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わたしを通ってあなたに還るもの



いつからか、自分自身を言葉で定義し、自ら狭い箱の中に入っていくようなことはやめました。

今は、両極端もしくは表裏の概念の中を自由に行ったり来たりしている、その時々で自分は如何様にも変わる、そんな風に思っているので、何が出てきても受け入れられるようになってきたかなという気がしています。

どんな概念にも固定されない者として自分を見られるようになったら、自由な感情の中に生きられるようになりました。

そしてその方が、常に穏やかさに包まれていられるのだということもわかりました。

あらゆる感情を自分に認めたら、感情が暴れなくなった。

決して決めつけない。

とても自分を愛せてきているなぁって感じています。

そんな中、noteで言葉を綴っていたりすると、そんなわたしの表現について、さまざまな形容をしていただく機会があります。

その全部がとてもうれしいもので、新たな自分と対面したような、高揚感をもらっています。

形容していただいた後は、いつもその言葉をすぐに辞書で調べてみて、いろんな角度から検証し、なるほどな〜この人からはそう感じられるんだ〜とか思いながら、鏡を見たわけではありませんが、おそらく目をキラキラさせて、味わっています。

これまでにnoteでかけて頂いた言葉、その形容を以下に並べてみたいと思います。


*色彩豊かな文章

*彩り豊かなパワフルな人生

*奇抜なのに読みやすい

*奇才感 

*温かい

*美しい

*とりこ

*音が鳴っている

*文章が楽譜のように見える

*言葉選びと感性が好きすぎる


えへへ❤︎もう描いててよろこびしかないです!

何気なく言ってくださった言葉だとしても、わたしは前のめりで受け取っています。

だって、うれしくないですか?会ったこともない自分の事を文章だけでこんな風に見てもらえて、感じてもらえて、言葉にしてもらえるって。

noteという場、その神聖さみたいなものを感じます。誰もが自分の聖域として、自分の想いを大事にしたためている唯一無二の居場所だからこそのよろこびです。

ちなみにわたしは、上記に挙げさせてもらった言葉の中の『奇』という表現がかなり好きです。

文章を描く上で、あからさまに奇をてらったりすることはありませんが、これまでの人生の選択としては、奇を感じる方を無意識に選んでいた感はどこかにあります。

【奇】の文字をスマホの中の辞書で調べてみたら、とても興味深い説明が載っていました。

字源
・会意形声。「大」(人が立った様)+音符「可」。「可」は物が折れ曲がって角張った様。人が折れ曲がって、様子がおかしい事や、変わっていて目立つことや、特異であることを指す。「踦(びっこ)」の原字。派生字
「折れ曲がる」「変わっている」「半端な」「不完全」の意を持つ会意兼形声文字。


興味を惹かれたのは、この部分。

「大」(人が立った様)+音符「可」。

文字も音符なんだ〜って、すごく納得しました。

あまり深掘りはしませんが、文字を音符として読む感覚は、綴られたものの意味より音(人それぞれの個性)を捉えながら読むという観点でとても理解出来ます。

だって、悩んでる人の文章からは悩んでる鬱々とした地中にくぐもった音が聴こえるし、よろこび溢れた文章からは、颯爽とした光が差してくるし、そういうものに、わたしは惹かれて読んでいるのだと自覚しています。

どっちもいのちの音だから、どっちがいいわけではなく、ただその中でも好みの人(音)いうのはあると思います。

それが『類は友を呼ぶ』なのかな、と思っています。

自分が一方的に好きな場合もあるけど、やっぱり惹かれ合うのは常なのかなと思います。

タイミングが少し違ったとしても、音は響き合うものだから。

その辺は自然の流れに任せて、その時々の交流を全力で楽しみたいです。


ちなみに、リアルな友人や身近な人、過去の恋人などからもらう形容はまた、全然違うんですよね。

印象的だったものを思いつくままあげてみると、


*天然記念物

*天上人

*野生児

*永遠の少女

*ナチュラル

*直球

*純粋

*天使

*バカ正直

*小悪魔通り越して悪魔


なんか、挙げてみるとめちゃくちゃですが(笑)、自分の本質は、超絶ナチュラルだと思っています。

超絶ナチュラルって、多分自然と同じで、快晴の日もあれば、嵐の日もある、ということです。

最後のやつは酷いですが(笑)、多分ユーモアを込めて、振り切ってるということを伝えてくれたのかなと思います。

やっぱり、誰の中にも天使と悪魔はいますよね。

でもそれ認めちゃったら、手もつけられないほど極端な暴れ馬は、もう出てこないです。

そういうものなんだと思います。

わたしは、こうやって伝えてくれたものが何であれ、悪意さえなければ本当にうれしいから、わたしもあなたの発するものに感じるものがあれば、遠慮なく、堂々とその想いを伝えます。

だいすきなものには、だいすきって言いたい。

ただ、それだけです。

文章だけで、たくさんの豊かな気持ちを受け取っているこのnoteでの出逢いのおかげで、最近は笑顔が増えました。

これまで積極的に女性と関わることをしてこなかったわたしですが、このnoteでは、尊敬の念を抱かずにはいられない、素晴らしく力強い感性を持った女性の方との出逢いが、わたしの心を今、とても躍動させてくれています。

パワフルで魅力的な女性がこんなにもいるなんて、世の中捨てたもんじゃないな〜って感じています。

だからわたしもわたしらしく力強く生きよう!って思えます。

その感謝の気持ちは計り知れない。

出逢ってくれてありがとうございます!

これからも、その時その時感じたことを、素直に綴っていこうと思っています。

最後に、わたしの文章から受ける印象について、愛を持って形容してくださった方へ。

今読んでくださりながら、何かを感じてくれている人へ。

本当はそれ、あなた自身のことだと思います❤︎

あなた自身の魅力だと思います。

だから、その言葉、そのままあなたが受け取ってください。



形容するという愛について。

それはわたしを通ってあなたに還るもの。

だから本当は全部あなたのことです。



あなたと繋がれて、わたしはほんとうにうれしいです。

いつも心音の文章をお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします❤︎





余談ですが、誰がなんと言おうと、伊之助推しです❤︎彼には、美女と野獣が見事なまでに共存しています。猪突猛進!!!伊之助さまのお通りじゃアアア〜!🐗💕 

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