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珈琲を飲みながら「珈琲をしづかに」

珈琲店のマスターは女性でした。
着物姿が可愛い女性が表紙を飾ります
思わずジャケ買いしちゃいますね。

昔の雰囲気を感じさせてくれる建物や和暦や着物などに心が惹きよせられます。

私の心の根っこに歴史あるものに憧れるなにかがあるようです。

大河ドラマの「光る君へ」も平安の暮らしぶりを見るのが目的。

今の暮らしぶりとは全く違う…まるで異世界
同じ日本人とは思えない考え方、暮らし様式、とてもみていて面白いです。

話がそれました。ごめんなさい。

着物姿でカフェのオーナー
ちょっと訳あり謎の女性です。

いろんな人との出会いから、少しずつ心の緊張が解けていく。
世界が少しずつ広がり、視界が広がり、少しずつ目覚めていく、温かい気持ちにさせてくれる本でした。

オーナーだから芯のしっかりした気の強い女性を想像していたのですが、とても繊細な優しい女性。

こんなカフェが家の近くにあったなら…
きっと常連さんになってしまいます。

珈琲を飲むと深い香りと味わいに心がほっとしますね。不思議な香りにリラックスます。

勉強する時や朝起きてのスタートに珈琲を飲むと気持ちも切り替わり、気合いが入ります。

皆さんはどちらのタイミングで珈琲を飲むことが好きですか。

この本を読み始めて慌てて珈琲をいれました
香りを楽しみながら読んでいくと、私も本の中のカフェにいるような気がちょっとしました

また本の中に出てくるオリジナル珈琲を作る場面で、珈琲の産地についても少し知識を増やすことができました。

この三連休にゆっくりと楽しみながら、もう一度読み返そうかな。

「珈琲をしづかに」全5巻(完結)


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