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「障害を個性と言わないで」と聞いて…

とある有名人がこんな事を言ってました。

「障害は個性じゃない。障害は障害です。」

でも私は障害の特徴や性格も個性だと思っていました。

私は障害の生徒さんもレッスンしているのですが、ある無し関係なく指導することは基本的には同じ。

しかし、伝え方や指導方法について
「もっと良い方法や伝え方はないかな?」と考えることは多く、私自身研究と勉強と腕が試されてるような気がします。

ピアノ指導をするようになってから常に、
「どんな伝え方やテキストがあっているかな」
「こんな言葉かけしたらこんな反応があったから変えてみよう」
「この曲、この子に合いそうだなぁ」
などなど、障がいがある無し関係なく生徒一人一人の事を考えてきました。

指導する上では自然と平等に考えるのが当たり前だったけど、子育てになると全く違うのだと改めて考えさせられました。

「障害は障害です」
外食に行って、走り回る・地べたに寝てしまう・食べ物を垂れ流してしまう
「これも個性ですか?」と発言していてハッとしました。

なんでも個性と発言してしまう世の中に疑問を持っている母親達の気持ち、もっと考えようと思ったキッカケです。

「障がいは個性じゃなくて立派な障がいです」
その障がいと向き合って生きているって言葉がずっと胸に響いています。

そもそも障がいの有無で分けるのは差別なのか、こうやって考えてる方が傷ついてしまうのか…

もはや正解がない、いろんな考えを持った人達がいる中で発言するのは怖い…

でも私は今までと同じように自然に関わっていけたらと思っています。

あまり深く考えすぎることはやめよう。
今まで通り、自然に私が思うままみんなと接するようにしようと今ではそう思っています。

ラジオを聞いて、ちょっとモヤモヤした出来事でした😶‍🌫️

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