見出し画像

心の避難所:ひとりぼっちと付き合うために

『家に帰りたくない……』
『自分の居場所が何処にもない』

安心してなにも気にせず、ゆっくり眠れるはずの家が、いつからか安心できない場所になってしまったり、家族と過ごす時間が億劫に感じてしまったりすることありますよね。

誰にも邪魔されずゆっくり考え事ができたり、ゆっくり好きなことを楽しめたり……
そんな一人だけの空間が、いつからか淋しく感じるようになった、なんて人もいるかもしれません。

人は、家以外にたくさんの"避難所"を持っていた方がいいのです。

✿安心できる場所を見つけること

例えば、学校や仕事が終わった後、「家に帰りたくないなぁ……」と思った時、寄り道できる場所はありますか?

沖田の場合は、よく『本屋』と『カフェ』に寄り道をします。
本屋の店内をゆっくりグルっと一周して、最後に気になる本をもう一度見てみたり、カフェに寄って紅茶を飲みながらボケーっとしてみたり。

最後には家に帰るわけですが、自分の『帰りたくない』という素直な気持ちに従って、家に帰る前にワンクッション挟んでみたりする。
そうすると、自然と「よし、帰るか」という気持ちになって、すんなり家に帰れたりするんですよね。

安心できる場所=避難所だと考えてみてください。
家に帰りたくない時、家に居たくない時、何処か遠くへ行きたいけど行けない時、一人が淋しい時や辛い時……
なんてことない日常の中で、ふと思うことありますよね。
そんな時に、『自分の心に素直になれる避難所』があると、あなたの心は少し安心できたりするものなんです。

✿"ひとりぼっち"と付き合う

「なんでも話せる友達がいない」
「一緒にいて気を使わなくていい人がいない」
「人と関わりたいけど疲れてしまう……」

人はどうしても、"ひとりぼっち"の自分と付き合わなくてはいけない時があります。

ひとりぼっちと上手に付き合う方法はたくさんあるけれど、どの方法が自分に合っているかは分かりません。
一人でたくさんの映画を観たり、一人で公園でのんびりしたり、一人で旅に出てみたり、一人で好きなことに熱中したり。
意外と方法はたくさんあるものです。

大事なのは、まず『気持ちを散らすこと』。
淋しいと思う気持ちを軽くすることから始めるのが第一歩です。
そのために、自分に向いてそうな『何か』を見つけてみる。
「これならできるかも?」と思えることがあれば、それを少し続けてみるといいでしょう。
そのうち、『淋しいと思う気持ちを上手く散らすこと』ができてきたら、それがあなたに向いていることなのかもしれません。

映画鑑賞、音楽鑑賞、美術館巡り、写真、散歩、登山、手芸、物作り、日帰り旅行、温泉、絵を描く、音楽を作る、動画配信、ゲーム、料理、神社巡り、動物愛護ボランティア…などなど。

淋しいと思う時には、自分に向いていそうな色んなことを探してみてください。
何でもいいです、まずは探すところから始めてみましょう。
『一人が淋しい』と思った時は、きっとあなたが『何かを求めている時』なんです。
自分に、その『何か』を与えてあげてくださいね。

✿一人でいたいけど淋しい

心トモ-こことも-は、あなたの避難所です。
『一人でいたいけど淋しい』時には、ぜひ沖田にご連絡ください。

あなたが歩んできた人生や、これからの将来やりたいこと、抱えている不安や淋しさなど、どんなお話でもお聴きします。

ただ人と話すことだけでも、前向きになったり、モヤモヤしていた心がスッキリしたり、眼の前が開けたりするものです。
あなたの大切な心のケアをお手伝いさせてください。

いつでもお気軽に、ご連絡お待ちしております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?