その代わりに毎週1冊本を買うサイクルになったかな。
2008年ぐらいの書評ブログは、謹呈と購入の割合が8VS2くらいで、同世代の方からは本を恵んでいただいてブログ記事を書いておりました。今はむしろ買うことが7割くらいになりましたね!
青松輝さんの「4」とかは買って読んでます!最近、若い歌人の方からは見放されているか、あまり認知されてないので、あんまり送られてくることはないんですけど、いただいたものも含めて必ずご紹介するぞ! えいえいおー。
あと、最近Kindleでも作品や雑誌のような読み物を提供している人もいるので、読み放題のやつは結構探しに行ってる。総合誌はまったく買わないけど。ちゃんと「今」を掬いあげるために、インプットの努力は惜しんでません。
5.競馬やめた話
なんか変に潔癖なところがあって、昔は就職したら、給料で競馬やるとか、整体院とかにつぎ込むとかで、あんまり貯金できなかったんですけど、競馬はそもそも「給料をもらうひとの遊び」というか、昔ながらの通い仕事、就労ができる人の遊びだなという思い込みが自分のなかにあります。
在宅かつ低収入、いただくものも「謝礼」が中心の私は、その「謝礼」で競馬するのは後ろめたい、という気持ちがあり…。もう競馬をする資格がないように思えて、最後の勤めを辞めてから、まったく競馬してないんです。なんか「不特定多数のひとから巻き上げたお金」って、自由に使っていい気がするんだけど、「◯◯さんからもらったお金」って、大事にしなきゃな、という思いがありまして…。
もっと、じゃかじゃか稼げたら競馬をやると思うんですけど…。もうそういう商売したくないしなあ…。
最後に生でパドックを見た馬がミックファイアで良かった。三条競馬場の廃止、新潟県競馬の打ち切りを生で、涙で見送った私ですが、未来の地方競馬に希望を見出してきました。
6.文章書きがトラウマな話
実はお仕事というか、AIを使ってお金を儲けるノウハウとかも、自分で調べて、やり方や技術もけっこう溜まってます。下手するとAIにブログを書かせるとか。ショート動画をいっぱい作って毎日配信するとか…。
あ、これいいかな!? ていう手法もあったので、ちょっと試してみたいですけど…。いま、体のこともあるけど、あんまりがっつり稼ぐ気になれないんです…。
実はぼくが一番最後に正社員で働いて体を壊した会社、やっぱり文章を書く仕事だったんですが、ブラック企業と詐欺の悪いとこどりみたいな会社でした。
コピーライティングといえば聞こえはいいけど…。そういう会社ってピンからキリまであります。もちろんほとんどの会社は、ちゃんとした商品やサービスを提供してますけど、キリのほうになってくると、中身がないとか、全部デタラメとか、ほんとしょっちゅうです。
一番消費生活センターで揉めるやつは、だいたい儲け話と、占い系とか美容とか健康食品の話。今もまだ、いかがわしい広告ありますよね…。こういうお仕事って、最近はアフィリエイトみたいな感じに移行してるので、仕事はあるっちゃあるけど。正直あんまりやりたくないよね…。
実は、もう一段トリックがあるのが、消費生活センターにも載らない案件。ここまでくると話はヤバいんですけど、相手が消費者じゃなくて企業だったら、消費者庁関係ないんですよ…。法人対法人だと、もう訴訟しかない。
法人相手に「儲かりますよ」って案内するのってそうとうまずくて、ぼくのところはそれ。まあひどかったです…。
詳しくは書けないですけど、やっぱりいい商品を売ったり良いサービスを提供してお礼を言われるのが商売の鉄則だと思います。
ところが、ぼくの場合は、いくらいい文章を書いても、来る人来る人失敗するので、仕事をして得るものが罪悪感のみ。それに長時間労働が重なって、すっかりお金儲けがトラウマになってしまいました。
こういうのって巧妙だからなかで働いている人も気づきにくいんですけどね…。ほんと、気づいた時点でやめればよかったけど…。だからいま「働けなくなった」のも自業自得かな、なんて思ったりします。
おわりに
ほんと毎日毎日書きたいことがあるし、あんまり「短歌やっている人」を前提にして文章を書いてるわけではないけど、やっぱり15年も歌を中心に活動していると染み付いてきちゃってるのか、どうしても「短歌」のことを中心に考えてしまう癖が抜けません。
そしてこのnoteは、やっぱり自分の言葉で書きたいから、AIへの依存もどうしても限定的です。苦手な校正はAI様にお願いしてますけどね…。
こちらのnoteはたぶん読んでオトクな情報ばっかりです! 無料だしね。読者の方に紹介したい便利ツールや、あと、短歌の紹介のnoteも思いっきりこれからまた更新する予定です!
別件のお仕事依頼もあるのでそっちもやらなきゃ…。
メルマガとLINEもまた配信しまーす。じゃあねーー。
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